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Ring Stick Up Cam Battery(セキュリティカメラ)をハムスターの見守りカメラにしてみました。

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先月のブラックフライデーで「Ring Stick Up Cam Battery」と言うセキュリティカメラを購入してみました。

ペット(ハムスター)の様子を外出中や夜間の生態を見てみたいと言うことだけで購入してみました。

バッテリー駆動(大体満タンで1か月ぐらい)で、人感センサーが付いていますのでセンサーが動くものを感知すると約30秒程映像を撮り続けます。

光量が足りているとカラーでも撮れていて、夜間の場合は白黒で撮れています。

映像は、クラウドに自動アップロードされて180日間保管してくれます。

セキュリティカメラでバッテリー式ですので、主に玄関先に取り付けておいて訪問者や玄関先に近づいてきた人を遠方や家の中から確認する商品です。

さてさて、この「Ring Stick Up Cam Battery」は、小動物でも小柄なハムスターを人感センサーが感知して撮影することは可能でしょうか?

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設置!ハムスターは感知するか?

Ring Stick Up Cam Batteryのパッケージ

まずはバッテリーを充電(時間かかるよ)

ブラックフライデー前後は中々忙しくて、届いてようやく箱を開けて設置、設定しようと思いました。

ところがバッテリーが満充電では無いのでまずは充電から始めました。

これが結構大容量(容量は資料が見つかりませんでした)のようです。

バッテリー充電は時間がかかります。

最初は寝ている時に充電したので大体ですが、一晩8時間ぐらいで満充電ランプに変わっていました。

固定カメラ

色んなセキュリティカメラがありますが、このカメラは固定です。

首を振ったり、目(カメラレンズ)が上下したりしません。

動きません。

視野角は「水平110°、垂直57°」と広いので、対象の生物をカメラレンズが追いかけると言うのではなく。周辺も一緒に大きく撮ると言う広角です。

ドライブレコーダーのカメラと似たような撮り方と言っても良いかもしれません。

ぼくは正しいセキュリティカメラの在り方なのではと思っています。

あ、そうだ。

車のリアにも固定できるなら、良いかもしれませんね。

但し、撮影時間は感知して30秒程度、wifi環境が必要です。

がんばって環境が整えられて、好奇心旺盛の方どうぞ、実験してみるのも良いかもしれません。

ぼくはやりません。

Security check

設置場所

バッテリー方式なので、ハムスターゲージの中に設置しました。

ハムスターゲージの中に設置した「Ring Stick Up Cam Battery」(左手前)

設置初日・2日目。センサー感知せず撮影されない

初日

さて初日ですが、このカメラの名前を「きくちゃんカメラ」(ハムスターの名前)として、ハムスターゲージにカメラ設定デフォルトのまま設置しました。

結果、センサーが感知しなくてハムスターの夜中の生態を撮る事ができませんでした。

2日目

そこで、ringアプリより「モーション検知の感度」スライダーを最大にして翌日挑戦してみました。

ringアプリの「モーション検知感度」設定画面

結果「ダメ」撮れていませんでした。

3日目。ようやく、ハムスターを検知してくれたRing

んじゃあ、と言う事で今度は「高度なモーション検知」をOFFにしました。

この「高度なモーション検知」とは主に外にこのカメラを取り付けた場合に、ただの「通りすがりの歩行者や車等いちいち感知しなくていいよ」と言う場所を設定できたり、「落ち葉や野良犬程度で感知すんなよ人間だけ感知しろよ」と言う設定してくれるらしい、優れものの設定です。

ぼくは外に設置したことありませんので、具体的にはわかりません。

ringアプリ、高度なモーション検知画面

結果、、OK!

小動物の中でも小さい小さいハムスターが無事撮影されていました。

Security check
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感知して動画撮影されると通知が来ます

これでハムスターが動き始めるとセンサーが感知し自動的に動画撮影が30秒されます。

この時、ぼくのiPhoneとAppleWatchに通知が来ます。

もし、部屋や玄関先に設定していて外出中に通知が来た場合にこの30秒動画をチェックして、本当に怪しい人物等がいた場合にはスマホでリアルタイム動画で見物をすれば、そのリアルタイム動画は自動的に見てる分だけクラウドにアップロードされます。

AppleWatchに来たringの通知
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アレクサ連携OK

アレクサ用の「ringスキル」をインストールして、アレクサとも連携しました。

これでecho showでもリアルタイム動画を見る事が出来ます。

「アレクサ!きくちゃんカメラを映して」とむすめが話しかけるとリアルタイム動画を見る事が出来ました。

写されたリアルタイム動画は、自動的にクラウドに保存がされます。

センサー感知の動画は30秒でしたが、これもリアルタイム動画ですので見た分が保存されます。

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クラウド動画保存(Ringプロテクトプラン)

この機種の動画保存は「クラウドのみ」です。

SDカード等の個人の外部メディアには対応しておりません。

その、動画保存ですが「Ringプロテクトプラン」と言うものに加入する必要があります。

当然月額か年額のクラウド料金が必要となります。

(ぼくは、来年3月31日まで無料になっています。)

入らなくても無料でのリアルタイムでの撮影は可能です。通知も来るようです。

空き巣にでもあって、証拠の動画を警察に見せたいとなるとそれは不可能となります。

Ringプロテクトプラン
Ringプロテクトプランに登録いただくと、ご自宅のカメラやドアベルで撮影した録画ビデオ・画像を確認、シェア、保存できるようになります。

動画集

ハムスターをセンサー感知して撮影された動画は以下になります。

光量が足りている明け方はカラーで撮影されていました。ハムスターの背中が見えています。

ハムスターは夜行性なので遊んでいる姿はおもしろいです。

まとめ

Ring Stick Up Cam Batteryをハムスターカメラに設置したことを記述しました。

昨日、むすめがつきまといにあった話を記述しました。

小3むすめ、つきまとい行為に遭遇した話と防犯ベルの使い方。
怪しいおじさんにつきまとい行為にあったむすめ。刑事さんと一緒に現場検証をして色々と確認しました。起こってからでは遅かったのですが、大事になってはいない今再確認したいことを記述します。

セキュリティカメラを設定したからと言って避けられる訳ではありませんが、万一の時には役立つかもしれませんね。

それでは、Ringもハムスターのような小動物でも使えた話でした。

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