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ひょっとしたら、むすこ(小6)だけでないかもしれませんが、
5年の頃の前担任からメールがむすこ宛にメールが来てました。
「明日、理科のテストをやります。復習をしてから行いますが、念のため教科書、ドリルパークとかNHK for schoolを見てきてください。」と。
なんで、昨年お世話になった前担任からメールが来るかと言うと、今「理科」を担当してもらっているとのこと。
むすこ、むすめの小学校は大きく教科担任制を取っているわけではありませんが、教科によって専門の先生が担当してくれる事が多い、理科、社会、算数、体育、図工、音楽、家庭、、、あ、ほとんどじゃん。
逆に担任の先生が担当してくれているのは、国語、道徳、総合、体育(むすこの担任は体育担当)、こうやってじわじわと、小学校教科担任制へ準備をしているのか?それともモデル校なのか?
よくわかりませんが、全然不都合はありませんので今のところ問題は無いかな?
NHK for schoolを見よう!
物の燃え方
その理科のテストですが単元としては「物の燃え方」です。
「ロウソクに火をつけた瓶の中で、火を付けた時と消えた時の、窒素、酸素、二酸化炭素の量はどう変化するでしょう。」と言う類の事を勉強したそうです。
それを、「NHK for school」(ふしぎエンドレス)を見て一緒に復習をしました。
今はきちんと火を付けて実験するみたいですね。むすこは、
「うんうん、やったやった、二酸化炭素が増えるんだよ」と説明してくれます。
容器中の割合までやったらしい、そんな事ぼくの頃やったっけ?
そもそも、火を付けて実験なんかしたことない。
教科書の紙面を読んで終わりだった気がします。
だから、逆に動画が新鮮に見えました。
むすこには紙面で復習しても、視線があっちこっち行ってしまうのでこういう動画を見せて、
実験の事を思い出してもらうのが一番です。
むすこには恐怖で印象付け
あと、むすこは差し迫った恐怖をやたら怖がり忘れない性格です。そこでこんな事を言っておきました。
「火事になると、火が酸素を使って二酸化炭素が増えるじゃん。人間は二酸化炭素を吸うと呼吸困難になってあんまり二酸化炭素が多いと死んじゃうことがあるよ。」と脅かしておきました。
「ええええ、ほんと、火事怖い!」
「そうだよ、焼け死ぬ人もいるけど、そう言う人もいるよ。そう言う勉強でにあるよ、これは。」
「わかった!」
そう返事をして、火が消える動画を真剣に見ていました。
大丈夫、ロウソク程度じゃ二酸化炭素濃度はそれ程じゃないから、でも窓開けるか換気扇ね。
隣でむすめも見ていた
その、むすこの隣で自分のiPadを広げて動画をみていました。
相変わらずコナン君でも見ているのかと思ったら。。。。
むすめまでNHK for schoolの「ふしぎエンドレス」(理科の動画)を見ていました。
「おうおう、一緒にお勉強?」
「おとうちゃん、今ね、植物の種のところを習っているからそれを見ているの。」
むすめはどちらかと言うと、日ごろからNHK for schoolは見ています。
特に、理科と算数。
勉強で分からない事があったら、これを見て自分で解決しているようなものです。
小学校のクラブや「科学部」か「パソコン部」に入りたいらしい。
実際に小学校のクラブにはあるので、自分のやりたいものが出来ればいいね。
クラブは来年からかな。
まとめ
さて、そのテストの結果ですが。。。。
「大丈夫、自信ある!」と言っていた通りまずまずの結果でした。
やはり、実験(実施)と動画での授業を理解すると言うのはむすこにとってはとても効果があるようです。
もう、教科書は学校に置いてあるので持って帰ってきません。
復習する方法なんていくらでもあります。
こうやって、メールでひと言、連絡をいただくと10分20分でも自分にあった復習ができるので助かります。
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