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小5ディスレクシアむすこ。
英語のテストを受けてきました。これで何回目かな?
「おれ、英語好き」と言っています。
まだ、苦手意識はないようです。
活気のある授業のようですので、楽しく学べているようです。
テストは、習ったことをCDをヒアリングしてそれを書くだけのもののようです。
今回は、自分の誕生月の英語表記に〇を付けるところを間違えただけ、単語のスペルを書かせる問題だったら絶対無理だったろうな。
他のところは合っていたので、ヒアリングする力は無い事は無いようです。
国語とは大違い
「塾は絶対にいかない!」と言っているので行かせませんが、巷の英語塾でもレベル的にはこれぐらいのものなのでしょうか?
小学校では、あまり書かせない、読ませない、人の話を聞く、こちらから話す。こんなことで成立している授業のようですので、むすこにとっては非常に心地よい授業がこの英語です。
聞くことと話すことが、今の英語授業の中心なのだと思われます。
しかも、調子づいているむすこは結構すごい。
たまに覚えているフレーズで聞いてきたり、スペルを書いたりしてくれます。
「What’s」「When」「自分の名前」しかもタイピングも。
国語とは大違いです。
銀河鉄道999
「おとうちゃん、銀河鉄道999の英語のところ教えて」と言うので
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」かと勘違いして、「知らん、英語なんかあるの?」と聞いたら、
「うん、わかった!おとうちゃんの歳なら知ってると思った。」
「え?もう一回言って、銀河鉄道、、何?」
「銀河鉄道999だよ」
「なぬ? 何でそんな古い唄知ってるの?」
「学校のお楽しみ会でやるんだよ。合奏で、先生が聞かせてくれた、英語のところカッコいいよね」
年配の先生が昔、好きだった唄を児童にやらせる、お決まりのパターンなのだな。
そんな訳で「銀河鉄道999」のお話しは知らないのですが、当時ゴダイゴの唄は流行っていたのでよく覚えています。
「♪The Galaxy Express three nine. Will take you on a jouney…………♪」
「それそれ! ♪The Galaxy Express♪」
何度も英語の形で唱えて覚えていました。
きっと今頃学校で「おれ唄えるぜ」と自慢していることでしょう。
ヒアリング
国語とは大違いと前述しましたが、教科書を読むのが苦手なむすこは以前から先生やともだちを読んでいるのを聞いて覚えてくることを処世術としてやってきました。
低学年の頃の音読の宿題は、初見から2,3回目ぐらいは地獄で、過呼吸、癇癪なんでもありで、本当に可哀そうでした。
そんなむすこを見て、ぼくが読んであげたり、読み上げ教科書を手に入れてからは最初はそれを活用していましたが、そのうち、5回6回と音読の回数を重ねていくと、教科書無しで唱えるようになります。
高学年になってからは、国語の読みものが少なくなってしかも文量も増えてきたので、丸暗記自体が難しくなってきてはいますが、まじめに聞いて覚えようと言う気になると覚えてきてしまいます。
それを今、英語で活用してきていると思われます。
はっきり言って今の小5英語の教科書は簡単です。国語で言うと1年生レベルで、文字量も少ないです。
しかも、まだスペルの書き取りもありません。
アルファベットをスペルとして一文字一文字書かせようとするとボロがでてくると思いますが、いまのところはそこまでのものはやっていませんので問題無く対応できています。
上記の「♪The Galaxy Express♪」の部分もきちんと本家の唄を何度か聞かせると「書けなくても唄える」ようになることでしょう。
まずは、それでいいんじゃないですかね?
ぼくだって、スペルを覚えていない英語を平気で会話では使ってますし。。。。
日本にいる外国人だって、「話せるけど、書くの難しい」って言ってる人多いですからね。
それで話すことの組み立て方を先生の真似をして覚えていけば、自然と文法が身に付き会話は十分成立するかと。
まとめ
英語のテストについて記述しました。
小5の今は、ヒアリングが多く、〇をつければ良い問題が多いので何とかなっています。
取り敢えず今から英語嫌いにならないようにしてくれてありがたいと思います。
それより、裏に書いてあった英語学習の振り返り感想文。
「ちがう国」を「じがう国」と書いてあったのが非常に気になる。。。。。
それと「I want ゲームマウス」?花丸をもらっていて幸せなむすこです。
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