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小5むすこ。とうとうゲームに制限をかけられる

むすこのiPad
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ゲームに夢中の小5むすこ。

昨年まで取り組んでいた、タブレット学習の「すらら」と「スタディサプリ」も取り敢えずお休みということにして、学校のタブレットや宿題、教科書を中心に、取り組んでいきわからないところはおとうちゃんに教えるようにしました。

春休み中は、思い切り羽を伸ばさせてあげようと思い特に何も言わずに、好きなようにやらせていました。

ところが、ネットワークゲームに夢中になっているむすこ。彼のともだちの多さも災いし、新年度が始まっても、ともだちが入れ替わり立ち替わりネット上にあらわれてゲームから離れる事が出来ない状態になっていました。

「いい加減にしろ」と一喝すれば治る場合が多い親子関係ですが、安易にそんなことはしたくない。

あんなに、外遊びが好きだったのに外にも行かないし、黙ってれば、朝起きてから、ご飯を食べる以外は机に向かって、ゴチャゴチャ話しながらゲームをやっていました。

みんなとゲームを通じてコミュニケーションを取るのは、これからの人としてありだと思います。

ただ、やりすぎはよくない!

他の子も、むすこにいわれるままに付き合ってる子もいることでしょう。
むすこの小学校で、ゲームで問題になるようなことを引き起こしたくない。

周りにもご迷惑をおかけするかもしれないということで、ぼくは元に戻すべく対策を講じたのであります。

むすこのiPad
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他の子はどうしてるんだ?

念のためむすこに他の子はどうしてるんだ?と、確認してみました。

ゲームの種類

むすこがプレイしているゲームは、わずか2種類。

  • フォートナイト
  • ロブロックス

この2つだけです。これだけで四六時中ゲームをやってられる精神力ってすごいと思います。
もちろん、このゲームには飽きさせない仕組みがたくさんありますので、やってもやっても飽きる事はないのでしょう。

プレイしている人数

  • フォートナイトナイト:フレンド約30人
  • ロブロックス:4人

ロブロックスはNintendoSwitchで出来ませんのでさすがに少ない。

フォートナイトは、クラスがひとつ出来る程の人数です。

もちろん、他の小学校の子もいますし、違う学年の子もいます。

プレイ時間はどちらが多い?

フォートナイトの方がフレンドの数も多いので、プレイ時間が長いと思うのですが、
それは間違いで、圧倒的にロブロックスです。

プレイ時間を公開しても構わないのですが、彼らはフォートナイトのボイスチャット機能を使って会話をしています。
時間上はフォートナイトはずっと立ち上がりっぱなしです。具体的な時間を出すことができませんでした。

それでも、ロブロックスのプレイ時間が多いとするのは、春休み期間中平均5時間40分とiPadのスクリーンタイムと表示されたからです。

他の子はゲームの時間制限1時間半とか言われている中、さすがのぼくでも修正が必要と思われるプレイ時間です。

何でこんなにロブロックスの時間が長いかと言うと、タブレットやスマホでプレイができる手軽さとゲームの多さと、比較的単純なゲームの集まりなので、とっつき易いのではないかと考えています。

iPhone や iPad でスクリーンタイムを使う - Apple サポート (日本)
スクリーンタイムを使えば、自分のデバイスでどのくらい時間を費やしているのかリアルタイムでまとめたレポートを確認できます。
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対策

当初約束していた「タブレット学習」をやると言うことと、宿題の計算ドリル等を答えを見ないでわからないところはおとうちゃんに言うことを守らなかったペナルティとして、ゲーム時間の制限をする事にしました。

  • ロブロックスのプレイ時間制限をつける。
  • iPadの閲覧時間を夜9時で終了とする。

この二つを言い渡して、毎日10分でも良いのでおとうちゃんと勉強の時間に充てることを約束しました。

本人の反応

ゲームの時間で注意を受ける事は息子にとって初めてで、あれだけ楽しみにしているゲームなだけに、流石に意気消沈するかと思いました。

ところが。。。。。

逆に、何かの呪縛から解放されたような顔を向けて「わかった!」といいました。

そして、「ロブロックスの時間短くするよ」と言い渡すと、「1時間でいいよ」と本人が言いだしました。

ぼくは、2、3時間でもいいかな?と思っていたので、ちょっと面食らった感じでした。

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その後

制限を掛けてからは、本人の歯止めが掛かったようで、食事中の会話も増え、僅かな学習の時間もとってくれるようになりました。

それに、外で遊ぼうとともだちを誘って遊びに行っています。

「おにご(鬼ごっこ)と、逆立ちして来た」と楽しそうです。

これで、元通りになりました。

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まとめ

やはり、本人も流石にゲームのやり過ぎだと思っていたようでした。

5年生と言ってもまだまだこどもです。

ここは、親のアドバイスが必要なのかなと感じました。

今回の反省として、こどもを信用し過ぎた事です。

こどもの方も何かおかしいと自分でも感じていたようです。

こどもは、歯止めが効きません、それにグリップを効かすのが親の役目とおもいます。

もちろん、そんなお子さんばかりではなく、自分できちんとけじめをつけられる子もいます。

むすこは、他人と比べて幼いところがあります(多分2年ぐらい幼い)。そんなところも、学習障害の症状が影響しているかもしれません。

学習の遅れは、精神にも影響するのか?それともその逆なのか?

気にし過ぎかな?

コメント

  1. ハリマロン より:

    学習塾にてバイトをしている大学生です。
    僕が教えている生徒は中学生で学校にもほとんど行っていません…
    「今日は何してた?」と質問すると、大体ゲームをしていると帰ってきます。
    彼が熱中していたゲームこそがロブロックスなんです。

    コロナの影響で外に遊びに行きにくくなってしまい、ゲーム漬けになってしまうのはわかります。
    しかし、僕はその生徒を見ていると狭い人間関係に囚われてしまっていて可哀想と思ってしまいます。
    サイト主さんの少しでも子供とのコミュニケーションを増やして、もっと視野の広い生活に導いてあげるという行為に感銘を受けました。

    • sorairo555 sorairo555 より:

      コメントありがとうございます。
      うちのむすこの場合、ともだちと遊ぶ事が本当にすきなので、
      ともだちと一緒にログインしないとゲームをしないんです。
      ロブロックス、フォートナイトでのフレンド登録をともだちと一緒にして徒党を組んでオンライン上に出かけていきます。
      さっきまで、公園で遊んでいた子とオンラインゲームが公園の延長のようです。
      ぼくが一緒にゲームをやっていることもあるので、親が知っているゲームと言う安心感もあるみたいです。
      これからの時代の子なのでテレビよりゲームや配信動画の時代だと思います。
      隠れてやられるよりも、お互いオープンにして好きなことを否定することなく肯定していくことが大事だと思っていまして、
      特にうちの子は学習障害ですので、好きなことの経験が自信を呼ぶのではないかと思いやらせています。
      何か将来につながることを見つけられればと思っています!

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