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先日のむすめのお誕生日にちょっと早めに「ブレボー」（ブレイブボード）を買ってあげました。
むすめにも買い与えたと言う事で、
近所の他の子のお母さんから「いったいどれ買ったらいいの、教えて」と言う事で、ぼくなりに調べたことをここに記述したいと思います。
ぼく自身も、むすこの時はスーパーでみんな買っているものを何も考えずに5歳のクリスマスに買い求めたものです。
今回小学校1年生のむすめの場合、むすこと同じものでは型落ちなのではないかな？とか、他に改良されているものがあるのか？とか、そもそも元祖はどこなのか等々疑問に感じたからです。
ブレボー：ブレイブボード購入について
まずは、ブレボーとは
ブレボーとは、一見スケートボードに似ていますが車輪が２つです。その車輪は台車の車輪のように自在に動きます。
片足づつ載せる前後の板の間には「ねじり棒」により固定されます、そのねじり棒はトーションバーのようにその前後にねじると反発して元に戻る力が働くきます。
従って、ねじらない状態ですと、前後のボード表面が平行に固定されるようになります。
そんなもんで、体をうまく振ってボードのねじれを利用すると、平地でも移動が可能になります。
ふーっ。こんな説明でいかがでしょうか？
むすめに買った「リップスティックデラックスミニ」の紹介動画の短い動画がありましたのでシェアいたします。
ちなみに、この動画で大人が乗っているシーンがありますが、50過ぎたぼくには無理でした。プロテクター、ヘルメットと練習を相当積めばひょっとしたらって言う程度です。
むすこは今では達人の域です。平地でジャンプしてます。こどもがやりたいと言う場合は重心の低いこどもの頃にやらせた方が良いと思います。
エスボード？ジェイボード？ブレボー？
このブレボー、実際には大きく分けて3種類あって、総称して「キャスターボード」と言います。
エスボード
韓国Essking社（エスキング社）の「Essboard（エスボード）」として最初に考案されたものだそうです。ここの商品が元祖です。
タイヤが光ったりでカッコいいです。値段もかなり安いので、これから始めてみる場合はこれでいいかな？と候補にしました。
ジェイボード
JD Bug社のJ-Board（ジェイボード）シリーズで、台湾のJD Corporation傘下です。キックボードで有名な会社ですね。
これも、ブレボーより価格が安いのが魅力です。
リップスティック（ブレイブボード：ブレボー）
米国Razor社(レーザー社)の商品「Ripstik（リップスティック）」だそうです。
日本では、代理店が2社あるようで、正規輸入業者である「RANGS JAPAN」と一部だけ輸入している「ビタミンiファクトリー」。後社がRipstikを「ブレイブボード」の商標を取って販売しているようです。
巷のキッズは「ブレボー」としか言ってないので、「Ripstik」って言う名前はなんか商品に書いてあるなあ程度で気にしていませんでした。なんかピンときませんでした。
またアメリカのRazor社も知りませんでした。すみません。
さあ、どれを選ぼうか？
対象年齢が8歳ぐらいからになっています。運動が得意で熱心に取り組めば、1年生ぐらいで乗れると思います。むすこの場合、保育園時代に購入しましたが、さすがのむすこでも無理でした。
でも、1年生になって何度かやっていたら、スッと乗っていましたので小学生でやる気があればよろしいのではないかなと思います。
むすめも学童から帰ってきた後に毎日少しずつ練習しています。何となく手ごたえがありそうな程度までできるようになりました。2年生ぐらいになれば乗れるかもしれません。
プロテクターも付けたいと言っているので、本格的に考えている様子です。
できればプロテクターとヘルメットは合った方がいいですね。
もし魔が差して大人が乗りたくなった場合、お尻にもプロテクターは必須です。アスファルトにお尻を強打すると2週間は痛いです。（ぼくは経験済みです。座ることもつらいです。）
スノボー用とかで安いもので結構ですので、インラインとかブレボーの練習したい人はお勧めです。
比べてみました。
むすめの場合、続けられるか心配でしたのでむすことおんなじものは贅沢かなーと思って、エスボードをAmazonで調べてみました。
このページの上にリンクを貼らせていただいたのはいいのですが、値段にバラつきもありますし類似品の香りがしてくるものが多いので、途中ちゃんと調べるのもめんどくさくなってエスボードは却下しました。
ジェイボードの方も、周りで使っている子もいなく、むすこのようにタイヤ交換も詳しいページが無いのでやめました。自分が乗るものでしたら、自分の責任でアフターはできると思うのですが、こどもが乗るものなので、むすこが乗っていた実績がある「リップスティック」にしました。
Ripstik dlx mini(リップスティック・デラックス・ミニ)
●本体サイズ:幅680x高さ120x奥行220mm ●重量:約2kg ●耐荷重:79kg
（代理店：ラングスジャパン）
大体1万円前後です。うちの近くのイオンでも1万円弱で売ってました。
むすこが持っているモデルです。
耐荷重さえOKであれば、大人でも乗れます。
小学生ならこれを選んでおけば問題無しでしょう。
冒頭の他の子のお母さんにはこれをお勧めしておきました。
Ripster（リップスター）
●本体サイズ：683 × 118 × 220 mm●重量：2kg●耐荷重：80kg
（代理店：ビタミン iファクトリー）
これも大体1万円前後ですね。上のデラックスミニと大きさも変わりません。
でも、ビタミン iファクトリー販売の在庫がありませんね。（2020年8月21日現在）
どうしてもこれが欲しい場合は並行輸入や中古品に頼るしかなさそうです。
Ripstik dlx(リップスティック・デラックス)
●本体サイズ:863x127x260mm ●重量:約3.4kg ●耐荷重:100kg
（代理店：ラングスジャパン）
アルミニウム製トーションバー・キャスター、高精度ベアリング(精度等級ABEC7)、キャスター基部の衝撃吸収材(ダンパー)を採用しています。
振動を吸収するので安定感が出るそうです。高級モデルです。
価格は15000円ぐらいまで
Ripstik(リップスティック）
「Ripstik」は、リップスティックの標準モデル全長86センチ。
（代理店：ビタミン iファクトリー）
現在代理店在庫なし（2020年8月20日現在）。
Ripstik G
●本体サイズ:860x225x123mm ●重量:3.1kg ●耐荷重:100kg
（代理店：ビタミンiファクトリー）
中央のゴールドのトーションバーは、軽量で剛性の高いアルミニウムを採用。
ハイグレードタイプ
Ripstik dlx mini(リップスティック・デラックス・ミニ)で決定！
やっぱりむすこが使っているこのモデルで決定しました。
色はむすめのご指定色。
この色があったからこれに決めたということもあります。
休校中にむすこのブレボーのタイヤ（ウィール）が壊れた時もパーツ販売が充実していることも決め手です。ウィールも決して安くはありませんが、買い直すよりは良いのでこの辺りは大事なところです。
まとめ
さて、むすめもこれでいつ乗れるか楽しみです。
お盆あたりの暑い日の練習は無理でしたが、これから涼しくなってきて外遊びが盛んになって練習ができればきっと近いうちに乗れるかなと思っています。
追記
追記：2020年9月28日
今年も暑すぎる夏でしたので、ブレボーは休止していたむすめ。
今度、保育園時代のともだちと（野良）運動会をするそうです。
その時に、ブレボーも登場するそうです。
お兄ちゃん（むすこ）並みに乗れるようになれるようにがんばって欲しいものです。
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