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小4ディスレクシアむすこ。
せっかくこの間、「面積らくしょー」なんて言ってたのに、
宿題の算数ドリルの面積を出す問題で、こんなゴチャゴチャした数字の示し方で、狂いだしてしまいました。
ある意味、パズルみたいで面白いですね。ぼくは好きです。他意があるようで。
でも、こう言うのがむすこは一番苦手です。。。何が苦手かって?
おわかりになれない方が大勢いて、こんな問題を作る大人が教材制作会社にもいらっしゃるわけで、
ご親切に全部の辺に長さを書いていただいたお気持ちはわかりますが、うちのむすこみたいなのはこれを解読するのは無理。
とにかく線がたくさんの上に数字や気号がゴチャゴチャしたものはだめです。
もうすこし、問題数を減らして図形をデカくするとか、数字を読みやすく小さくする方法はないんすかね?プロなんだからそこんところを考えて欲しいものです。
しかしながら気が狂いながらも出来ていたので、むすこに聞いて見ました。
「どうやってやった?」
「ここに線を引いたようにして、図形を3つに分けてたし算した。。。。。」
やり方がわかってればそれで良いです。たとえ答えが間違っていても、花丸としてあげたいです。
「こういう書き方嫌い?」
「うん、嫌い。苦手」
せっかく面積得意と言っていたのに、違う事で嫌いになりそうで。。。。。
5年生になったら学習計画
先日、タブレットかPC配布の同意書を提出したので、遅かれ早かれ間もなくICT機器がむすこ・むすめの小学校でも配布がされることでしょう。
どんな教材か、デジタル教科書は想像がつきますが、他のドリルや宿題の方法もどのように変わって行くのか、内容まではよくわかりません。
先生方たちも今一生懸命使い方を教え方の研修されていることだと思います。
学校で出される課題の事は、流動的なのでこの先わかりませんので抜きにして、学校以外で5年生になっても変わらず続けていくことは以下になると思います。
- スタディサプリ (国語、算数、気が向けば、理科・社会)
- 漢字(ミチムラ式漢字学習法と学校の漢字ドリルを組み合わせて使用)
- 音読(最初は、読み上げ教科書を使用)
- 個別指導(月2回、外部)
こんな感じです。
あ、英語忘れてた。英語は様子見です。
学習計画は自主的に任せようか?
妻に、「もう5年生だし、サプリとかの学習は自主的にやらせた方がいいかな?」と相談しました。
要するに、自分で勉強する日や時間を決めて自由にやらせるということです。
むすめはもうそうさせてます。
妻は「せっかく、毎日サプリもやる癖がついてるんだから、嫌がることもあるけど、ペースを乱すことはないんじゃない?」とごもっともなことを言ってくれました。
正直、むすこに一番近いのはぼくですが、ひょっとしたら、5年生にもなると自分の力でできるかもとむすこの表情を見て感じてしまったのかもしれません。それで「自主的に」なんてことを言ってしまいました。
ところが、少し離れたところから見守っている妻は、そうは思っていなかったようで、せっかくの癖をここで壊してしまったら、また一からやり直しってこともあると感じたのでしょう。
確かにその怖さはあります。
目標が特にあるわけではないので
むすこの学習に関しては、彼自身に特に目標やゴールがあるわけではありません。
一般的な子であれば、中学受験で「どこどこ大学付属中学に合格する」と自分自身に目標を作ることも可能ですが、むすこにはそんなもんありません。
ぼくが勝手に、「将来困らないように」「社会に出られても困らないように」「独り立ちしても困らないように」と言う当たり前の事を目標にやっているだけです。
そんな目標、当たり前すぎて、出来ない読めないのに、むすこには知ったことではありません。
そう考えると、この1年でついたペースを壊さないように、今学習していることの意味ぐらいは知ってもらうことが大事なんだろうなと思うところです。
自分で決めた目標があるものは自由にやらせよう
むすこは、昔から決めてあることがあります。
「サッカーがうまくなる!」「選手になりたい!」
サッカー以外にも決めてることがありますが、これだけは幼児の頃からブレていません。
保育園の卒園式でも大声で言っていました。
このように自分から言い出したことには、自由にやらせてやろうと思います。
今は、それでいいのかな?
その自分から言い出したことに関して、家庭の予定を入れて邪魔をしたり口を出したりすることもやめています。
自分で考えて努力していることは尊重して応援してあげようと思います。
まとめ
本日は、ちょっとぼくが血迷ったことを妻に言ってしまったことを記述してみました。
むすこはとても意志が強く、融通が利かなく、思い込んだらそればっかりになる子です。
それが学習でなくても、それで良いと思っています。
何が吉と出るかわかりませんが、自分で納得したことをやってもらって、納得した人生を送ってもらいたいとぼくは思っているのです。
でも、そうするにはある程度は必要な事もあります。
ぼくが応援している証拠として、基礎的な学習だけはこの先も一緒に続けていこうと思います。
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