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小学5年生になると「クラス委員」とか言うのが始まるらしい。
学級委員(クラスの長ですね)、体育、音楽、図工、飼育、、、、、
自分の時は、5年生のGWの時に引っ越しをして千葉県の方に行ったものですから、転校生としてそんなものを決めたっけ???(実は、ぼくは3回小学校を変わっています。)
あ!2学期になんとなくそんなものを決めたことをうっすら思い出しました。
さて、むすこ。その「クラス委員」を決めるぞ!と張り切って学校にいきました。
何の委員になったの?
学級委員
その晩、いっしょにお風呂に入っている時に何の委員になったか聞いて見ました。
むすこ:「う~ん、、、なりたい委員になれなかった」
父ぼく:「何になりたかったの?」
むすこ:「じゃんけんで負けちゃったんだけど、男の方の「学級委員」」
(え~、学級委員!!!)
聞くと、男女一人づつが学級委員になるそうですが、男は2人立候補してて、その一人がむすこ。
じゃんけんで決めて負けてしまったそうです。
じゃんけんで学級委員を決めるって、そんなもんでいいのか?と思ったのですが、最初だから仕方ない。
相当なりたかったらしく、大変残念そうにしていました。
2学期はまた変わるからその時「立候補か推薦でもしてもらいな。」と言ったら、「やる!」と言っていました。
「きっと(立候補しなくても)推薦してもらえるよ。。。。」
どこにそんな自信が?
学級委員なんて、ぼくも妻も児童生徒時代は、やらされたことは別として、自分からやろうなんて1ミリも考えた事もないし、思ったこともありません。
どこにそんな自信が出てくるのか不思議で仕方がありません。
昔のむすこからも想像がつきません。
やってもやってもできないことがたくさんあるむすこです。特に学習については。。。。
むすこ達の様子を見ていると、フォートナイト等のネットワークゲーム、サッカー、遊びの中でチームを組んで、「あれやろう、これやろう」と提案するのはむすこが多いようです。
付いてくるだけの子にとってはむすこと付き合うのはとても楽なんだろうと思います。
そんな、ともだち付き合いの中、勉強以外で自分の能力を発揮できるところは何か?
自分が生きて行く術はどうしたらいいのか?
自分なりに考えているのかもしれません。
「勉強はできる範囲でいい。日常生活で困らないようにだけはしていこう。」と常に言っています。
そんな声かけが、逆にむすこの学習以外の隠れた挑戦欲を搔き立てているとしたら、
それはそれで、良かったなと思うところです。
で、結局何になったの?
「で、何委員になったの?」と聞くと「〇〇と「音楽委員」!」。
「〇〇」とはフォートナイトでいつも一緒に遊んでいる悪友です。
(あ、それはそれで、楽しそうだね。。。。。。)
しかしなんで「音楽委員?」、てっきり「体育委員」か何かと思っていました。
この選択も謎なのだ。
まとめ
むすこ、「学級委員」に立候補したと聞いて驚いてしまいました。
学習面は別として、色々と自信がついてきた証拠かもしれません。
来学期は、何委員になるか?
一回ぐらい「学級委員」になれればいいね。
あと、クラブ活動も決めるって言ってました。
去年は、「バトミントン」。
今年は何を選ぶのか?
運動系が良いといっていましたが、意外なものをやるかもしれません。
それはそれで、おもしろそう。
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