PR

小2むすめ、「発達検査」を受ける

この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

小2むすめ発達外来における「発達検査」を受けてきました。

さっさと予診票を妻と担任教諭に記入して提出して、

医師が「こんなに。。。」と啞然。

特に担任からの予診票にはかなり驚いていたご様子。

まぁ、今の担任は自分に余裕が無くて、自分の話は絶対!と言う方なので、辛めにつけているに間違いない。

「個性なんか認めないよ、学校の言う事は絶対聞きなさい。」信じられないけど、そんなスタンスだからむすめみたいな個性の塊は仕方ないでしょう。

いずれにしても、学習面において「努力」なんてことは無縁のむすめ。予診票を甘めにつけてもそれなりの点数になることでしょう。
黙っていれば普通も普通なので「まだ、必要ないんじゃない?」なんて不用意なことばは慎むように、先生。

だから言ったじゃん。

スポンサーリンク

検査

むすめのしろくまのリュック

むすこは、WISCを受ける3年生当時「検査」「テスト」と聞くだけで、ビビりまくり。

検査当日も寸前まで「どうしよう、どうしよう」と心配ばかりでした。

LDの検査(WISC)の時は、その心理状態が全ての結果に反映されてしまったのかなと思われます。
正しい結果が反映されているかと言うとちょっと疑問。

なので、あくまで目安と言う事にしています。

今回はむすめ。

学校を早引きして、なんだかうれしそうに医者に出かけて行きました。

背中にはしろくまのリュック、手にはいつもいっしょのテディベア。まるで遠足です。

先生の診察も堂々としていて、検査部屋にも心理士先生とテディベアを持って楽しそうに入室していきました。

あ、もうひとり研修の方かな?若い女性の先生もいらっしゃいました。

兄妹でこんなに違うもんか?と思ってしまいました。

結果は12月

検査は取り敢えず、キャンセル空きにスッと受けさせていただいて早かったのですが、結果は12月にカウンセリングと2か月後になってしまいました。

先生もお忙しいのでしょう。仕方ない。

自分の都合の通りには行きませんので、待ちましょう。

2学期、終わっちゃうけど、その結果を持ってSCのところに行くとします。

検査内容

検査に何を行ったのか?先生もおっしゃってくれなかったので、むすめに聞いて見ました。

聞いたところどうやら、やはりwiscのようです。

「わからない問題があったよ」と言うむすめ。

できるできないのテストじゃないから大丈夫。

あんたの場合は出来ないものもあって当然。

どんな、結果が出るか?

楽しみと言うのは変ですが、今のむすめの行動の裏付けになるものを知りたいですので、それが今後の対策になればと考えています。

スポンサーリンク

学校での事を少しづつ教えてくれるようになりました。

2年生になってぱったり無くなっていた、学校での出来事特にともだちとの事も少しづつ話してくれるようになってきました。

なんだかわからない辛い思いの何かを、親やSCがなんかしら動いてくれているのが分かってきたのでしょう。

学校では孤立しかけた気持ちが少し開放されてきたと言うかそんな感じです。

ただ、嫌な気持ちになった出来事が多いような気がします。

例えば、先日も、「給食の時に足を怪我している〇〇ちゃんが、食器落として割っちゃって、先生に怒られたんだよ。。。。。かわいそう。」

足を怪我しておぼつかない動きをしていて、食器を片づけようとしている時に落としてしまったのでしょう。

むすめは食器を割ってしまったと言う事より、わざと落とした訳でもなく、しかも足を怪我している子が叱られていることが大変気になったようです。

はっきり聞いていませんが、怒られている事を自分に重ねてしまってショックを感じていたのでしょう。

それで、うちで報告してきた訳です。

何だかむすめのクラスはちょっと穏やかでない。そんな雰囲気を伺えたような気がします。

スポンサーリンク

まとめ

そんな感じで、今のところ楽しい話もしてくれますが、このまま「嫌な事」思い出せないようになったとしたら、成功した時は記憶に残らないようになってしまうのではないかとそんな心配をしています。

「失敗してもいいんだよ」と言う自尊心と言うのは、この小学2年生8歳の子にしては大事では無いかと思うのです。

「宿題を忘れた」、「手いたずらをしていた」、「外をぼんやり見ていた」等、失敗したことばかりをいちいち咎められていたら、本当に成功したことをスルーしてしまう思考回路になってしまうと思います。

そうなると「今回失敗してけど、次がんばろう」と言う気持ちににもならないのでは無いでしょうか?

思い通りにいかなくてもいい、失敗してあたりまえ、そんな思いを周り。特に年長者や指導者が受け入れてくれないといけないのではないでしょうか?

今のむすめの担任は、そんな土台をつくる「療育」意識が欠けていると思う。

普通学級なので完璧なものは求めないし、普通になるように育てろとは言ってるわけではありません。

ただ、こんなむすめみたいな子は一定数いるわけですから、何度も同じことを言わせるようでしたら「何かおかしいな」と言う意識を持って欲しいと言う意味です。

いくら「教える」人としては優秀であっても、「育てる」人では無いと思う。

今回のコンサルと結果について、むすめの状況を先生が理解してくれるか?それによってぼくの先生に対する対応も変わることでしょう。

コメント

  1. なお より:

    いつも拝見してます。
    今回は娘さんなんですね。
    診断がついてもつかなくても、医師の所見を学校(頭が硬いタイプの先生)との交渉に上手く使って、学校での環境調整が出来るといいですよね。

    うちは、娘が授業を抜けて通級へ通ってもいいよと言ってくれたので、次年度通級申請を担任の先生にお願いしたところです。

    最近知ったのですが書字障害の通級なんてあるんですね。
    お医者さんが支援方法が確立されていない、書く量は減らすしかないとしか言わなかったので何も知らなかった。

    こういった福祉の支援などの情報は自分から取りに行かないと全くどこからも案内されないので、いつもいつもそんな公的支援があったんだ・・・とびっくりです。
    しかも次年度の通級の申請の締め切りが今月末まで。
    知らないまま過ごすところでした。

    • sorairo555 sorairo555 より:

      なおさん、いつもありがとうございます!
      それは、良いタイミングででよかったですね。
      アドバイス下さるなんて良い学校ですね。
      むすめの事もありますが、むすこの方も新たに色々と疑惑が明るみになりそうなので頭が痛いです。

      治すものと思わないで、じっくりやって、こどもたちに向き合って向き合っていこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました