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小3むすめの新しい担任との面談

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小3凸凹むすめの新担任と特性の話等のお願いに面談に行ってきました。

今度の先生は、見るからに安定感のある先生。中学生のお子さんがいるらしい。

しかも、隣の小学校に赴任されていた過去には何年も特支学級の担当されていたそうです。

LD、発達系の知見もあるとのことです。

面談ではまずは、こちらの方から以下のようなことをお話しました。

  1. ADHDに近い特性があること
    1. WISC検査のこと
    2. 頭の中が多動(常に色々考えている。発想が豊富。やるべきことを忘れる。話を聞いてない。突然発言する。疲れやすい。)
    3. 知覚推理優位すぎること(目で見て分かるようにして欲しい)
    4. 単純作業が苦手(反復練習の宿題は考慮して欲しい)
  2.  授業態度の事
    1. 刺激がないと、授業がつまらなくなると寝る事、手遊びを始めてしまう事。
    2. 手遊びをすること
    3. 分からなくなると怒りやすい。
    4. 思い込みが激しい(捨てられてきた子だと思っている。家出するとたまに言う)
  3. 昨年度の話
    1. 担任に特性を分かってもらえないこと。
    2. 心を傷つけられる毎日→学校が怖い、担任が怖い、学校に行きたくない
    3. 担任に対して心を閉ざしていたい。
    4. ともだちとも距離を置きたい。
  4. 今年度のお願い
    1. 学校への信頼を取り戻して欲しい。
  5. その他諸々

盛りだくさんですが、こんなことを話してきました。

こう書いて行くと、心の問題が多く占めるので、これはむすこより大変です。

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担任のお話し

教室

学習面

冒頭の話を先生に申し上げると「今のお話しを伺っていて繋がるところがありますね~」と先生。

う、何かにもう気付いているぞ。。。。

手遊びはよくしているけど、話は届いているようなので、確認のプリントをやらせてみてもよく出来る。

その代わり漢字等の同じ事を何度も行う、反復練習は苦手なことはありそう(そうそう、それ)。

今まで、宿題が出てないこともないし、今のところは大丈夫だと思いますが、この先、どうしてもやらないといけない事が出来なかったり、分からない事があったりした場合は、みんなと一緒に補習等に参加してもらって理解してもらおうとなりました。
(意外にちゃんとやっていて驚く両親。先生のおかげだぁ。)

困りごとがあったら、配慮しましょうとの事となりました。

生活面

学校生活については「全然怒ってる事もないし、みんなとも仲良く遊んでますよ~」と言われました。

学校に行ってしまえば、普通に暮らせる???

先生には、細かい悪さと言うのを気にされていなかったのか?ぼくらを安心させたかったのか?よくわかりませんが、普通ですよと言いたげな感じです。

さらに、

「この間なんか、わたし(先生)が持っていたトランプを使って簡単な手品をわたしに見せてくれたんです。おもしろい子だなと思いましたよ」

うわー、まじで、あれを披露しちゃったんだ~

爆笑です。

その手品自体はほんと大したことないものですが、なかなかおもしろい手品です。ただ、あのむすめの小さい手で先生に披露したと思うと笑ってしまいました。

Youtubeで見つけて研究して練習したものの一つです。

それだけ、先生と打ち解けようと努力しているんだろうなと思うといじらしく感じてしまいました。

特支教室のこと

昨年12月から、特支教室に申込をしているのでその経過がわかったら教えてくれとお願いをしておきました。

むすめのWISCの結果を報告→「通級」への申請
むすめが今の特性のまま、勉強も人付き合いが分かってくれればいいなと「通級」の申請をすることにしました。

WISCの結果も見せて、凸凹が激しいことを担任が確認してくれましたので、申込の方は引き続き進行していただくことにしました。

ただ、成長と共に低学年の頃に比べて少し感情の器が大きくなっているように感じます。

家では兄のことをあれだけ怒って酷い事を言ったりするのですが、学校ではわきまえているようです。

対人関係は悪くないようです。

ただ、凸凹特性は変わらないので、辛さはあるはずです。

我慢していたりするとどこかで爆発してしまうでしょう。

本人も特支教室の事を楽しみにしていますので、空きが出るようでしたらお願いしたいと思います。

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まとめ

まだ、3年生が始まって1か月ちょっとです。

むすめは「普通だよ」と言いながら、今の先生には安心しているようです。

もうそれだけでも、よかったです。

まだ、登校にはぼくが付いていっていますが、まずは今年までとは言わず徐々に学校への信用を取り戻して行って「普通に」学校生活を送ってくれればいいなと思います。

少しづつね

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