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暑くなる今日この頃、去年の脳梗塞発症時期に近づき始めました。

くま水分補給
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5月です。連休中は良い天気が続きました。

連休中の暑さが今は少し和らいでいるころですが、この後から猛暑に駆け上がることを思うと去年の事を思い出します。

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暑くなってきて思い出す、去年の脳梗塞。

ぼくは、去年の5月末に脳梗塞(ラクナ梗塞)になりました(もうすぐ1年!!)。

幸い、発症から処置までが早かったのと、「絶対5日で病院を出てやる」と言う必死にリハビリをして10日の入院のみで済みました。

おかげさまで、病院の方々のご協力をいただいた結果、麻痺等の後遺症は軽くで収まりました。

今でも軽い麻痺が無い訳ではありません。

しかしながら、一歩判断を間違えてたら万が一の事になりかねない病気ですので、今でも震える思いがします。

この病気は、現在ぼくと対面する方々は、どこからどう見ても病人には見えないと言いますが、実は治る事はありません。

そして、脳の中の脳梗塞の痕跡は一生残ります。

再発防止のために、一生抱えていかないといけません。

お医者殿と毎月経過を見ながら、対策を話し合い、それを極めて行こうと言う毎日であります。

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高血圧と脱水症状がいけなかったんだな。

前にもブログで記述しましたので、繰り返しになりますが、

ぼくの、脳梗塞の原因は、脱水症状になったドロドロになった血液が、朝方に高血圧により血管を傷つけその傷を修復するために血小板が固まって(かさぶた)から血栓が出来たことによると結論づけられています。

つまり、大きな原因としては2つ。

  • 高血圧症
  • 脱水症状

これらが挙げられます。

高血圧症については、家族にも協力してもらい、食生活を一新して血圧は落ち着いてきました。

今では、降圧剤効果が切れかかる朝でも収縮期(上)は120~110前後、拡張期(下)は70前後と、薬の力もあるとは言え、ほぼ正常値になりました。徹底した塩分と脂質管理と野菜中心の食生活のおかげです。

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この季節で恐いのは「脱水症状」。

くま水分補給

問題は「脱水」の方です。

これまで、室温管理された部屋で仕事をしていることが多いので、急に気温や湿度が高くなった際に体感的に対応できずなりやすいようです。熱中症も同様です。

特に、5月、6月の暑さは要注意です。

まだ、暑さに慣れていない頃に、体温調整のために大量の汗をかいても真夏の暑さのようではないのでつい水分補給を怠ることがあります。

この発汗で、ミネラル分(カルシウム、リン、カリウム等)が失われてしまうので、経口補水液等でこれも補い、同時に水分も補給します。

軽い脱水症状になったとしても、年齢のせいで症状の感覚が鈍くなってただ「ダルイな、寝てれば治るか」なんて、冷房の効いた部屋で水分補給もせずに寝るのが一番やばい。

そうならないように、横になる前にコップ1.2杯水を飲んで、トイレに何度行っていいので、自分の体を第一に考えるようにしないといけません。

そう思うと、脱水症状は防止しようと注意すれば注意できる症状なのです。

ぼくがこどもの頃の昔と違って脱水症状の原因や対策がわかっています。

コップ2杯の水でも十分と言われました。

いまでは、就寝前後、入浴前後等 の水分補給には注意しています。

それでも脱水症状を自ら起こすのは「不注意」だと考えています。

こどもの場合はおとなが充分注意してあげて、おとなは自分できちんと管理して、重篤な病気につながらないようにリスクを避けるようにしていかないといけませんね。

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まとめ

ここ暑い日が何日かありましたので、去年の脳梗塞のことを思い出した事を記述しました。

脳梗塞は冬季に浴室、トイレ等、家の中で温度差のあるところで発症しやすくもありますが、夏になりかけのこの時期に、上記のような症状で起こることも少なくないそうです。

水分補給に頼るばかりではなく、果物や野菜・汁物など水気を多く含む食べ物でも工夫して摂るように心掛けるようにしていこうと思います。

きゅうりが嫌いだったけど、食べるようになったしなー

日本人の食事摂取基準 | 江崎グリコ| 日本人の食事摂取基準(2020年版)より | 三大栄養素 | ミネラル | ビタミン
「日本人の食事摂取基準」より、年齢性別の食事摂取基準を部分抜粋して掲載しています。

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