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Wordと言うかOfficeの音声読み上げがすごく充実していたのでびっくりしました。
特に英語がすごい、デフォルトのAyumiさんは酷かったので、「なんだ?どうした?」と米国のソフトなのに不甲斐なさを感じて、「やっぱofficeの音声読み上げはやめ!」と思いました。
「まぁまぁ、そう言いなさんな」と自分の頭の中で考えて、ググってみるとそれはただの自分の設定が足りなかっただけ。
MS(Microsoft)のページにしっかり、言語追加のページがありました。
それにならって、「English(UnitedStates)」をインストールしてみると、DavidさんやZiraさんが登場して、見事なアメリカンイングリッシュで読み上げてくれました。
すげー
ただ、大きい数字でコンマ付けてたりすると、「comma」と得意気に言っていたのが笑えます。
「音声読み上げ」機能を使いこむには、こういう設定やメニュー探したりしないといけない、スキルが要るのが難点ですね。
高学年ぐらいのこどもで、好奇心があって、確実にスキルを処理できる子であれば使いこなせるでしょう。
うちのむすこみたいに勘で適当に処理してしまう子はまだまだ成長が必要と思われます。
まだまだ親や先生がお膳立てしてあげないと難しいですね。最近よくググるスキルは付いたようですが。。。。
高齢者なんかも、PC使いこなせる人じゃないとめんどくさいだろうな。。。。
ICT機器のユニバーサルデザインの道はこれからです。
日本語はどうだ?
他のワープロソフトを駆逐して、すっかりワープロソフトのスタンダードになってしまった「MS Word」ですが、それだけに日本においての責任は重いと思っています。
本当に責任を感じているのかわかりませんが、文法上のミスを指摘してくるのが逆にうざい。
ぼくの頭の中では、「まだ下書きだうるせー。後で読み直すから今指摘するな!」と思うのであまり好きではありません。
でも、そう思いつつ、きちんと言う事を聞いて修正してどっかへ提出する際には、
「えっへん、ぼくの文章おかしいところ何もないでしょ」と自信満々で安心して提出できるのであります。
実は逆に感謝しております。
さて、音声読み上げ~Wordの読み上げ方法
さて、MS Wordで原稿を作って、Wordを立ち上げて音声読み上げをさせます。
手順は以下です。
- Word立ち上げ
- [校閲]>「音声読み上げ」をクリック
- 右上に再生ボタン等が表示されて、クリックします。
これで、Ayumi(女性:デフォルト)さんが読み上げてくれました。
もちろん、男性の声も選択が可能です。
聞いていて、「6年1組」→「ろくねんひとくみ」、「A君」→「Aきみ」と微妙な読み方をしてしまいました。
「B君」はきちんと「Bくん」と読み上げてくれたのに、残念です。
やはり、日本語はまだまだ難しいのかな?
なんだか、障害者への配慮が決して進んでいるとは思えない、日本の現状をおもってしまいました。
でも、むすこの事を色々と調べるようになった初期の頃(コロナ前)よりは精度は上がっていると思いました。
オーディオブック等が無い本を手軽に音声読み上げを作るのは、Wordでも良いかなと思うところです。
打つの大変だけど。。。。
むすこも、自分で打ってくれればいいのにな。
録音もできる
Windowsについている「ボイスレコーダー」を使って、「音声読み上げ」を録音することもできました。
テキストを読むのは時間も無いし、どうも苦手だと言う人はテキストをコピペして読み上げをボイスレコーダーで録音して電車の中で聴くのも有効かと思います。
まとめ
読書感想文用に、読み上げ本を作ってあげようかなと思って、久々に「音声読み上げ」に手を出している話でした。
各社色々と「音声読み上げ」機能がありますが、やはり使い慣れているソフトで出来るのは良いと思いました。
しかし、読み上げ言語の「英語」は各種あって充実している。
「インド」「オーストラリア」「英国」「米国」「カナダ」「アイルランド」
インド英語を書けるかどうかは別としまして。。。。
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