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中1むすこ用、今年も「ペンでタッチすると読める音声付教科書」を提供していただきました。

ペンでタッチすると読める音声付教科書
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2022.04.21記述

ディスレクシアむすこ、中1になった今年もご提供いただきました。

「ペンでタッチすると読める音声付教科書」(以下、ペンタッチ)

うちの地方自治体は国語の出版社が変わります(光村→三省堂)

これにあたって、「大丈夫かな?」と思っていたのですが、しっかり対応していただいて助かりました。

むすこの場合、タブレットを使うディジー等の読み上げ教科書は合いませんでした、そもそも勉強をするのが億劫なので、端末を立ち上げて、アプリをタップして・・・・という作業をやっているうちに、頭に血が上ってくるようなのです。

わざわざ端末を立ち上げて「大嫌い」な国語の教科書を開いて、ジーッと音読を聞くというのが気持ち的に「無理」だったようです。

仕方なく勉強をしてもいい時は、教科書のような形の方が「覚悟」ができるのでそっちの方がいかにもと言う感じで、自分の中で許諾ができるようでした。

今ならICT活用で大丈夫だと思いますが、過去からそんな習慣になっているので、この「ペンタッチ」の方を引き続き使う事にしています。

ペンでタッチすると読める音声付教科書
ペンでタッチすると読める音声付教科書とタッチペン。タッチペンは小学校時代のものを引き続き使用します。
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4回目のペンタッチ

むすこ4年生時にこの「ペンタッチ」を知ってから、4回目のご提供です。

むすこの使い方としては、ペンを使ったり使わなかったり、わからないところとわかるところによって使い分ける使い方をしています。

4年生の頃のように全部ペンで頼ることは無くなりました。

これは、成長や経験から文字に対する認知特性が改善し、音と形を持ち前の記憶力脳と一致させることがうまく回るようになったと予想されます。

もちろん、まだまだ読めない文字や置いてけぼりになっている「意味」を覚えて行くことの改善は必要だと考えていますが、無理にお尻を叩くようなことはやめておこうと思います。

それに自信を取り戻して、意識が大きく変わってきました。

例)

「ぼくはバカだから」(3年前のむすこ)

「みんなが分かっている事がおれには分かっていない。」(今のむすこ)

負けず嫌いから、そんな意識に変わっているようです。

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自信を再び喪失させないために

そこに、変におとなが介入して彼の意識を捻じ曲げてしまったら、かつての自信喪失につながりそうな気もします。

思春期ですので、自我を形成しているところでしょう。

「やらせる」のではなく、「(目標を)自ら見つけてやる」そうすることは決して悪い事ではないでしょう。

ぼくは信じています。

あくまで希望ですが、既に中学卒業後の進路も決めてるようだし。。。

気が早いわ、入学したばっかりなのにね。

あ、中学生の国語の教科書っておもしろいですね。

一読すると何か発見があるかもしれないです。

音声付教科書

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