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むすめと小学校「相談室」に行く

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「おとうちゃん、相談室の予約して。」と言われて、予約して、むすめと小学校の相談室に行きました。

「ひとりで休み時間に行ってくればいいじゃん」と言ったのですが、なんか事情があっていけないらしい。

時間も空ければなんとかいけるし、まあいいか。

相談室訪問、実は2回目です。

優しい相談員先生ですが、今回はリラックスして話ができるでしょうか?

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最初はリラックスするためお遊びから。

相談員の先生が気を遣ってくださって、最初は遊びから始めてくれました。

まずは、トランプと立体四目並べ。

『先生、その選択はやばいぞ。。。』

そう言う類のものは大好きなむすめです。

先生もずいぶん手を抜いてあったかと思うのですが、むすめの圧勝。

それで勢いづくむすめは、「次は折り紙やりたい」。

そうなると、止まりません。

今回は取り敢えず、作品は1個で止めることができましたが、かわいいもので自分が満足するものが出来たようなので相談を始めることができました。

すっかりリラックスすることができました。

作ったくま人魚と作りかけの星
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さて、相談

相談内容は、厳しい現担任先生の事に終始しました。

  1. 読書感想文を書き直しさせられた事
  2. 漢字の練習が厳しすぎること
  3. 日記に事例があったので逆に書きづらかったこと。
  4. その他

こんな話題で日常、クラス担任と学習面で折り合いが合わない話をとうとうと語り、時には自分の気持ちを話しておりました。

「読書感想文の書き直し」には怒り!!

むすめは特に、1の「読書感想文の書き直し」はかなり怒り心頭のご様子。

どんな経緯かは先生の返答が無いのでわかりません(ずるい!)。

むすめの話だとみんな書き直しだと言う。

ぼくも、「読書感想文」なんぞは好きな子だけが書けば良いと思っていますし、本を読んだ自分の感想を書くことなんか時間の無駄だし百害あって一利なしだとそこまで思っていますので、自分の時代だって「やっつけ」で提出していました。

それでも、「書き直し」なんてのは聞いたことありません。

あの、むすこだってもちろんやり直しなんてありません。

しかも、むすめは一生懸命書いたそうです。そのむすめの苦労と感情をゴミ箱に捨てるようなことをしているようで、全く理解できません。

その時の気持ちを例の「表情ボスター」で指さします。

今日の気分は?ポスター

この17番と18番な気分だったそうです。はっきり言います。

指をさす前にも、小学2年生の女の子が「先生の事がよくわからない」と本気で怒っていました。

むすめが相当いい文章を書いていて、コンクールに出したいからちょっと書き直しと言われている訳でもありません(だとしてもいい迷惑)。

こんなもんの体裁より、むすめの気持ちを考えて指導をして欲しいものです。

「読書感想文」に×も〇も無いだろ。大体コンクールってなんだ??

もう、「読書感想文」は国語では無くて、読んでいて気持ちの良い本を題材にして、いっそ「道徳」の教科に入れればいいんだ。せっかく教科になったんだし。

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自分の主張はしっかり言えるむすめ

保育園の時から言われていたのですが、自分の主張はしっかり言ってくれるので助かると言われました。

例えば、「トイレに行きたい」「のど乾いた」「疲れた」等、、、早目に行ってくれると助かることを外でも外部の先生にもしっかり伝えてられると言う事です。

このようなことを遠慮して言えずじまいで、最後の最後に慌てる子、慌てるだけではなくて最悪、気分が悪くなる子が多いからその点では助かるということです。

今回の相談室でも、決して感情的に話をする子ではありません。淡々とですが、自分の言いたいこととどんな気持ちであるかの感情をしっかり先生に伝えることができて成長が続いているなと安心しました。

担任の先生との折り合い

そんな、むすめとしては、本音を伝えたいと思っているのが学校で一番身近にいる人=「担任の先生」だと考えていると思います。

それだけ、最初は担任の先生を信頼していました。

妻の見立てだとむすめの担任は「余裕の無い人だね」とのこと。

きっと、むすめのキャラクターで先生に淡々且つガンガン本音で話をされると「うざい」と思われているのかもしれません。

先生も、自分のキャパが他の事で一杯一杯なので、むすめの考えの裏や先回りをして黙らせるようなことをおとなの猿知恵で考えているようなそんな気がします。

そうじゃないなら、読書感想文のやり直しの合理的理由や書いてはいけないことがあった箇所を言ってきたらどうだい?

それも無いので、余裕がないんだろうと感じるのであります。

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何かをやりながら話をするむすめ

相談室でのむすめの姿を見て気になったのが、

何か触りながら、やりながら話をしていたことです。

今回は、上の写真の「くま人魚」や折り紙をいじりながら話をしていることです。

むすめはいじりながらも折り紙をしながらも話を的確していましたし、会話と言うのはきちんと成り立っていました。

そんなむすめを、相談室の先生は「まだ、仕方ないですよ~」と言っておりました。

もちろん、ぼくもそんなながら的な行為を一度も叱ったこともありませんし、むしろ話しながら何かが出来て器用だと思っています。

そんなところを厳しくみている担任の先生は「行儀が悪い」と断罪してしまっているのではないでしょうか?

そして、一瞬の隙なんか普通に聞いていてもあると思いますが、何か違う事を考えていて話が飛んでしまい動作が遅れるみたいなことを言われたことがありますので、そんなところも許せないのだと思います。

そんな時には、叱られたりすることもあるそうなので、そうではなくそんな特性なので気付いたら声掛け程度にしてくれれば良いのです。

特性なので「前にも言ったでしょ」的な声掛けでなく、特性を理解した声掛けを何度でもやっていただくとありがたいです。

そうやって、少しづつ学習して行けば将来につながるのではないかと思います。

まとめ

相談室の先生は、多くの悩みを持った児童に会っているので、ぼくの方でもこんな事があったらしいと言う事も百も承知で話を聞いてくれました。

とてもやさしくむすめにも接してくれたので、ことある毎にむすめと行かないといけないかもしれません。

それでも、むすめが小学校で孤立は決してしていないと言う事を分かってもらえるように、付き合っていこうと思います。

今回は、養護の先生のところに行こうと思ってたのですが、時間がかかってしまったのでまた今度。

極度のストレスで吐いてしまったり、頭がかゆくなったり、先生に叱られた時に大泣きしてしまった事等々を相談してみようと思います。

とにかく、今は担任の先生が「苦手」「嫌い」それで益々むすめのストレスは溜まっていることでしょう。

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