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最近、むすこ、人の話聞かないで知らんぷりするんだよねー

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ディスレクシア小4むすこ。

元々、話を聞かないタイプでしたが、最近はちょっとひどい。

話をしても聞いていないのか返事をしないし、注意しても何も言わずに去る。

他人(もちろん知り合い)に話しかけられても、知らんぷりしたりすることもある。

多少反抗期が入ってきたかな?とも思うのですが、それにしても多いような気がする。

そんなむすこを見て、何か他の障害入っているのではないかと心配になってきました。

そんな、様子を整理するために、備忘録的に記述いたします。

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もともと、不注意が多い

ちょっと違いますが、ADHD的なこと

小学校で授業に出ないといけない頃から分かってきた事です。多くの男子に見られる多動性・衝動性はほとんど見られません(でも、頭を叩いたり、掻きむしる行為は見られていました)、その代わり女子のものと言われる「不注意」が多くみられるとされています。

それによって学業に直接影響があると言うわけでは無さそうですし、また因果も証明できないために、ADHDである証明は難しいのではないかと言われています(多分違うとぼくも思います)。

 

現在はディスレクシアによって読字・書字が困難であると言う診断で、学業に影響があるとされています。
それの改善に、ぼくも躍起になって取り組んでいます。
しかしながら、むすこを見ていて、そのディスレクシアになったきっかけは彼の脳みその中で不注意、あるいは他のことが絡み合って、ディスレクシアになっていると言う気もします。

根本的な問題を含んだものが、生活に影響を及ぼしてきているような気がします。

その一つが他人の声掛けを無視するようなことにつながってるのかもしれません。

 

最近は文字(特に漢字)が見えてきたので、成績が間違いなく(僅かに)上がって来ています。

「ディスレクシアには間違い無いけど。。。」と個別指導の先生にも何かを含んだようなことを言われたことがあります。

「ことばの想起が弱い!」と言われ専門的な練習をしていますが、実は想像力を柔軟にして気が散っても、きちんと頭の中が本題に戻っていけるような練習も兼ねているようなことをしていただいているのかもしれません。

それがそもそもディスレクシアの症状なのかもしれませんが誰もはっきり教えてくれません。

たぶんそうなんだろうなー。うまく言えなくてすみません

 

(興味のあることだけ)集中力がすごい

逆に、集中力はある方です。興味のあることには親もビックリするぐらい能力を発揮することもあります。

サッカーのリフティング練習。ゲーム。オセロ。お絵かき。。。。。
学業以外の事であれば結構集中力を発揮する方です。
うまい下手は別ですよ。

ともだちは人より多いし、人の話は聞かないくせに、空気を読み過ぎるぐらい読んでしまいます。社会性が無いなんて言ったら絶対嘘になりますので。ASDとはちょっと違うと思っています。

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ディスレクシアの原因となるものを振り返ってみます

小学校入学前のお話です。

こんなこどもでした。

  • 新生児の頃から笑う(ふつうは5か月ぐらい?)
  • よくしゃべる
  • 話の展開が速い
  • 早口
  • 話す事を焦る
  • 話していることを途中で忘れる
  • 聞いたことはすぐ覚える
  • 興味がすぐ変わる(こどもだから?)
  • 人の話をやたら遮って話したがる
  • 勘が良い
  • 空気を読める男(保育園の先生曰く)

主な事で言うとこんな感じでした。

あ、本は大好きでしたが、読みません。絵が好きだったのでしょう。

 

ディスレクシアむすこの気持ち

赤ちゃんの時

新生児の頃から、にっこり笑う珍しい子でした。

助産師さんの話ですと、5か月ぐらいから笑い始めると聞いていましたが、

妻の話だと、生まれて1週間程度で抱っこすると笑っていたそうです。

ぼくが抱っこしていても笑っていたことを覚えています。

「おかあさん」「おとうさん」と認識すると安心できる人に触れられると、笑顔が出てくるのでしょう。

ぼくはわからないのでこんなもんだろうと思っていましたが、レアなケースのようでした。

誰が抱っこしているかはっきりとわからないはずなのですが、勘がよかったのでしょう。

 

暗黙の了解

同様に幼少の頃から、「空気を読み過ぎてしまう」と言うのがありました。

小さい頃から、良くしゃべる事はしゃべるのですが、「ことばにしなくても分かってるでしょ」と言うことを周囲に要求することがよくありました。肝心なところが抜けてこっちが話の意味が分からないということはいつものことです。雰囲気で俺の事を判ってくれ!そんな感じです。

むすこと話をするのは少しスキルが必要かもしれません。

それが、ことばにするのがまどろっこしいと思っていて、わざわざ文字にしたものを書いたり、読んだりする必要が無いでしょと思っているようなところがあります。

もともと字を必要としていなかったのかもしれません。

字を書くのをめんどくさがるのはここから来ているのかなと推測されます。

そんなことがディスレクシアにつながっているのかなと思います。

「全ての人は文字を知らなくても通じる」と幼少の頃から自然と勘違いしているのがむすこなんだと言うのが今の分析です。

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空気を読むことを他人にも要求する

そんなことが重なって、他人が話しかけても、そっぽ向いているところがあるような気がします。

「みんな、空気を読めば、わかるだろ!」そんな感じにも見て取れます。

その代わり、オンラインゲームに励んでいる時は、よく喋って統率しています。

顔や空気が見えないから一生懸命戦略ややりたい事を伝えているようです。

使い分けもしていてすげーなと思ってしまいます。

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まとめ

ここまで記述していくうちに、むすこのディスレクシアの原因と言うか、何が影響されているものが見えてきたような気がします。見当違いかもしれませんが。。。。

むすこは、周りで起こる事象に敏感です。
その代わり、自分は文字にしなくても雰囲気でわかる。
それを文字で伝えることに横着して、他人に正確に文字で伝えなくても良いと言う理屈はありえないとぼくは思います。

だから、冒頭の話かけてもことばを発せず「背中で雰囲気掴んでくれ」的な事につながっているのかと思います。

それは、社会で生きていく以上、よくない事だとぼくは考えます。

ことば少なにしていても、相手が不快に思う事があると思います。

返事ぐらいは最低限して欲しいと思います。

 

ディスレクシアの影響でちゃんと学ぶことができないから雰囲気で文字を適当に覚えて、それを他人に伝えても、間違い文字であれば全く違う意味になってしまいます。

あらゆることが分かっていても頭が3回転半回り過ぎて、人より1歩も2歩も遅れてしまっては良い事は全くありません。

そこのところが自分ではっきり理解して、自分の力でなんとかしよう、自分の物にしていこうと思ってくれればというのが今のぼくの願いです。

 

これまでは勘に頼り過ぎました。周りを見てどんなことが最善か自ら気付いてくれるとやりやすいのですが、まだ小学生だから無理かな。。。。

 

全然まとまりませんでした。すみません。

 

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