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そろそろ小学生キッズがいるご家庭におかれましては、「宿題」のチェックをしないとなと少し焦りが入っているのでは無いでしょうか?
毎年の事ですがむすこが「なんで夏休みに宿題なんかでるんだよ~」と今年も夏休みが始まる前にボヤいていました。
むすめはそんな事言いません。
だからと言ってしっかりやる方ではありません。全く気にしていない方です。
「とにかくわたしには好きな事をやる時間!」と決めていて、声掛けしようがなにしようが馬耳東風です。
それだけに、どこまで進んでいるのかやきもきします。
自由研究にする工作関係は好きな事なので1か月かけて大作を作成しております。
そんな目に付くものは「進んでいるな」と一目で分かるのですが、ゴチャゴチャしたプリントは漁らないと分からないのでめんどくさいです。
いちお、分かりやすいようにむすこ用、むすめ用の宿題を分けてケースの中に入れてありますが、ぼくは病気のせいか?イマイチ見ようとする意欲が沸きません。
しかも、むすめが読書感想文の本を読むのは良いのですが、この後に及んで違うものを買ってきて「これにする」と言い出します。
本を読んでも読書感想文を書こうと言う気になれないものが多いようです。
なんかわかるような気がする。
丸付けがないむすこの宿題
今回助かったのは、むすこの宿題ドリルに丸付けが無い事。
それは学校貸与のChromebookで取り組める「ドリルパーク」だったからです。
この「ドリルパーク」は取り組んだ時に〇×かすぐに判定してくれるもの。
〇であれば次に進め、×であればもう一度です。
むすこの場合、半分ぐらい日頃から進めてあって、苦手なものだけが残っていましたので、習得できているかは別としてwww、丁度良い復習になったようです。
むすめの方は、ドリルの宿題はよくある冊子のものです。
更に、1学期に終わらせる事が出来なかったテストプリントまであります。
冊子の方は、、、あれ?終わってる。いつの間に。。。。
残るはテストプリントと作成物。
テストプリントは?あれ?終わってる。いつの間に。。。。
丸つけしてないぼくの宿題が残ってるって事だ。すみません。
取り敢えず、ホウセンカの観察日記とかやっといてね。
それと、「一行日記」どうした?
むすこ、オンラインで相談して宿題
今年は、むすこには一度も「宿題やれ!」と言わないようにしました。
「別に宿題なんか、全部やらなくてもいいんじゃね」とも言いました。
そうすると不思議なもので自分で学校で用意してくれたチェックリストに終わったものにはチェックを入れて順調に進めていました。
「困ったことがあったら教えるように」と伝えてあったのですが、杞人の憂いでした。
ともだちにも相談して、がんばって終わらせたみたいです。
こう言うと「なんで自分の力でやらないのか?」と昭和のお父さんはジリジリしてしまうのですが、今の彼らはそんな模範解答を求めるような教育の割合が減少しているのも事実です。
基礎学力をつける為の「ドリル」においては答えが一つのものが多いですが、その他の課題については、彼らなりに、自分のやりたい事、考えている事を先に述べて、質問し、協議してどうやって解決するのか?
稚拙ではありますが、プロジェクトで考えて自分の課題に取り組んでいるように思えます。
だからと言って、夏休みが明けて、誰一人として課題の制作物が同一のものを提出することはありません。
自分ひとりでやらなきゃいけないと思うと、ふさがってしまいます。
高学年になって、みんなコミュニケーションが上手になって活発な意見を言うようになっているようです。
オンラインゲーム中の会話でもそれが漏れ聞こえてきます。
むすめに宿題進捗を尋ねる
さて、むすめにはいちお宿題の進捗を尋ねてみました。
そしたら、むすめからは、出ている課題からそのやり方が全部口から出てきました。
「OK!わかっているならいいよ。おとうちゃんがやらなきゃいけない時は言ってね。」
気にはしているようです。
わかっているならそれ以上は言わない。
でもね、最終日の夜になってから「丸つけて」とか「この日は何して、天気はなんだっけ」とか言わないでね。
まとめ
今年の夏休みの宿題はだいぶむすこがしっかりしてきたので、楽をさせてもらいました。
あとぼくがやることは、2学期の準備ね。
お道具箱や絵具、体操服のサイズ、それから上履きのサイズもね。
こどもふたりとも、この夏休みで大きくなったような気がするので念のためチェックしないといけません。
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