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小3むすめ、つきまとい行為に遭遇した話と防犯ベルの使い方。

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ブログへの記述はやめておこうと思いましたが、近頃多いことですので注意喚起と自分の周辺への警固として振り返りとして記述いたします。

twitterに投稿したのは、先週の話ですが、小3むすめに遭遇した怪しい人物からの「つきまとい」を受けたそうです。

その日、むすめが帰って来た夕方(17時頃)は、家ではむすこが調理をしていて、失敗し家じゅう白煙で充満していて大騒ぎしていました。

その白煙はチョコレートを加熱しすぎて、煙を吐いたことだったのですが、チョコがあんなに煙を吐くとは思いもしませんでした。

そんな、大騒ぎしている時にむすめが帰ってきました。

その煙と充満するチョコの匂いに、帰って来たむすめもびっくりして、煙を家の外に一緒にうちわを仰いで外に出してくれました。

そんな最中だったので、その「つきまとい」の話を聞いたのは、夜だいぶ経ってからでした。

夜遅くなってしまいましたが、妻は大騒ぎ。

怖いと言う感覚よりも「ぜってー、ゆるせねー」

「じゃあ、警察に連絡だ!!おとうちゃん警察の電話番号知ってる?」

「110番だ!」

「もう、遅いから、取り敢えず明日にしよう。学校と警察に電話ね」

「警察は、全国どこでも末尾が0110だぜ!」と言う事で、朝に学校と最寄にの警察に注意喚起と情報提供と言う形で連絡をしました。

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すぐに来た警察

連絡をしたら、むすめと一緒に現場検証をしたいと言う事で、むすめの帰宅を待って二人の刑事さん(男性)がうちにわざわざ来てくれました。

現場検証とその時の様子

まずは、むすめと刑事さん2人とぼくと4人一緒に最初にその怪しい人物と遭遇した公園に行きました。

その向かった公園は、うちのマンションの入り口までの道は、距離約300mぐらいです。

その人物は暗くてよく顔を見ていないとは言え、50前後の黒い服を着たおじさん。

メガネなし、帽子なし、背はぼくと同じぐらい(170cmを超えるぐらい)で、ひげはなし。

時間的には夕方4時半~5時頃。

12月の今頃は日が落ちる時間が一番早いです。近くには街灯やコンビニがあるとはいえ、暗いには変わりません。人通りは多い方の道路や歩道に面している公園です。

その公園でむすめとともだちと2人で話をしたり駆けっこをしたり30分ぐらい遊んでいました。

むすめ達が公園に来た時にはもうその人物がいて、こっちを見てる様子はあったけど、途中いなくなったりはしていたけど、いちお警戒はしていたそうです。

で、むすめが公園の小さなトイレに行きたくなり、そのおともだちはむすめのトイレを覗かれないか見張りをしてくれたそうです。

そしたら、なんと!そのおじさんがトイレについてきて、むすめが入った個室のとなりにきたらしいのです。

そのトイレです。和式便器の個室の隣に男性用小便器があります。掃除はされてますが古いです。
むすこが「おれならあのトイレ絶対入らない」と言ってました。

トイレでは何もなかったそうですが、近くにおじさんが寄って来て気分が悪いので帰る事にしました。

その公園からは正反対方向に家にある二人は別れます。

そのおじさんは、なんと!むすめの後に付いて来たそうです。

そんな話を二人の刑事さんに丹念に話していました。

「そのおじさんとね。どれぐらいの距離離れて付いて来た?」と刑事さんA

「これぐらいかなー」むすめ

「じゃあ、私がそのおじさんとするとこれぐらいの距離かな?」刑事さんA

「そう、そう!」むすめ

その間、刑事さんBが写真をバシバシ撮ります。

オフィスビルから帰る道行く人が、写真に撮られているむすめを見て、何事かと振り返ってみているのがおかしかったです。

「で、振り返ってみたりしたの??」刑事A

「見た、それで走って逃げた。」むすめ

「どこまで走ったの?」刑事A

そこから駆けっこです。いいおっさん3人と小3のむすめが一緒に100mぐらい走りました。

「そして、そのおじさんと離れた?でも付いて来てたの?」

「うん、ここからあの木の陰ぐらいのところまで離したけど、ついてきた。」

途中、むすめが通った保育園がありますが、そこに駆け込むことも考えたそうですが、わたしより小さいちびちゃんに何かあったらいけないと思って保育園には駆け込まないでとにかく家に帰ろうと思って速足で帰って来たそうです。

その間も当時の事象を再現しながら、写真をバシバシ。

保育園にお迎えのお母さん方も何事かと見ていました。

そして、家の前。

そこでショッキングな事を聞きました。

家の前についてマンションの入り口の前で、まだついて来ている怪しいおじさんとどれぐらいの距離まで近づいてきたか?刑事さんAが聞きました。

「これぐらい」とむすめが言った距離は。。。。10mも無い距離でした。

「え!!こえー」思わずぼくは声を上げてしまいました。

いくら家の前とは言え、おとながこどもに手を掛けようと思えば簡単に出来そうな距離です。

そして、むすめはとにかくマンションに入ろうと駆け込んだと言う事です。

家の前でも、写真をバシバシ。

知り合いのお母さんもやってきて「どうしたの?」

我々の様子を見てただ事じゃないとは感じていたようですが、刑事さんは私服でもただの撮影会じゃねーと言う事は思っていたでしょう。

話をすると、びっくりしていました。

現場検証終わり

家の前で現場検証と捜査は終わりました。

刑事さんAは、むすめがよく詳細に教えてくれて感心してくれていました。

うちの丁目は、先の通り人通りも途切れることが無いようなところですので、不審人物の通報は今のところ無いようです。

でも、無い訳ではありませんので、これからも注意してくださいとのことを言われました。

刑事さんのアドバイス

110番は一刻も早く!

そして、刑事さんにぼくに言っていただいたアドバイスをtwitterに記述しましたが、改めて引用したいと思います。

とにかく初動が大事なので、早朝でも深夜でも構わないので「110番」はしてくれとの事です。

「そんな事で電話するなよ~」なんて言われちゃわない?なんて、先入観をもってはいけません。

とにかく早く「通報」をすることが大事で、そうすれば捜査もしやすく、捕まえる確度もあがるそうです。

防犯ベルは鳴らして持ったまま逃げない!警察が言う理想の防犯ベルとは

防犯ベルイメージ

また、知らなかったのは「防犯ベルを鳴らした持ったまま逃げない」ことです。

刑事さん曰く、防犯ベルを持って逃げても、犯人に自分の居場所をおしえているようなものなので、防犯ベルを鳴らしたら、遠くに放りなげてくれと言っておりました。

そうすると、犯人はその防犯ベルを止めに行く可能性があり、その時に逃げれる事が可能かもしれないからだそうです。

あくまで、可能性ですが、でもゼロでなければそうした方が良いと思います。

それが、正しい使い方なんだと言う事です。

防犯ベルなんぞ、知らない世代のぼくは「なるほど」と思ってしまいました。

それに、鳴らして逃げる場合にランドセルにしっかり固定された防犯ベルはだめな使い方と初めて知りました。

ですので、今後買う防犯ベルは、「取り外ししやすいもの」と「ブザーのスイッチは引っこ抜いて本体から外れるもの」そんなものが警察が言う、理想的な防犯ブザーだということになります。

むすこは、ランドセルに付いている防犯ブザーを3個も無くしています。

それはそれで、悪いことではないということかもしれません。

(ただ、管理が悪いと言うことも言えますが、、、、)

防犯ベルより命の方がだいじなのだ。

加えて、むすめへのアドバイス

まずは、明るいうちに早めに家に帰りましょうと言う事と、あと警視庁定番の「いかのおすし」ですね。

これを改めてむすめには指導していただきました。

「いかのおすし」の詳細は以下のリンクよりご覧ください。

おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全! 警視庁
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まとめ

むすめがつきまとい行為に遭い、怖い思いをしたことを記述しました。

マンションの前まで付いて来たと言う事は、そいつには家を特定されてと言う事になります。

しばらくは、親子ともども注意をしていこうと思います。

また、学校でも騒ぎにし、周知してくれました。

もちろん、地域の方にも言いまくり、情報を共有しました。

保育園の園長にも捕まえて話をしておきました。

最初妻が「(むすめが)言いたがらない」と言っていましたが、刑事さんが来てくれた時点で事の重大さを認識して、意識が上がってきました。

去年のろくでもない教員の件じゃありませんが、こう言う事にはこどもの安全は地域を巻き込んで絶対許さないと息巻いて対応していこうと思います。

ぜってー、ゆるせねー

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