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週末はサッカー漬けのむすこ。
この土日は公式試合もありませんでしたが、同じチームの上級生チーム相手に「点を決めた!」と喜んでいました。勉強では苦労していますが、こう言う事が一つ一つ自信につながっていければ、お父ちゃんはうれしいです。
ぼくは、昨日のブログに書いたように週末は授業参観、ロフトベッドの組立て、模様替え、それと忘れてはいけないのが、
むすめの自転車の練習! やっと乗れるようになりました!!
保育園卒園までに間に合わせると宣言していたので、帳尻が合いそうです。
まだハンドルさばきがゆらゆらした状態なのですが、新1年生になる頃には近くのスーパーまで自転車で一緒に行けるようになればいいなあと思ってます。
ディスレクシアとイライラ
12月頃、妻から「○○くん(むすこのこと)、ディスレクシアじゃない?」と言われ
「え、今何て言った?何?なに?それ?」と中々覚えられない用語だった「ディスレクシア= dyslexia」でしたが、今では一時もこの言葉が頭から離れなくなった毎日です。
その用語を知らされる前までは、むすこに勉強を教えている時、まずは自分でよく読めと指示を出しても理解・推論をできなくて、ぼくの方がイライラしてしまいむすこに嫌な思いをさせていました。
逆に、間違いを指摘すると、むすこの方も自分の間違いにイライラしてきて頭を掻きむしるようなような仕草をすることもありました。
むすこなりに、一生懸命読んで問題に取り組んでいたのに、分からない問題が2、3問あっただけで怒らられてしまって、心外だったかと思います。
怒られたり、イライラされたりしては、勉強なんかやる気になる訳がありません。
それが、テスト嫌い、勉強嫌いにつながっているのかと思うと、反省してもしきれません。
その時の事をよく思い出してみると、、、
1年生ぐらいから、とある応用問題があって、それが合っていたとしても、類似している違う問題になると分からなくなっていたし。
漢字や九九を折角覚えてテストで合格点を取ってきても、2,3か月後には「忘れた」となってしまうこと等々
疑問に思う事がたくさんありました。
子も親も何が疑問化分からずイライラしてしまっていたのかもしれませんね。
むすこもよく耐えてくれました。
安堵
WISC-ⅣのIQ知能レベルがグレーゾーンでと言う結果で、心配毎が増えてしまいました。
しかしながら、その結果を教えていただいた研究所の先生からこのようなことを言われました。
- 学習障害と知的ボーダーは両立する、
重なる - 1度の検査だけでは分からないし、
指導していく中で詳しくみて行きたい
それで、今後定期的に受けに行く個別指導では、「読み」「書き」の支援ともう一つ「会話技術」の支援をしたいとのお話をいただきました。
「話す」ことがうまくいかずイライラしていることもあったように思います。
WISC-Ⅳ検査でも答えがうまく伝わらなかったことがあったみたいで、流石によく見ていただいたと感謝しています。
これで第一歩として「読み」「書き」「会話」の支援と指導の項目が決まっていき安堵したところです。
今後、これ以外にも出てくる症状があるかもしれません。
きちんと受け止めていこうと思います。
勉強嫌いになってるむすこにどうやってその気にさせるか
ぼくのせいでもありますが、すでに「勉強嫌い」と「俺どうせ頭悪いし」と二次的な兆候も間違いなくでてきているむすこです。
ここをどうその気にさせて、個別指導に出向かせるかと学校での配慮を素直に聞いてもらえるかが次の課題です。
既に、検査結果は本人に伝えてあります。
その結果に応じて、親がどのようなアクションを起こしているかと今後どんな事をしなくてはいけないかも、本人に伝えてあります。
どこまで、本気で聞いているかわかりませんが。。。。
初めての事をやたら怖がる質なので、最初は相当不安になるでしょう、
学校へは付き添えませんが、個別指導に行く際も付き添ってあげて、不安を和らげてあげていきます。
また、できない事を批判せずに長期的な視点でやってあげたいと考えているところです。
まとめ
個別指導では、「読み」「書き」「会話」中心に指導が決まりました。
家庭でも補佐ができるように、調えて行きたいと思います。
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