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学校授業の進み具合が早すぎる。小5の2学期でした。

国語テスト漢字
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もうすぐ、2学期が終わります。

むすめの方は先生からの児童を児童とも思わない「いびり」対策に奔走し、むすこの方はディスレクシア対策として少しづつですが着実にことばの積み上げができてきたなと実感できたと気がします。

ただ、むすこの件で言うと、学校授業の進み具合が早すぎる気がしてなりません。

担任の先生に聞いてもそこは認めるところで「ほんと展開が早いんです」とおっしゃっていて先生本人も授業の理解が浸透しているのか?かなり疑問を持っているようでした。

算数で「速さ」をやっていたと思って確認してみようと思うともう既に「面積」の単元に入っていたり(おいおい、大丈夫か?)、目まぐるしく変わっているような印象がありました。

むすこはもちろんのこと、他の子はどうしてるんだろ?

進学塾に行ってるような子は小学校の勉強ももう終わっているでしょうから問題ないかと思います、それ以外の子は学習に関してはあきらめてしまっている子がこの5年生で大量にいるんじゃないかな?と感じてしまっています。

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好きな単元と嫌いな単元

そんな学校での勉強のペースで進む中、むすこの中で完全に取捨選択をしているようにも思われます。

むすこが学校学習で興味のあるものや特性的に理解が付いていけるものについては集中的に自分で覚えていっているようです。

要するに、好きな単元と嫌いな単元がこの5年の2学期で出来ているように思われます。

まだ、単元ごとの好き嫌いですので、教科全体に及んでいないのが救いですが、このまま嫌いな単元が増えて行く教科がありますと、その教科全体が嫌いになる可能性が高くなるでしょう。

別に、中学生ぐらいなら好きな教科、嫌いな教科は分かれてくると思うので、当たり前のことでしょうが、まだまだ小学生です。

正直言ってそれ程難しい事をやっている訳ではありませんので、ちょっと気になるところです。

高学年から内容が難しくなって、更に進度が早くなった学校学習。

行事を無理やり詰め込んでその分の遅れを取り戻すのも分かります。

でもね。。。。ディスレクシアの支援をお願いしてもね。お願いだけで終わっちゃってるものがありそうなのが多少気になります。

むすこの担任はよく見て下さっているので、音読の件(無理させない)や、目の前で筆記以外に習熟度のチェックしてくださってるんですけどね。。。。そうやっていただいてると信じています。

おかげさまで、今までよりはテストの点数が1割、2割増し(いや?3割増しかな)ぐらいになってるので、本人は喜んでいるんですけど。次の単元行っちゃうと、進度が早いせいですぐ忘れちゃいます。はい。

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頭の中の解像度を上げる練習をしよう

国語テスト漢字のところです。「おうぜい」聞こえたように書きます、まだまだです。

見て聞いたことを大雑把に画、特に立体で理解し、全体を一気に結び付け全体像を把握していってしまう特性のあるむすこ。

そんな特性のディスレクシアのせいで人より語彙が不足し、音韻認識も弱いむすこです。

ぼくは、その全体像の細部を把握する解像度を少しでも上げてあげたいと思い、学校の勉強は宿題のみで語彙(特に読み)の練習を行うようにしています。

大雑把に物事を結び付けてしまうので「えええっと、ええええっと。。。。」と急に何か言い出す時に頭のデータベースで適切なことばを探し始めます。

つまり、頭に思い浮かんでいる物事を具体的なことばに出来ないだけだと、ぼくは読んでいるからです。

ことばを発するのに時間がかかるのは、むすこの頭の文字変換が遅いだけ。

たくさん詰まっているけど、画とことばを一致させるのに時間が掛かっているだけ。

少しづつでも時間が掛かってもいいから、いつかは普通の人と帳尻が合うようにしてあげたいと思うのであります。

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ずっと好きな教科だってあるんです

学校の学習ですが、実はむすこは全部が嫌いな訳でありません。

「好きな教科は何?」

「体育!」と絶対に答えます。

これは、1年生の時からブレません。

ぼくは、これが唯一の救いだと思っています。

運動神経と体幹が良いなら、絶対に文章だっていつかは理解できる日が来るかも。

そんな、勇ましい夢を柄にもなく考えているのであります。

ちなみに、2番目に好きなのが「給食」3番目が「中休みと昼休み」4番目が「家庭科」。

教科と言ってるのに、残念ながら学習系の教科は出て来なくなりました。

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まとめ

この2学期は、むすめの担任のおかげでバタバタと過ぎてしまったような月日でした。

むすこを構ってあげる時間が減ってしまって、本当に申し訳ない。

でも、ぼくが関わる時間が少なかった分、自分で得意なもの不得意なものの見極めをして、嫌いなものはともだちに聞くなりして、自分なりの学習方法を考えていた様子でした。

そもそも勉強は大嫌いです。でもまじめな性格だけにやらないとまずい事ぐらい分かってきた様子もあり成長を感じるところです。

ぼくは「ゲーム」でも「サッカー」でもやりたい時は「やれやれ」と煽ります。

好きな事をやる集中力や想像力はむすこの脳みそを活性化することに役立つと思っているからです。

まじめな性格と脳みその活性化、本当にこれが融合して将来自分がやりたい道を切り拓けるか?

すぐに答えはでませんが、楽しみなのであります。

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