なんだかんだ言って、ぼくの方では何にも言ってませんが着々と宿題を進めているむすことむすめです。
むすめはまぁ文句言いながらもやる方なのでほっといても良いのですが、むすこの方はともだちの話を聞いて思い出してやっている様子です。
先生の親心としては、せっかく今まで勉強をしてきたことを忘れないように宿題を出してくるのだと思うのですが、宿題と言うのはきちんと学習がこなせる人には物足りなく、学習をこなすのが困難な人には苦痛だけで中途半端な位置づけのような気がします。
だって、出来る人は進学塾とか行って遥かレベルが上のものをやっているんでしょう?
困難な人にはあんなたくさんのものを出されても嫌いになる元になる。そんな気がします。
特に読書感想文とか、推薦図書とか。
そう言えば、今年は推薦図書のパンフとか配られなかったなー
何かあったのかな?
小5むすこの夏休みの宿題
必須
- ドリル1(算・国)
- ドリル2(算・国)
- ドリルに付属のテスト(算・国 1枚づつ)
- 読書感想文すいすいシート
- 自由研究
- 家庭科調理(ノート記入必須)
- 住んでいる地域の安全レポート(タブレットで写真撮ってタブレットでレポートを書く)
任意
- 一行日記
- 1学期の復習
- 各コンクールへの応募作品作成(絵画、ポスター、習字等)
- 読書
以上が小5むすこの今年の夏休みの宿題でした。
なんだか、ゴチャゴチャしててよくわからなかったのでこの場を借りてまとめてみました。
これでスッキリしました。
ドリル系の宿題のやり方
ドリルが2冊!!むすこの場合これが結構苦痛です。
ところが、ドリル1冊はもう終わっています。(丸付けはこれからです)
自分でも模範解答をみながらやっても意味が無いと言っていますのでわかっていると思いますが、
自ら解答を見て書き映していても文句は言わないようにしています。
算数の計算は自分でやっているようです。
どうしても分からなくなった場合、特に国語の漢字、文章題で分からないところは自分の頭の中の解答と模範解答と付け合わせをしてから書き写していますので、それで良しとしています。
作業系の宿題のやり方
ドリル以外の作業系の宿題(読書感想文や自由研究、レポート系)は、頭の中である程度形ができあがっているようです。
これがむすこの良いところなのですが、全体を俯瞰して物事を捉えるむすこの目線がここで発揮されます。
想像力と言うか大きなイメージを作るのは得意で、そこから的確に「こうしたい、あーしたい」と言う細かいイメージを具体的に頭の中に作り上げてしまいます。(あくまでイメージです。)
そして、作業を始めると速いのですが、その素材を用意をしてあげないとダメです。
しかもイメージ通りのものを用意することを要求します。
年齢が上がるにつれて気の利かない親に対して、すこし妥協や柔軟なものになってはきましたが、思い通りのものが無いと機嫌を損ねてしまいます。
ぼくには、むすこにはまだまだこんなものが作れるわけはないと言う先入観があるために、考えていたことが一致することはまずありません。
こども扱いしてるってことかな?
むすこの手足になって動くのがぼくの役割です。
まるでブラック企業社長の直属特命課長のように扱われてしまいます。
これは、みんなでやっているゲームのフォートナイトでもそうです。
「おれがあいつ倒してくる」
「あっちの敵頼む!」
「右の方行ってみようぜ!」等々
おともだちを部下扱いして、団結してプレイしているのが彼らのスタイルです。
これで、長いこと続いているのでみなさん相当優秀な部下なのでしょう。
本当にみんなにはお世話になっています。
まとめ
以上小5むすこの今年の夏休みの宿題をまとめてみました。
多いでしょうか?少ないでしょうか?
去年は宿題はほとんどありませんでしたが、ディスレクシアとわからなかった一昨年前の3年の夏休みまではとにかく早く宿題を終わらせるために、何も考えずに解答を丸写しして行ってました。
それに腹が立ち、本屋から無理やり夏休み用のドリルをやらせたりしていました。 LDと分かった今は、学校の課題以上のことを要求することはありません。
今は、解答を見てやる時は、まず自分で先に考えてから解答を見て付け合わせをしているので、だいぶ進化しました。
ぼくは、ドリル2冊も宿題に出て可哀そうと思います。これがむすこが40日間の夏休みの終わらせる限界だと思います。
本音を言うと、夏休みに宿題なんかなくて自主的になんでも一つだけ何かやってこいと言うので十分だと思うんですけどね。
その方が絶対おもしろいものをもって行ってくれるとそう思うのです。
そうもいかないのは何でだろう?
コメント