小5むすこのクラスは、「ノートグランプリ」と言うのを11月に行ったらしい。
むすこの保護者会に出た妻の話しだと、ノート作成が良いと思われる人をクラスメンバーで投票するのだそうです。
グランプリのランキングについては、先生は全く関与しないでみんなの投票のみ。
字がきれい書けていないとか、線が曲がってるとか、落書きが多いとか、そんな事基準も決めずに児童の目線で「この人のが良い!」と思われる人に一票を入れる方式。
ランキングされると表彰状をもらえるみたいです。
ぼくは、そんな事をやってるなんて全く知りませんでした。
2学期の終わりにむすこが、「おとうちゃん、これ見て!」とうれしそうに賞状を見せました。
「なにそれ?」
「おれ、ノートグランプリで5位取った!」
むすこが賞状もらえるなんて、サッカーか何かの運動系のものかと思ったら、、、
「なに???ノートがていねいに工夫されて書いてあることのグランプリ????」
おいおい、他にもきれいに、ていねいに書いている子いっぱいいるんじゃないの?
しかも、ディスレクシアだよ。
でも、こどもたちの投票なので、表裏の無いものでしょう。
ちなみに、社会のノートを見せてもらいました。
今や大嫌いな教科No.1は社会科です。
それでも、以前のようなテストの点数(20点、30点程度)が無くなってきました。
どれどれと、社会のノートを見せてもらいました。
多分、板書丸写しなんだと思いますが、見て読めない訳では無い。
誤字は相変わらずあります。
例:東大阪市→東大防市 中小工場→申小公湯 等
急いで書いているので余計に違う字に見えて間違えるのでしょう。
まぁ、漢字の書取教科では無いし、写真に撮るように見てしまうむすこなのでそこまで出来れば上出来です。
よく見ると、わかりやすいノートを書いていました。
いいよいいよ。分からない漢字や急ぐときはひらがなで良いんだよ。
国語じゃないんだから。
漢字とか、うまく端折れるようになれば、もっと余裕を持ってノートを作ることができるでしょう。
まだ、小学生。
これだけ出来れば、十分だと思います。
ぼくなんか、小学生の頃はノートを書いた記憶ないもん(変な自慢)。
まとめ
むすこのノートが意外な評価を受けていたことに驚いたことを記述しました。
これだけ、ノートにまとめることが出来て、ある程度テストの点数に反映してきたことですので、先生も相当苦労して工夫して教えて下さっているのだと、感謝です。
問題は、用語の読みとその意味がきちんとわかっているかです?
いくら、ノートで評価をもらっても、自分で書いている事がわからないことが往々にしてあるものですから、ここのところが課題です。
本音を言わせていただくと、なんでノート作りにChoromebook使わないんだろう?
渡したは良いけど、忙しい現場に運用を任せっぱなしだとこうなるんだ。
区も街中の無料wifi作る予算があるなら、学校のwifiを早く整備してやれ。
あと児童、生徒には学校内では出来る限り自由に使わせてやれ。
道を作らないで、車作ってるのと一緒だと言う事なんだと思います。
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