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小6むすこ。ディスレクシアなんでありますが、人より一歩先行く星人に憧れるところがあります。
なんか、こう背伸びしたくなると言うか、そんなところは男の子にはあるんでしょうか?
話を聞くと興味深いところがあります。
算数で「$x$」を習っているよ
いつも通りむすこに聞きました。
「今日、困った事あった? 面白かったことでもいいけど。」
「う~ん、あのね算数で「$x$」を習ったよ。」
「えー、方程式?」
「なに?方程式って?あとね、「$y$」もやるよ。あれ、おもしろいよ、分かりやすいし。」
すげー、えええ?一次方程式やるのって中学生じゃないの???
しかも「わかりやすい」って何????
時代は変わっていくようです。
教科書をみると、どうやら今まで□などへの「代入」的な問題を「$x$」と「$y$」に置き換えてクイズ的に取り組んでいるようです。
中学生への準備段階ですね。これはかなり良いと思います。
ただ、むすこにはその「$x$」と「$y$」を使う事が「かっこいい」と感じモチベーションが上がるようです。
数学じゃん
「え~、もうこれ”数学”じゃん!」とぼくが言うと、
「え、”数学”!!おとうちゃんの頃は数学で習ったの?」
もう、色めきだっています、やばいです。
「そうだよ、いつから小学校で習うようになったか知らないけど、おとうちゃんよりも一歩先行く星人だよ。」
「かっこいい!!」
何がかっこいいか知りませんが、これからどんな試練が待ち受けているだろうことを、今のところはそんな風に思ってくれて、導入部分は良い感じです。
最初の「線対称」「点対称」ではうまく視点が合わなかったようですが、こう言う式の問題は何故か入りやすいようです。
文字を読むのが苦手なくせに、急に開ける時もあって、むすこの特性は2年以上向き合ってもわからんことが多い。
やはり、モチベーションが脳内全体を支配することが全てなのだろうか?
何かが脳みそに分泌される瞬間があるんだろうな。
わかりませんけど。
まとめ
むすこが、学校で一次方程式の導入部分を小学校で習っていることを記述しました。
方程式と言う小難しい用語を使わないで、勉強嫌いでもわかりやすく、中学校への入り口を教えているところが良いと思いました。
むすこには特に、モチベーションの上がり方が良くて、このまま行って欲しいのですが、そうはいかないな。多分。
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