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年度末も忘れてしまうぐらいの新型コロナの勢いでした。
とうとう、明日新学期と言うところまで来てしまいました。
一抹の不安を抱えてのスタートです。
こう見えても、やらなければならない仕事もあるものですから、新型コロナ渦中の中でも淡々と業務を進めております。
打ち合わせは新型コロナの件もあるのでわざわざルノアールまで行くのはやめて「ZOOM」でやりましょうなんて、同業やら税理士先生さんに言われたりします。別に「Skype」で事足りるじゃん?と思うんですが、いかがなもんでしょう?
在宅勤務多いですね
しかし、ぼくは元々SOHOで仕事をしていることもあって、あまりリモートワークと言うサービスには興味がなくて、GoogleさんのGSuiteとMicrosoftさんのOffice365があれば個人事業としてはほとんど事が足りてしまっています。
お客さんや友達や色々な方から、「リモートワークしてるぜ!」「テレワークだぜ!」と言う事を小耳にはさむ事も多くなり「家に小さい子供いると絶対仕事できなくて、気の毒だなー」と感じてはいますが、さすがに「WFH(なんだそれ)だぜ!」なんて言葉を聞くとどこのニューヨーカーだよ!とツッコミを入れたくなります。
これを機会に「在宅勤務もありかなー」と言う空気に日本もなると、真夏も真冬も満員電車地獄通勤が少し和らいでくると、日本のサラリーマンも心に余裕が持てるかもしれません。
在宅勤務での子育て
現在、各企業さんのトップ近くにいらっしゃる、部長さんや取締役さんに言いたいことがあります。
特にその世代(ぼくと同じ世代)は、子育て経験が薄いし、家は妻が守るものとまだまだ教え込まれてる世代と思います。
決してその上司の方々が悪いのではなく、お若い頃の日本の社会の仕組みになっていて、その人達の上司からもそう教えられてきたから仕方ありません。
この時代ですから、子育て世代、若い世代の話を聞こうと顔はニコニコして、物分かりが良い振りをしていますが、下の世代の話は全く理解できないと思います。絶対。
そんな上司世代の方々が「在宅勤務で子育てが助かる」とか言うのはやめて欲しいと言いたいです。
家に小さいこどもがいたら絶対に仕事になりません。
せいぜい、保育園の送り迎えの時間に余裕が持てるぐらいです。
特に、お熱なんか出して具合の悪い時なんかは全くだめでしょう。
土日や夜お風呂に入れるぐらいで、こどもの生態が分かったような口を聞くのはやめて欲しいということでございます。こどもとつきっきりでいることは結構大変です。SOHO15年のぼくが言うので間違いはありません。
ぼくの、同級生も立派な会社の部長さんや取締役になっているのが増えてきました。
ですので、同世代のおっさん達に向けてぼくの方から敢えて投げかけさせてもらいました。
在宅勤務のサービス
ついでに在宅勤務に役立ちそうなサービスを調べてみました。
サービス名まで挙げるとキリがないし何がよいのかわからないので、項目だけざっと並べてみます。
カテゴリー分けをしましたが、各サービスの機能的にはあまり差が無いのかなと言うのが印象です。
それぞれのツールですが、よく洗練されていて会社で仕事しているよりも、マネジメントやコミュニケーション、ナレッジ共有が逆にうまくいくのでは?と言う印象です。
信頼性、必要な機能、規模、セキュリティ等、細かい点はそれぞれ必要な方達で選別すればよろしいかと思います。
- ビジネスチャット(Slack, Skype他)
- グループウェア(サイボウズ他)
- 会議システム(Whereby他)
- オンライン商談ツール(bellFace他)
- web面談システム
- 営業支援システム(Salesforce他)
- クラウドPBX (モバビジ他)
- 勤怠管理(ジョブカン他)
- プロジェクト管理(Asana他)
このようなサービスにG Suite等に連携させれば、社屋は最低限のものでいいのではないかと思ったりしてしまいましたが、そうもいかないのが会社なんですよね。
在宅学習に利用には
今後、同じような病原菌の蔓延や災害等で学校がストップすることがあると思います。
ひょっとすると、6日に学校再開して、一週間後にはまた学校をクローズさせなければいけない状況もありうるでしょう。
経済活動、オリンピックも良いですが、こどもの学習を止めてしまうのも問題にして欲しいものです。
その為に、昨日も記述しましたが、これまでのやり方ばかりでなく、ICTを活用した学校学習についてもこのようなツールが活用できればと切に思います。
Googleさんをはじめとして、Appleさん、マイクロソフトさん各社、COVID19の騒動で遠隔学習への移行サポートも行ってきています。
技術的に進んだ国であるなら、このようなものをいち早く取れることに取り組む必要は対外的にもあるのではないかと思います。
あと経済産業省の「未来の教室」にはこんなページもありました。
せっかく下のようなリンク集もあるのなら活用してくれと言いたくなってしまいました。
文部科学省はこんなものがありました。なんも言えません。
明日は入学式!
明日はいよいよ、上の子4年生の始業式と下の子1年生の入学式です!
入学式は、今のところ両親は参加しても良いとのことですので、行ってまいります。
注意してもしきれない状況ですが、出来る対策はしっかりして列席しようと思います。
それでは!
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