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小6ディスレクシアむすこが来年度中学進学の為の心構え等を、担当のST先生と度々話をしています。
今回は、先日行ってきた区の方の「就学相談」の報告も兼ねてです。
ST先生がむすこに聞いたところ、「ビネー検査」は相当疲れたみたいです。
初対面の心理士さんと1対1だし、何を聞かれるかわからないこともあって、かなり緊張したみたいです。
ぼくの方もビネー検査の時は「一緒に勉強してきてね~」とむすこが緊張しないように軽く送り出したつもりだったのですが、やはりあー言った検査はこどもには負担ですね。
1時間半ぐらいやってましたかね。。。おとなでも疲れそうです。長い緊張は相当の疲労があったかと思います。
あまり負担は掛けさせない方がパフォーマンスを発揮できる方ですが、今回は、進学準備と言う節目でもありますし、きちんとした区の検査ですので。
やったことはよかったと思います。
就学相談の話
そんな事で、ビネー検査(よくなったけど、ギリ境界知能範囲内、惜しい!)の判定と、ぼくらの希望を区の方に話した希望をST先生の方へお伝えしました。
ビネー検査の判定については、ST先生予想していた数値と同じでそのレベルに合わせてむすこ指導を続けていただいているとのことでした。
それと、中学校に進学してからのぼくらの希望は「通常学級に通いつつ、週に1,2度特支教室です」と区にはお伝えしましたと申し上げました。
ST先生は、ぼくらもむすこの事をよく分かっているし、本人もこれからクラブチームに入団してがんばるという希望ですので、できるだけ近くでの指導と大事な大事なともだちと離れ離れにならないようなことが大事。だから、ご家庭の希望をきちんと言うことはとても大事なこととなんだと。
とにかく本人の気持ちや希望や目指すところが決まってるので、はっきり言った事は良い事です。とのことでした。
性格的に素直で真面目だし、一生懸命やる子なので、ここまで成長してきて、やりたいことを伸ばすと言うのが周りの人たちの役目です。
そんな中で、万一学校の指導方法が合わないということであれば、またここへ戻って来て私たちが指導していくことも、全然可能ですので、いつでもおっしゃって来てください。とST先生は、うれしいことも言ってくださいました。
そんな時は、学校まで調査をしに来てくれて、むすこの指導状況をヒアリングもするとのことでした。
情緒的な問題は無い訳ではありませんが、むしろ良いぐらいのむすこです。
それなりに学校での指導もプロフェッショナルが見えるので、関係がこじれるようなことは無いと願っていますが、万一こじれるような事があった場合は遠慮なく、現担当のST先生にも相談してみようと思います。
「またそうでなくても、長期休みの時だけ見るとか、半年に1回の指導もOKですよ。私もどれだけ成長したかみたいですしね」とも言ってくださりました。
ぼくもお世話になりましたが、病気・怪我等での急性期や回復期等のリハビリ病院でのSTさんは、本当にたくさんいらっしゃるのですが、LD等を見てくださるSTさんは貴重な存在と痛感しています。
そんな中、後々のことも考えていただき。ありがたい、本当にありがたく思うのであります。
希望は遠慮しないように!
また、中学校での特支教室は週に1,2回程見てもらえるようです。
ST先生曰く、希望日数を聞かれたら、最初は1,2回なら2回を希望してくださいとのことでした。
最初から選択の余地を狭める遠慮も、必要もないからとのことでした。
成長や改善で、2回を1回に減らすのは簡単でも、増やすのは本人も負担がでるとの判断です。
ぼくもそのつもりでしたが、改めて方向性が固まったような気がしました。
まとめ
むすこの件を担当STさんと話した件を記述しました。
まだ来年度のことは決定していませんが、次回2回目の「就学相談」が年末に行われます。
区の方には希望はきちんと伝えて、我々の考えている方針が叶うようにしたいと思います。
ここまで、成長や改善に努力をしてがんばってきたむすこです。
今、使える制度は遠慮なく使わせていただき、決定した際には「顔見知り」の中学校長ともすりあわせてむすこの希望する将来へつながるよう努力して行きたいと思います。
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