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「5W1Hで話そう!」特支教室にて。

5W1H
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中1むすこ。

あくまで「いまのところ」「本人の手応え」としては中学の授業について行ってくれているようです。

テストも意欲的に取り組む姿勢だけは満々です。

特支教室の2回目に行ってきたそうです。

前回までにも記述しましたが、本人はかなり気に入っています。

授業の最初に、ウォーミングアップの運動があることや先生とたくさん話せることからだそうです。

その話をすることについてさりげなく課題を与えられたそうです。

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「5W1Hで話そう!」

5W1H

「5W1H」で話をする。これが今回の課題です。

もちろんこの話し方は今回だけでなく、これからもずーっとついて来ることです。

語彙力が不足しているむすこは、何となく思い浮かぶんだけどめんどくさくなってひと言で済ます場面が多くあります。

ここ最近は、自分に興味のある事、それとこちらから話を聞きだすアプローチによっては、どんどん話が出て来るようになってきました。

でも、まだまだで、関心が無い事等は決しておざなりな返事をすることはありませんが、ひと言で済ますことも少なくありません。

中学生になってからのむすこの課題は思考を「言語化」することだと思っています。

これはサッカーのコーチもこれを重要な課題だとおっしゃっていました。

サッカーだけでなく、もちろん学校でもそうでしょう。

ただ、「言語化」するだけでは済まなくて、考え方の違う人に自分の考えをしっかり伝える必要がありますので、この「5W1H」を基本に話を組み立て、詳細に的確に話をすようになればいいなと考えています。

だから、特支教室の先生もむすこの弱点を見て「5W1H」を持ち出してきたと思います。

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後付けでも良いので語彙力を付けていく

詳細に話をするには、もっと語彙力が必要です。

自分に必要なものは何か、後付けではあっても自分に補っていく学習姿勢のある子です。

本が読めないなら、学校の授業、人との会話の中でことばの知識を補って欲しいものです。

自分の考えた手法として、具体的な質問を投げかけて5W1Hを意識した話を促す方法の一つだと思っています。

例えば、「今日学校で何をしたの?」「友達とどこで遊んだの?」「明日の予定は何?」「なんでその練習をやってるの?」などなど、質問を細かく分けて投げかけることが大事で、むすこが質問の応答の組み立て方がしやすくするようにしています。

それをきちんと説明できるように必要な語彙を補っていく。あるいは習った語彙を脳みその中から掘り起こす。そんな作業を毎日毎日繰り返していこうと思います。

って言うか短い時間ですが、毎日やるようにしています。

もちろん、自分が話したく無い事もあるので無理のないように楽しむことが大事でそれにより、話すことができるようになるまで時間をかけてサポートすることが大切じゃないかなと考えています。

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