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むすこへの実験台的な学習方法がむすめにも良い影響があるかも。

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学校公開(授業参観)があります。今年度初です。

小4むすこの先生にご挨拶したかったことと、小1むすめの授業を初めて見られると思って楽しみにしておりましたが、1家族1人に入場制限です。

残念ですが、久しぶりに他のおともだちのお母さんに会えると言うことで、妻に譲ることにしました。

ささやかな楽しみが潰されました。全部コロナのせいにしておきます。

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漢字の覚え方

むすめ

小1むすめも、小学校ではカタカナが終わっていよいよ漢字練習に入ってきました。

まだまだ漢数字など簡単なものからなので、物足りないようで先に進もうと欲張っています。

むすこに漢字練習の仕方を教えているのをジーっと聞いていたせいか、同じような覚え方をしています。

偏とつくりをバラバラにして、カタカナに結び付けています。

例えば、

「ワかんむり」は「ワ」

「ウかんむり」は「ウ」

「くさかんむり」は「草じゃないよ、サだね」

「まだれは、マって書かないよ、こう書くよ。なんでだろうね」

こんな感じで、むすこの為にまだ貼ってある2・3年生の漢字・偏の表を見て分析しています。

後は、Z会の問題と自分で選んだ本で覚えて言っているようです。

むすめは字に不自由が無いとは今のところ思えます、自分から漢字や文字を興味を持って分解すると上達は早いのかなと感じます。

今月のZ会タブレットコースのワークブック問題。習っていない漢字もルビ付で載っていてむすめの好奇心を誘います。

むすこ

昨日、記述したように漢字を部品を分けて覚えるやり方を進めてきて文字が見えてきたのか、漢字に対する拒否反応が半減してきたような気がします。

昨日自学した、算数の要点。お手本無しでフリーハンドで書きだしたらこんな感じです。LDで雑なのですが、ここまで書けるようになってきました。

上の画像は、大した漢字は使ってませんが、書くべき漢字は嫌がらず自然に書いたことに驚きました。

トメ、ハネなんかは、ぼくも忘れているので目をつぶってください。

読める字を書いてくれたことがうれしくなりました。

でも、ひらがなの方が乱れまくり。。。。。。

ひらがなは曲線が多いからバランスが取れないのかな?

今は、できる漢字も含めて書いてくれる気持ちがあればそれでいいや。

理科のテストの一部です。何で「結露」の「露」が書けるんだ?習ってないぞ。こんな奇天烈なことも起こっています。どこかで見た字の部品が見えてきてるのだと推測していますが、どうなんでしょう。

兄・妹でだいぶ違う

このように、うちには2種類のこどもがいるような感じです。

どちらも、それぞれ特技もありますし、好きな事も、嫌いなものもあります。

特技は好きなようにやらせて、嫌いなものは大体親も嫌いなので、「そうだね、おとうちゃんも嫌いだよ」と言いながら、やらせない訳にも行かないのでうまく誘導しながらやらせています。

こどもたちそれぞれ、字に対する興味もまるで違うのですが、やる気を損なうことは避けながら、特にむすこにはLDでも最低限これだけはできる!と言うはったりだけでも良いので、自信を持って欲しいと思ってやっています。

 

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まとめ

むすこには申し訳ないのですが、ディスレクシアなりの学習をむすこを実験台に様々な方法を試した結果、むすめにも「多分」良い影響がでてきているような気がします。

これからも、無理をせず「自尊心」を損なわないように気を配りながらやっていこうと思います。

 

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