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漢字反復練習をすることと昔の漢字の覚え方

漢字ドリルとミチムラ式漢字カードディスレクシア
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先日、むすこの休校中課題を先生がみていただいたものが返ってきました。

そのうちの漢字ドリルの反復練習部分がのやり残し部分に付箋がたくさん貼ってあり、「やってくるように」とのご通知をいただいた。

もちろん、むすこにはやらせるつもりはサラサラないし、漢字担当の忙しい妻にもやらせるのは可哀そうですので、ぼくがブツブツ言いながらやりました。
こんなに同じ漢字をたくさん書いたのは初めてかもしれません。

ブツブツ言っていたのはTwitterでつぶやいた通りです。

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漢字などの反復書き取りについて

人によって違うのでは?

漢字とかの反復練習や書いて覚えるのは良いか否かと言う話は、「心理学的に!」とか「忘却曲線的に!」とか「書いたら目から鱗が落ちた!」なんて話も聞きます。

こう言う話は、色々言われているし、脳みその事なので、実際のところは「人によって違う」んだろうなと思うのであります。

ぼくは、人それぞれなので決して反復練習を否定はしません。

30年以上前の話で恐縮ですが、当時のぼくの話し

実際に、漢字については、ぼくは反復で書いて覚えると言う事はできませんでした。

小学生時分「宿題で一つの漢字を30回以上書いて提出しろ」なんて宿題もありましたが、覚えてる漢字を30回も書いて何の意味もぼくには感じられませんでした。

また、覚えられない漢字を30回書いて覚えられるのでしょうか? 
ぼくには、非常に疑問です。

それでも、国語は大嫌いでしたけど、漢字は好きでした。

そりゃ、全く書かないと言うのはうそですが、何回かは漢字問題集に書きこむ程度で、感覚を掴むために書くことはあります。

どうしても、受験等で覚えなければいけない漢字で忘れてしまうものは、頭の中で思い出したときに形を思い出して、後で漢字帳を紙で隠して書けるかどうか試すだけです。7回もやればおぼろげにわかってきました。

「忘却曲線」ってのがわかってるなら、忘れるのが前提で効率的にやるのが一番かなと思います。何度も書いてるだけなんて時間の無駄です。どうせまた忘れるんですよね。

ぼくは同じ反復練習をするなら、サッカーのリフティング練習を何回もやって100回達成する方を勧めています。

必修漢字1200選 〈増補改訂版〉 | 駿台文庫

その時使っていた漢字帳として使っていた参考書はこちらです。
(まだあるのかなあ)

小4むすこの漢字用教材と小4時の父の漢字学習

小4むすこ用漢字教材

画像1:学校から配られた漢字用学習教材

むすこの小学校からは、教科書以外に上記3種類の漢字用学習教材が配られました。

  1. くりかえし漢字ドリル
  2. 漢字ドリルノート(上記1のドリルに連動しています)
  3. かんじドリルノート(升目のある普通の漢字用ノートです)

1と2は教科書に準拠していて、漢字用の副教材になります。

学校と家との違い

画像2:左3のかんじドリルノート、右2の漢字ドリルノート

学校では

学校でやらされることは、こっちの都合ばかり要求することはできないので、やらされることはやってきてもらうことにしています。

家では

画像3:ミチムラ式漢字カードと1のくりかえし漢字ドリルの中身

家では宿題が出ても、基本的に1の横長の「くりかえし漢字ドリル」しかやらせないことにしていて、ミチムラ式漢字カードと一緒に、漢字を辺とつくり以上バラバラにしてそれをイメージさせて口に唱えさせる方法で学習させてます。時には、体を使うことが好きなので、尻文字もやらせて体得させるようにもしています。

そして、翌朝か翌夕に妻がむすこに向けて作った漢字テストをやって、それを上記3の「かんじドリルノート」に貼付しています。それが、画像2の左側のノートです。

本当は、このノートは「テストで間違った漢字があったら分かるまで練習するノートです!」と言われて渡されたノートなのですが、担任と話して許可を得てこんなにやってがんばってるんだぜ!と意思表示のために貼り付けてます。

本当にがんばってるんだよ。覚えは悪いけど。
去年よりは向上してるような気はします。

唱えて覚えよう | ミチムラ式漢字学習法 | オンラインショップ
読み書きが苦手な子どもが取り組みやすい「唱えて覚える」ミチムラ式漢字学習法の教材を販売するオンラインショップです

ぼく(父)の時代の漢字練習

教科書準拠の漢字ドリルってあったっけ?

ぼくの小学生時代(45年ぐらい前、ドリフ全盛)は、漢字ドリルはあったことはありました。

ただ、教科書準拠の漢字ドリルは無かった気がします。漢字は教科書だけで学習した記憶しています。

漢字小テストを利用した漢字相撲(星取表)

小4時の担任がおもしろい先生で、楽しく勉強を教えてくれる先生でした。漢字の場合は、一週間程度の漢字小テストをしました。もちろん教科書の中に出てくる漢字で先生オリジナルです。

その小テストで行った結果を、相撲の番付に倣った星取表を模造紙に書いて教室に貼りだしました。
やり方は、先生が独断で対戦相手を決めて、点数が多い方が勝ちで白星、負けた方が黒星。月~土に6回やっていくうちに、白星が多い人同士で対戦をしていくので、バトル好きな小4男子は俄然燃えて漢字小テストに取り組みました。
「今回の東の横綱は〇〇くん、西の横綱は〇〇さん、、、、、、」と児童全員がその漢字番付に書きこまれて、「先生杯争奪戦、漢字相撲6月場所」とか付けて4年生のうち何度もその「漢字相撲」に取り組みました。

て言うかいつの間にかやらされていた。。。。。

星取表のイメージです

星取表 - 大相撲 : 日刊スポーツ
大相撲中入り後の星取表を掲載 - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

漢字相撲対策

ぼくの対策は、漢字相撲用のテストに出る漢字は範囲が決まってましたので、とりあえず教科書を確認がてら読んどいて、テストの朝にご飯を食べた後に、会社に行く父がスーツに着替えているところを捕まえて、出題される漢字を読んでもらって、紙に書いて覚えているかどうかチェックをしていました。

忘れているものがあれば、学校に行くまで5分ぐらいブツブツ言いながら思い出せるようにして漢字相撲に備えました。(登校班なんてものも無かったので)

おかげで、横綱以外に落ちたことはありませんでしたし、学年最後にいつも東と西の横綱で争った仲良しだった友達と「漢字博士」称号をもらいました。

今思うと、その時の漢字相撲でやった漢字って今でも全然忘れてないし、現在定期的に試験があるような仕事してるので、そのテスト勉強のやり方の基礎になっています。本当にちょっとしたことだと思います。

相撲の番付のこともこの時、初めて知ったし

でも、今の世の中漢字だけとは言え、成績がもろに壁が貼ってあるのって問題が起こるんだろうなあ。

まとめ

以上のように、あくまで人によるのですが、漢字なんか何度も書かなくても、たくさん教材がなくてもアイデアと教科書があれば学べるものだと思います。

一律にたくさん反復させるのは「人によって」効果はあるかもしれませんが、うちのディスレクシアボーイにとっては、2次障害を生み出すきっかけになりかねないとそう思います。

教育、学習のプロが上から下まで揃っているのであれば、人それぞれの学習方法をそろそろ考えだしてもらいたいものです。
家で考え出すのも限界はありますからね。

そうは言っても
今はICT機器もありますので、書く事より、正しく読めて理解できることが大事かと思っています。

漢字の形が正しい意味につながってもらえるよう、まだまだ試行錯誤していきたいと思います。

追記

追記:2020年9月4日

どういうわけか、1学期の終わり頃から漢字の調子が上がってきました。

漢字テストを学校で行われると、80点以上を連発して、居残り再テストが免除されたのが何回か続いています。

本人の頑張りはもちろんですが、反復練習はさせないでここまで来たのはどれかがむすこの頭への作用がよかったのだと思います。

もう少し続けてみたいと思います。

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