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まだ、暑い日が続きますが、うちの方は9月1日が新学期はじまりです。
いよいよ夏休みが終わります。
むすこは、小学生最後の夏休みです。
海、プール、サッカー、映画、児童館、公園で水遊び・・・と今年の夏休みは今までにないぐらいたくさん遊んでいました。
ほとんど家にいません。
その合間に、宿題、触るグリフ英語、なりきりYoutuberと息つく暇がないぐらい、忙しく活動していました。
よくもまぁ、まわりのともだちも付き合ってくれるものです。
むすこと遊んでくれるのは良いですが、その合間に他の子は塾等に行っています。
みんな、付き合ってくれてありがとう。
この夏休みでむすこが変わった事
今年の夏休みは、小学生最後と言う事で思い切り自分がやりたいことをやらせるようにしようと考えて、宿題の事も、勉強の事も言いませんでした。
あ、すみません「触るグリフ 英語」だけは、声掛けして一緒にやっています。
それ以外は、何時に起きようが、何時に帰ってこようが、ともだちの家に遊びに行こうが自由に過ごさせました。
むすこがどれだけ自主的になれているか?自主的な考えを持って行動できるか?も見たかったのもあります。
試す訳ではありませんが、むすこの事を信用して、そしてぼくがむすこの事を信用していると言うことの確認してもらう意味もありました。
その結果、多少の時間のズレ(30分程度)はありますが、朝はきちんと普通に起きて来るし、遊びからの帰りも夕方のチャイムが鳴ると帰ってきます。
2年ぐらい前までは、夕方はいつまでも明るいので7時ぐらいまで帰って来ないことがありましたが、今年に限ってはそんなこと全くありません。
公園や施設にある時計の位置を確認できて、文字盤も読めるようになったこともあります。
それよりも、生活のリズムと言うのが自分自身で管理をしているように見えます。
夜は9時半になると「おとうちゃん、おやすみ。ギュウして。」と言って自分から床に就きますし、
朝は、大体7時には自分から起きてきます。
基本真面目で、基本ルールは守って秩序は守ろうと言う順法精神は持っている子なので、自分の体と体調を維持していくためには、夜更かし、朝寝坊はいかんと言うのが自分の頭に染みついているのかもしれません。
そのあたりが、段々低学年、中学年に比べると確率出来てきたなと感じます。
次は、その中身だな。
中学生からは、外からやるべきことを求められることが増えてきます。
段取りよく出来るようになるにはどうするかです。
ことばの意味は一緒にやっていこう
むすこの語彙力は、まだまだ小3か小4半分入ったぐらいの語彙力とSTさんにも言われています。
これからまだ半年以上ありますが、この実力で中学生に突入です。
この間中学校の校長先生に国語の教科書を電子版ですが見せてもらいました。
小学校とは違って、文字ばかり、挿絵なし。
ぼくが見ても、クラクラします。
はっきり言ってやばいです。
考えれば考える程不安は募ります。
いっそ、挿絵だけの教科書にしてもらって、文章を考える問題とかにしてもらえればいいのにと我儘を言いたくなります。
しかしことばの用法や意味に齟齬が生じると、社会が成り立ちませんのでまずはことばなんでしょう。
そのことばを読むことが苦手なむすこ。
もうすぐ中学生なので、ことばを習う意味は日常のコミュニケーションで体感してわかっていると思います。
じゃあ、その意味を決まりとして維持していくために、ひとつひとつ一緒に潰していこうと思うのです。
そうすると、むすこが目指す「順法の精神」が自分の中でも、外へ向けても本当の実現ができるはずです。
現在、順調に思春期に入っていて扱いがめんどくさいこともありますが、むすこが分かってもらえるように、ぼくも必続き手伝っていこうと思います。
まとめ
夏休みの終わりに向けて、むすこの夏休みの過ごし方を軽くご紹介しました。
本当に、今年は楽しそうな夏休みを過ごせていたみたいです。
それを見るだけでもぼくもうれしいです。
しかし、本当に宿題終わってるのかな?
少々不安はありますが、忘れるのも自分の責任です。
その辺りも意識してもらえればと思います。
親に頼る事、自分でやる事の区別を付けるためにもです。
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