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むすこと涙と数学

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この間、中1むすこが学校から帰って来てから、涙をポロポロしながら話しかけてきました。

何をしたのか、されたのかよくわからなかったのですが、男子が涙するなってただ事ではありません。

びっくりしたのですが、とりあえず落ち着いて「どうしたの?」と聞いて見ました。

「おとうちゃん・・・」

「どちたの?トミカでも買ってもらいたいの?」

「おとうちゃん・・・」

「どうした?学校でなんかあったの?」

「いいや、うれしいんだよ。」

「なにが?」

「今日やった、数学のプリントがさ、なんかよく見えたんだよ。」

「え~!!それはよかったじゃん。」

「うん、多分全部じゃないけど、今まで出来なかった問題が出来たと思う。」

「それはよかったね。毎日がんばった結果だよ。」

「それがね、うれしくておとうちゃんの顔みたら、涙が出て来ちゃった。」

「よかったね。今日もまたやろうね。全問正解しなくていいから。わからなくてもいいよ。でも、数学嫌いのおかあちゃんが何に悩んで正解に結び付けるのかさ、それを聞いてるだけでも勉強になるよ。」

「うぇ~、でもやる!」

夏休みも毎日毎日たった2問基本問題だけしかやっていませんが、それをすることによってお勉強の要領と言うか、覚えた手法をどのように活用するのか、頭の中でつながったものがあったようです。

確かに、基本問題の出来はいとよろし。

いやいやだったのですけどね。

むすこの努力と妻の協力を褒めてあげたいと思います。

中間テストでは全部出来なくてよいので、自信を持って臨んで欲しいです。

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勉強は好き?と聞いて見ました

英語の勉強でむすこに英語で聞いて見ました。

“Do you lile studyng ?”

”No I don’t !!!! I love playing soccer!!!! ”

うん、まぁいいや。

勉強が好きな中学生男子なんて珍しいよ。

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