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結論からいうと、みそ汁のシジミを食べなくても、貝殻から取って食べてもマナー違反にはなりません。ただし、その食べ方によってはマナーを問われることがあります。自宅で食べる際は気にすることもないと思いますが、外食先や会食での席など、ほかに相手がいる場では次の2つをしないよう心がけておくと良いでしょう。
シジミのみそ汁 身を食べるのはマナー違反? 注意したい2つのポイントーーYahoo!Japan ニュースより
・無理に箸で食べようとして汁をこぼす
・食べ終わったシジミの殻を椀から出す
ぼくも子どもの頃に初めてシジミの味噌汁を見た時に「この貝は食べられるの?」と聞いたことがあります。
その時は、小さいからと言うより、どことなくドロドロしたような感じがして本当に食べられるのか?疑問に思ったからです。
同じようにむすこにも聞かれました。彼は食感にも敏感なところがあるので無理に食べさせると逆に大変なことになる恐れもあります。そこでこんな風に言いました。
「食べられるから食べてもいいし、気持ち悪いと思ったら食べなくても良いよ。」と言いました。
そしたら最近は気持ち悪いことより好奇心の方が上に立つのか?それともせっかくの食べ物勿体無い!と思ったのか食べていました。
「うん、うまい!美味しい!」気に入ったようです。
「殻は上蓋において良いよ」
ただ小さいので食べるのがめんどくさそうでしたが、次回出した時もきちんと食べていました。
最近は出されたもの以上に食べまくるので、助かっています。
すっかりうちの残飯係になりました。
高血圧症のぼくは外食等でこのような「汁物」を頼むようなことはしません。
塩分過多を気にしているからです。
何かの本で、味噌の発酵成分が塩分を打ち消す効果があるように書かれていて「そのような食べ物がある日本が羨ましい」みたいな事を言っていましたが、色々と調べていくとそのようなことに言及している論文等は見つからないので、眉唾物で今は心にしまっております。
ただし、味噌には発酵によって生成されるカリウムやGABAなどの成分が含まれていて、これらの成分には、ナトリウムの排泄を促進したり、血圧を下げる効果があります。
したがって、カリウムの作用によって塩分を排出する作用があるということになるので、その点は当たっています。
味噌自体にはもともと塩分が含まれています。味噌の種類によって塩分濃度が異なりますが、一般的に10~12%程度含まれています。これは、1杯(約15g)の味噌に約1.5~1.8gの塩分が含まれていることになるという計算になるそうです。
しかし、味噌には塩分以外にも様々な栄養素が含まれています。タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、健康維持に役立つ食品と言えます。
そこで、味噌を健康的に摂取するために、以下の点に注意することが大切と言えるでしょう。
- 味噌の種類を選ぶ:塩分控えめの味噌を選ぶ
- 味噌の使用量を控える:1杯(約15g)を目安にする
- 味噌を濃いめにしない。薄味に徹する。
- 野菜などの食材と一緒に摂取する:カリウムや食物繊維を豊富に含む食材と一緒に摂取することで、ナトリウムの排泄を促進する
- 全体的な塩分摂取量に気を付ける:味噌以外にも、食事全体で塩分の摂取量に気を付ける
シジミのお味噌汁は赤だしです。
これがまたいつも使っている味噌に比べると、一般的には15%から20%程度の塩分でかなり濃いめです。
外食や旅館で出た場合は本当に要注意です。
ぼくもシジミのお味噌汁は大好きなのですが、これからはいただく場合は是非とも全部お汁を飲まない等を気を遣わないといけません。
明日の朝、脳の血管が切れて起きてこなかったなんて恐ろしいことにならないようにしたいものです。
まじで。
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