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「おとうちゃ~ん、ごめんなさぃ」
怒られるようなことはしていないのに先に謝るのは、あれしかありません。
「漢字50問テスト・・・・だめだった・・・」
「何点だったの?」
「46点・・・・漢字も少し良くなってきたとおもったのにぃ」
「別に謝らなくていいよ。思ったよりわるかったの?」
「6年生になったらがんばる」
「いいよ、いいよ、そう思ってるなら。大丈夫だよ」
何が大丈夫なのか分かりませんが、むすこ的には70点ぐらいは行ってると思ったらしいです。
おとうちゃんは、多分だめだと思ったよ。一緒にやってればわかるよ。
まぁ、あの調子だと、予想の6掛け7掛けぐらいだろうと思っていたので、むすこが満足していないなら良くないけどそんなもんでしょう。
今回は5年生全部と範囲が広い
3学期は辛いですよね。
3学期だけの漢字テストはなくて、5年生1年間分が全部のテストで出ます。
4年生までは、ご配慮いただいてテスト前に先生からテスト用紙を前もっていただいて練習しておりました。
今年の先生は、「それでは中学校行っても、通用しない!」と厳しくなり、1発勝負となっています。
さてさて、そうなると1年間に習ったものの復習もしっかりできていれば良いのですが、そもそもどれが出るか混乱してしまってどれを見直せば良いか分からない。
それでもって、復習したいのだけど、どこを復習して良いか分からなかったのが敗因でしょう。
1学期・2学期に習ったものなんか、脳みそのタンスの奥にしまい込んでしまっているから取り出せるけど、何となく他のものとゴチャゴチャになって惜しい間違いも沢山していました。
もちろん、全く書けなかったものもかなりあります。
頭の中から取り出すことを50問もやってたら疲れちゃうんですよね。
実は、裏にもおまけ的な問題がありますが、ほとんど手を付けていませんでした。(20点/100点)
先生からはテスト前に書かせる宿題をしていました。
あれだけ書けば覚えると信じて出す方は出すんですが、むすこの場合は手の運動にしかならないと言う事になりました。
個別指導で未だ4年生の漢字がもう少しで定着しそうなむすこです。
これからの個別指導の予習と思えば、いいかな?ってところです。
いずれにしても、このように範囲が広い場合の勉強の仕方を学校の指導の方法では無く根本的に変えないといけないということがわかりました。
この1年間に習った漢字を熟語で俯瞰出来るような工夫をしないといけないでしょう。
単体の漢字表はもらいましたが、それではうちのむすこにはだめみたいです。
この失敗を次に生かそうと思います。
再テスト
今回は、90点以上取れれば合格で、再テストを逃れることができました。
46点のむすこは再テストをしました。
再テストしたら。。。「96点」???なんで??
なんで最初からできないんだよぉ?おいっ!
最初の46点の時に答え合わせをして、それで思い出したのでしょう。
それでも、納得いかないむすこ。
合計5回再テストをしてもらったそうです。
残りの4回分はみんな100点だったそうです。
やはり、記憶から引っ張り出せればできるのですね。
あたりまえですけど。
まとめ
5年生最後の漢字50問テストは点数が半分も取れず撃沈してしまったことを記述しました。
本人は、かなりショックだったみたいで、何度も「6年生はがんばる!」と言っていました。
ぼくは、「こんなにたくさん書くの大変だった」
ショックを受けるぐらいがちょうどいいかもしれません。
合格点だったら、フォートナイトのV-backsの約束でしたが、叶いませんでした。
3月20日からはじまる、新しいシーズンのバトルパスだけは、がんばったので買ってあげよう。
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