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小4むすめの今年の担任にあいさつしてきました。

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小4むすめの担任と会ってきました。

このブログでも記述しましたが、むすめにとっては入学前に参加した小学校行事で優しくしてくれた、憧れの先生です。

2023.04.20記述

もちろん、先生はそんな昔の細かい事は忘れていましたが、むすめにとってはとても居心地が良いようで、注意されても素直に聞いている様子でした。

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まずは、1年半前のWISCの結果の話から・・・

念の為、小2の頃の1年半前に受けた、WISCの結果を持ち出して、話をしました。

小2時代と言えば、”不注意””多動性””衝動性”の特性等を持つ児童は「指導」の対象として考えている担任でした。

こんな特性に”2つぐらい”あてはまるところがあるむすめです。

その為に、担任から「指導」攻撃対象となっていたのでした。

ただ、普通に「これやっておこうね」程度の注意でしたら、「はっ!」としてやれる子なんですけど。

いちいちみんなの前に立たせて咎めたり、「変な呼び名」を付けようとしたり、廊下に無理やり引っ張り出そうとしたりしたので、まるで見せしめです。

そんな事をするとクラスメートがむすめの事を異質に感じてしまいます。むすめもさすがに、ともだちの目が気になり出しともだち関係が気まずくなったり、「こんな先生の言う事なんか聞いてられるか!」と勉強のやる気が失せてしまったのが小2の頃でした。

幼児の頃は、個性的で、明るく、楽しい以前のむすめを返せと当時の担任に言いたいぐらいです。って言うか言ってしまったことがありますが・・・・

そして、年度変わって、3年生時は特支経験の長いむすめに理解ある担任、今回の4年生になってからは大好きだった先生に担任になっていただきました。

あの最悪の頃から1年以上経ちました。

学校でのむすめの様子はどうかな?

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現在の教室での様子は?

WISCの結果は1年半前のもので前述の通りに、精神的にも最悪の頃でしたので、基本的な特性は変わらないと思いますが、多少は各合成得点の差が緩やかになってきてるのかな?と現在のむすめの様子を見て感じます。

何せ、この結果が出た時は主治医もビックリの凹凸でした。

何せ、一番上と一番下が50以上得点が離れていたのですから・・・・

逆に言うと、最悪の心の状態だったからこんなに離れてしまっていた場合は、生活の中で改善の余地があるとお医者殿も判断したのかもしれません。

一時期は特支教室へと申込はしたのですが、昨年度の担任の先生が「自分が面倒見ます」と言っていただき、家では出来るだけ気が休まるように心掛けました。

さて、現在の学校での様子はどうか現担任に聞きました。

「知覚推理」や「言語理解」が高い傾向のあるむすめは、一度聞いた事やその先に何が起こるかを理解してしまいます。

それだけに、授業がつまらなく感じたり、大好きなくまちゃんのことを考えて空想に浸る事が多く、眠ってしまったり、ぼんやりしているように見られました。

ただ理解が先走って空回りして、それを確実に覚えているかどうかは別の話なんですけどね(笑)

細かいところは、慎重に学習しないと記憶の定着が不安定になるのです。

そんな、説明を改めて現担任にしました。

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授業中寝てはいないようです

面談

そして、まず最初に先生に伺ったことはこちらです。

「授業中、寝てませんか?」

「う~ん・・・・6時間目ぐらいにはちょっとありますかね~、突っ伏してるぐらいで寝てはいないようですけどね~」

“よし!” ガッツポーズです。

以前は午前中でも「授業中、寝てましたよー」とSC先生からも報告が入っています。

6時間目なんて、全然良い!! どうせ、みんな疲れてきてどんよりしているころだと思うんで。

次は、こんな事を聞きました。

「急に叫びだしたり、癇癪起こしてません?」

前述の2年生時最悪担任の3学期頃に、一番前の席に座っていて担任が嫌い過ぎて、「そんなの分かっているよ!」等と野次を飛ばして毒づいていると、ともだちから報告が入っています。

それと、嫌いな反復練習「漢字ドリルノート」や「計算ドリル」等で、怒っていないかどうか心配でしたので聞いて見ました。

「いやいや、そんな事あるんですね??全く無いですよ。きちんとノートも取っているし、自分の考えもまとめているし、、、」と提出してあった、ノートを引っ張り出してきていただいて見せていただきました。

「おーおー、きれいにノート書いてるじゃん!!さすがだね。こう言うの本当は好きだもんね。」と、ところどころ、「くまちゃん」の落書きがしてあるのを見て「がんばってるね」と再びガッツポーズだったのであります。

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まとめ

3年生時からの先生のご指導のおかげをもって、むすめが自分のユニークさを保ちつつ、取り戻しつつあるようです。

むすめは、対人関係においてはまだまだ構えてしまって攻撃的な面が見られますが、学校では中々楽しそうにすごしている様子を聞いて一安心しました。

それでも、学校で過ごすことがかなりのストレスがあるようで、家ではゆっくり自分で好きな事をしたり、ひっくり返っていることがまだまだ多いのが現状です。

宿題もかなり出ているですが、一休み二休みしてから取り掛かるので、切羽詰まってかなりきついご様子です。

「もう、覚えているからいいよ!!」漢字ドリルノートに当たっています。

怒りながらも、きちんと宿題をやっているむすめ。

怒りすぎて、やらなかった過去とは違い、だいぶ成長してきました。

怒らせるだけなら、宿題なんか出して欲しくないなぁ。

家庭内を平穏に保つためにも。。。。

怒っているむすめを見ていると、ぼくの血圧も上がり脳の血管がまたまた破壊されそうです(笑)

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