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【算数テスト】むすめ、連続性の訓練をするために

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小3凸凹特性のむすめ。ぼくの想像を遥かに超えることが出て来るので、毎日何が飛び出すかわからなくいので見ていておもしろいです。

最近は元気に外で遊んだり、プールに通ったり、インドア以外でのことも少しづつやる事が増えてきました。

でも、休みの日は大体予定がなければ1日家でパジャマで過ごすことが多いです。

ぼくの父母ならパジャマで過ごす事なんか許さなかったでしょう。

むすめは、パジャマ姿で常に何かしら熱中してやってて聞く耳を持たないところもあるのでぼくも妻もそのままほっといています。

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連続性の無いむすめ

小3に至るまで様々なトラブルや困りごとに直面してきたむすめです。

むすこの場合はトラブルがあっても本当にやばい事以外は、その場で丸く収めて次につなげられる不思議なところがあるのですが、むすめの場合は現在直面している事が全てであって、ぶつ切りの連続性の無い中で生きています。

その為、他からの指示や誘惑を意に介さないところがあって、特に指示ばかりの学校。特に低学年時は困りごとが多かったのです。

それで、去年小2の頃は経験が浅くて、融通の利かなくて、発達系の知識や配慮の知らない担任にあたってしまって、学校を巻き込んだ大トラブルになったと言う訳です。

その連続性が無いと言うのはこう言うところに出てきます。

それがこれ。

むすめの算数のテスト

これはむすめの小3わり算のテストの一部です。

むすめは算数が好きでわり算も得意だと言っています。

見ると、答えの欄が空欄。。。。。でも式あってるぞ!

おいおい!どうしたんだ。。。。え、①の下になんかパズルみたいな落書きがあるぞ!

聞くと、テスト中に突然「組み合わせパズル」のようなものを思い浮かんで、それを考え出しながらテストに取り組んで、答えを書き忘れたらしい。。。。

減点はこの10点のみで合計90点。

なんともむすめらしい答案で、笑うしかありませんでした。

まぁ、でもね。他の問題も投げ出さず全部やっていたので、間違いなく成長しました。

で、その「組み合わせパズル」は自分の中で解決したのだろうか??

どーでも良い事だったんだと思います。

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回り道はめんどくさい

このような「組み合わせパズル」がテスト中に思い浮かんでも「あとで考えればいいや」と言う回り道や、時間を入れ替えて先に「テストを片づけよう!」と言うのができないむすめです。

それをおとなが「それは後からやれ!」なんて言われると、目の前の大事な課題を取られたみたいで、絶望感が沸きだし、何もかもがめんどくさい!と言う事になってしまいます。

それは最悪です。

でも、やらなくてはいけないのは「テスト」の方です。

やらないといけない事を軽視してはいけない事に、片足を突っ込んでいる年齢に差し掛かりつつあります。

そうならないためにも、しっかり見ていてあげることが大切だとぼくは思っています。

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テストや学校を利用してゆっくり修正していく。

幸いテストで、連続性の無いことの問題が見つかったのでこれは良い機会だと思っています。

「わたし、テスト90点ぐらいが多くなっちゃったんだー」と呟いていました。

このテストでも、答えの欄が空白になっているところを見て言っていましたので自分でも十分わかっているようです。

小学校のテストレベルなんて、それ程難しい問題はありませんので、問題のレベルよりも、そんな特性や癖を見直す良い機会にもなると思います。

いちおぼくの方からは、合ってる問題については散々褒めてあげて、解答欄が空欄のところはこう言っておきました。

「式は合ってるから考え方はOKだね。でも、答えのところに何も書いてなかったら、中学・高校行っても×だろうね~」と。

「あい」と珍しく素直に返事していました。

小学校の教材を一緒によく見て、自分の特性的に弱いところを少しづつ修正できればいいなぁと思うのです。

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まとめ

頭の中がフル回転しているむすめですので、その時ハマった歯車が全てです、その時がテスト時間であろうと関係無いと言うのがむすめです。

しかし、これでもよくなった方です。

自分で分析していましたし、「しまった~」とも言っていました。

しかも、このテストは自分から見せてきました。

このような日々のテストや学校の授業で自分のあるべき姿を実現させるように見てあげていきたいものです。

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