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小5むすめ、楽しみだった家庭科始まる。

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うちのむすめ、小学校5年生になりました。

今までの教科に加えて、教科が増えます。

その一つが待ちに待った「家庭科」です。

かつてはだいぶ前ですが「家庭科の先生か研究者」になりたいと言っていたぐらいです。

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男女役割の偏見の代表教科だった家庭科

ぼくの小中学校時代(昭和50年代)は、男女で習うことを分けられていた代表教科が「家庭科」もしくは「技術・家庭科」でした。

うちの父親には「男のくせに縫い物なんかするのか!?」と言われた事もあるぐらいで、過去には家庭科分野は女性にのみ関連するスキルと見なされがちでした。

でも、現在では男女問わずこれらの技能を学ぶことで、性別に基づく役割の固定観念を減少させ、より平等な社会の実現に貢献しようとしているのでしょう。

スキルはスキルとして、社会的な男女役割の偏見を無くすにはまずはこういった地道な教育をしていくことは大事だと感じます。

その家庭科、今年は縫い物の他に、調理実習もあるし、食生活・食文化、家計についてなんてのもあって、まさに生活に密着していることを習って来るそうです。

まぁ、むすめは今でも「家庭科の先生になりたい」と言っていた事を覚えているかわかりませんが、生活に切っても切れない事を習えると言うことで、張り切っています。

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お裁縫道具の斡旋

特に、むすめが楽しみにしているのが「裁縫」の実習。

かつて、むすこが小5時代に裁縫セットを学校経由で購入したのを見ていて「私も欲しい」と言って当時2年生だったのにAmazonでくまさんの裁縫セットを購入しました。

お兄ちゃんと同じ扱いをして欲しいから、欲しがったのかと思ったのですが、ところがこの裁縫セットは大活躍していて、ダイソーで細かい材料を買ってきて、しょっちゅう何かを作っています。

しかも、刺繍針などの鋭利な道具アイテムが裁縫バックにいつの間にか加わっています。

この間、裁縫セット学校斡旋購入のチラシ封筒を学校からもらってきましたが、購入するものは足りなくなった必要アイテムは材料の糸ぐらいで、今回の持ち出し金額はかなり抑えられました(セット一式購入すると約4,000円)。

足りないものは、お兄ちゃんのものを見てみればと言ったのですが、むすこはもうすでに裁縫セットは中学校に持って行っていました。

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中2のむすこも裁縫実習を頑張ってるよ

中学校では男子もきちんと裁縫実習をしてくれているようで、その習った事を活かして破れたサッカースパッツを自分で繕っていたりしている事もあります。

ディスレクシア特性につながっているメンタルローテーションで苦労しているむすこは、逆に技術分野の木工加工や製図での構想図・等角図等が特に苦手で、がっかりしていた事もありました。

でも、家庭科分野で家計や裁縫、栄養など興味のある分野もあるので、この時代に技術家庭科に触れることができて良かったと思っております。

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創造的思考と繊細な作業を取り組むために

むすめ的には縫い物をすることによって、創造的な思考を促しているんじゃないかなと思っています。

実作業を通じて直面する小さな問題や挑戦(例えばパターンの調整や修正など)を解決する能力が養われますが、実際にそれが形になるのがとても嬉しい。

そんな感じです。

また、こんな効果もあるでしょう、縫い物は細かく繊細な作業を要求されるため、これに取り組むことで精密性や忍耐力が自然と身について来ることでしょう。

むすめは、特性上集中癖がありますが、むすこにもこの効果というか集中して完成後の達成感による快感をということを感じてもらえれば、ぼくとしてはうれしいです。

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