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小6むすこが「ハムスターを飼いたい」と言って、本当に飼いだして約3週間。
ハムスターの方も最初の1週間程度は慣れ期間で、下痢をしていたりしましたが最近では環境に慣れてきたようで、もう下痢をすることもなく、落ち着いて生活をしてきたようです。
そんな姿が現実にそこにいるのですが、Youtubeに撮って公開しているものをむすこも見て喜んでいます。
ペットと言うのはこどもの成長に貢献するなんてことを聞いていたので、多少は何かしら効果があればなと、思っていますがまだ3週間程度なので、その効果はまだまだ未知なものです。
そんな感じなのですが、すこしむすこ、むすめが変わったなと思うことを記述してみようと思います。
不機嫌で帰宅することが少なくなった
これは、凸凹気分屋のむすめに言えることですが、これまで学校から帰ってくると大体は不機嫌。特に去年度の担任から攻撃に合ってた頃は何も言わずベッドに潜り込んでしまうことが多かったのですが、ハムスターを飼いだしてからは「きくちゃーん(ハムスターの名前)帰ったよ~」と言って、ランドセルを下ろしてハムスターのゲージの前に座ってみています。
そして、「手を洗ってくるね~♪」とご機嫌で手を洗いに行ってくれます。
手洗いの声掛けが欠かせなかったむすめですが、それなりに規律が出来てきました。
餌やりと水換えもたま~にやってくれています。
規律が出来てきたかな?
これはむすこ。
元々まじめな性格なので、決めた事はやる方でした。
ハムスターには決まった時間。
ハムスターが起きてくる夕方あたりに、餌やり・水換えを必ずするようになりました。
これまでは、やると決めても時間は決めないでギリギリで解決をしていた方でしたが。
生き物の飼育はそう言うわけにはいきません。
大体決まった時間にお世話をしています。
何となく楽しそうです。
ゲージに入っている小動物とは言え、夜になると活発に動いてゴソゴソ音がします。
回し車にも盛んに乗ってよく走っています。
そんな、気配がうれしいのでしょうか?
ふたりともよくハムスターに声を掛けて楽しそうにしています。
ぼくがペットを飼うことで期待していること
ストレス緩和
このように、ペットを飼うことによって心が穏やかになっていくこと、それにハムスターの体温、すばしっこいゲージ内での動き、ぷるぷる動きながら寝ている姿。。。これがぼくらが自分の赤ちゃんを見て幸福感を感じ落ち着きが増すようになるようにと思っています。
それに、この可愛らしい姿を見て日常のストレスや不安も緩和されるでしょう。
アレルギー 免疫改善するか?
また、むすこに関して一番心配したことは動物から来るアレルギーです。
むすこの弱点のひとつはアレルギーです。
ところが今のところ、ハムスターを触れることによるアレルギーが発症していません。
動物を飼うことにより免疫が改善し、アレルギーがこれ以上増やさないことがある場合もあるかもしれません。
発達支援はどうだ?
最後に、LD系の症状を抱えているだけに感情の発達も大事です。
未知の不安に対して敏感なむすこです。
動物が何を期待しているのか、餌でも水でも運動でも結構ですがその予測可能な事を自分の中で持っていると、集中する瞬間と言うのを持つ訓練になる可能性もあります。
来たるべく未来に対して不安を感じて暮らすだけでなく、小動物を飼うことによって見通しを立てる訓練になる。そんな事が自然に身につくなら飼っていて全く無駄でないような気がします。
もっと良い効果があるかもしれませんが、こんなことを期待しているおとうちゃんであります。
まとめ
ハムスターを飼って約3週間、その後を記述しました。
むすこは周りの評価を見ても、この歳にして社会性はそこそこありますのでそのあたりは心配ありませんが、どうしても治しようのないLDの問題があります。
ぼくが期待するような効果が出てくるでしょうか?
そんな事わかるわけありませんが、
彼、持ち前のがんばりと気遣いでハムスターとも戯れ自分なりの解決方法を見つけて欲しいと思います。
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