PR

難しい漢字を知っているむすこ(いつ覚えた??)

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

小4ディスレクシアむすこが、

「おとうちゃん、ぼくね『議題』って言う漢字かけるよ」と自慢していました。

「ほらほら!見て見て」と言って持ってきたのが下の画像。

字の乱れや、トメはねが違うというのはご容赦下さい。

 

むすこが書いた「議題」「鷲」「かもめ」
スポンサーリンク

漢字の部品が頭に入ったかな?

これ書いてきた時の様子を見て、何かお手本を見た様子は無し。

「どこで習ってきたべ?」と聞いても、ドヤ顔で答えない。

突然、『議題』って言われても大人的には何やら焦るものがありますが(何が?)、

おとうちゃんとしては、こんな漢字を書いてきてくれるむすこがとてもうれしいです。

むすこが筆記している時に、「ごんべんと、王様みたいの書いて、、、、」と言っていたので完全に部品で覚えてくれたことが伺えます。

 

すぐ忘れるんですけどね。。。。。。一週間後にまた聞いてみよう。

「鷲」これなんて書いてあるか知ってる?

と、言って次に持ってきた字が左下の「鷲」。

「じゃあ、これは?」突然書きだすので、一瞬。。。。

『たか?じゃない、わし?とき?。。。。だっけ。。。。。『わし』だ!』

教養を疑われます。迷いました。

恥ずかしながら、実はぼくは『鷲』と言う字を書字したことがありません。

読めれば良いと思う字をの一つです。

学習障害のむすこに先を越されました。

追い打ちを掛けられました。「鷗」

次にこんな文字を書いてもってきました。下の右です。

「鷗」????

「お、おう、、、、(森鷗外の鷗だな)うーん、『おう』だ! いや違う!『あひる』だ!!」

「なにそれ?『かもめ』だよ」

すげー、何で書ける?

『はこがまえ』の中に『口』が三つに『鳥』なんて、むすこにとってとてもキャッチ―なものに見えたのかもしれません。(すぐ忘れるけど)

これには、ぼくもやられてしまいました。

いつもの漢字練習の逆襲でした。

スポンサーリンク

「鷗」?「鴎」?

「かもめ」って確か2種類字があったよなと、ふと思って調べてみました。

右の「區」だけ見ると、

戦前の東京の行政区で「浅草區」とかあったそうで、旧字です。今は略字で「区」と書きますね。

入れ物の箱を仕切る意味があって、単体だと「わける」「仕切る」と読むそうです。

それに「鳥」を付けて、「鷗」なんだそうです。

たくさん魚を食べるからかな?

かもめが仕切れるわけないじゃん。

そして、「區」が新字(略字)に替わって今は「鴎」と書くそうです。

使うのはどっちでも構わないそうです。

どうせ、学校で習わないし。

 

但し!人名の場合は法務局が掴んでいる出生届の実績から、人名漢字には「鷗」は入っていますが、「鴎」はほとんど見られなく人名漢字に入っていません。したがって「鴎」を人名で出生届を提出すると役所で不受理になります。

よくわかりません。

ご興味のあるかたは、法律の根拠をリンクしました。よろしければどうぞ。

戸籍法施行規則 第60条 別表第二(PDFが開きます) にきちんと載っています。

法務省>子に使える漢字

かもめって言う漢字

ちなみに、windowsでは、「鴎」も「鷗」もしっかり変換されます。macとかどうなんだろ?

スポンサーリンク

まとめ

今回は、漢字でむすこにやられてしまった話でした。

学校で習わない漢字でも、親しみを持って漢字を覚えてくれればそれで良いと思います。

漢字がシステマチックな事がわかって、漢字をなるべく使うようになりました。

ただ、読むのが弱いんですよねー

書けなくても良いから、読めるようにしたいねー

コメント

タイトルとURLをコピーしました