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小2むすめ、担任教員の攻撃を振り払い自分の中で解決し学校に通ってくれました。
校門に到着して、ぐずる事は数知れずでしたが、学校を病欠以外で休んだ日は結局2日。
ぼく自身も、むすめが登校を渋った時に、ぼくの都合で無理に学校に押し込んで学校に行かせた時は彼女の気持ちを考えると逆に悩んだりして、仕事が手につかなかったこともありました。
学校は、こどもを教え育てる(教育)と言う機関でありますが、学校に来てもらってしか育てることができないとでも思っているようなことを考えていますので、不登校に関して問題にすることはあるでしょう。
むすめの学校は、新しい学校と言う事もあり、そのせいかわかりませんが、校長以下比較的物分かりが良いと感じられます。
個々の児童に、「無理に学校に来る必要は無い。理由が必ずどこかにあるのだから」と言うことが上から下まで一貫してあるような雰囲気が感じられ、無理強いは更なる悪影響があると考えているようです。
ケアをしながらも不登校には寛大なところがあるようでした。
悩みがあったら、他の先生方はよく聞いてくれます。
となりのクラスの主任教諭、果てはむすこの担任はもちろん、相談室、保健室。。。。本当にお世話になりました。
しかしながら、むすめの担任教諭はそんな寛大なところを逆手に取って、自分の行き過ぎた指導で不登校になったいるとわかっていても、他に事情がありそうなので私はわからない。とあたかも児童に問題があると言うことにしていた人間でした。
それだけに、「何かおかしい」と感じた親からの突き上げがあったり、自分の方針や価値観を否定されることがあると、八方ふさがりに年度途中でも泣いて、児童に当たり散らすようなことも年度の途中で何度もあったと聞いています。
突然、何の予告も無しに授業に来ない事もあったこともあります。
「今日来なかったからよかった」とむすめが言ってることもありました。
そして、学年最終近くにこんなことを言ったことをむすめのクラスメートに聞きました。
「私の言い方とか教え方とかが良くなかった時もあるかもしれませんが、先生はみんなの将来のために、ちゃんとしているのに・・・・みんなはそんなに全部楽に過ごして、立派な大人になれると思いますか?」
と泣きながら児童の前で訴えたそうです。
ドン引きです。
むすめはその話も泣いていたことも全く聞いていなかったらしく「知らない。あ、なんか言ってたな」と気にも留めていませんでした。
いたいけな7,8歳の児童達に向かって、大のおとなしかも先生と呼ばれる人間が何のことで「楽をしていると」訴えているのでしょうか?
あなたが未成熟だから、クラスのみんな、保護者が混乱しているのではなかったのかと、呆れて開いた口がふさがりません。
これまで狙いを付けやすい児童をほとんどが女児ですが一人づつ何人も攻撃してきましたが、ご自身が少しでも児童に寄り添って「育てる」と言うことをしたでしょうか?
怒られた子が「先生にこの間怒られたから、次もう一度がんばろう!」と思っても、打ちのめすまで、つまり学校に来なくなるまで、攻撃を掛ける事が「ちゃんとしてる」と言えるのでしょうか?
みんな小さいこどもなので、おとなに認めてもらおうとがんばるでしょう。
やってもやっても報われない絶望感を味わった時の事を考えると涙が出てきます。
それを1学期中はむすめも、彼女なりにがんばったのだと思います。
むすめは、ぼくがクレームを付けてからは、もうすっかり担任は期待するところも無くなり「あ、いるわ」程度でいたそうです。
授業も触りを聞いて理解したら小2のくせに本当に授業中に寝ていたそうです。しかも一番前の席。。。(SCが様子を見に来てくれた時にもそのシーンを見たそうです。)
それでも100点を連発していたので大したものです。
その代わり、授業態度が悪いと判断されたのか?あゆみの評価は最悪です。
むすこの方が良いぐらいです。
むすめのどこが悪いんだ?
そこまでやるかと呆れてしまいました。
まぁ、あんたの評価なんて正当な評価とは思っていませんがね。
兎にも角にも、役所学校的には今日で令和3年度は終了です。
明日から、新しい年度。
むすめ、進級おめでとう!よくがんばったね。
明日ケーキでも買って進級祝いでもしようかね。
ケーキでも食べて、気持ちをアップデートしていきましょう。
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