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むすこへ先月、誕生日プレゼントとして買ってあげたフォートナイトのV-BUCKS。
8,800円分=13,500V-BUCKSを購入してあげました。
「次とその次のバトルパスもそれで払ってね、次のクリスマスまでは購入しないよ」との約束です。
ところが、今朝朝ごはん前に「おとうちゃん、こんどの漢字テストで80点だったら、440円のスキン買って」と言う。
ついつい、「いいぞ」と言いそうになりましたが、おいおいちょっとまて????
V-BUCKSの残高が気になりだしました。
そして、聞いてみた。
先月、誕生日に買ってあげたV-BUCKSはどうしたの?
もうあと100V-BUCKSしかない。。。。
13500V-BUCKSもあったのにどうしたんだよ!!!!
おいおいやっちゃったのか?全部使っちゃったのか?案の定だな。
これはまずいと思って。
だめだ。買ってあげられない値段ではないけど、約束を破ったからだめだ。
そんな訳で却下しました。
しばらくしょんぼりしていましたが、学校に行き間際に、
もう、要らないスキンは買わない。
買うなと言っていません。
「うまく使え、次のクリスマスまでは補給無しと言っただけです。」
さて、これでどう考えなおしたか、それともしばらくするとすっかり忘れて同じことを繰り返すか見ものです。
それで、よく見ると欲しいと言った「440円」ってなんだ?これだけは現金なのか?
実は、欲しいと言ったこのアイテムだけは、現金「440円」で買えてそれにV-BUCKSが600分ついている。V-BUCKSをたくさん持っていても買えないアイテム。
V-BUCKSの魔力が植えつけられると言う魂胆でしょう。
そんなことより、13,500V-BUCKSを短期間に消費したことが気になったのであります。
誕生日プレゼント13,500V-BUCKSの行方は?
何に買ったんだ?
10歳のこどもがV-BUCKSとは言え、1万円近くの通貨で短期間で自由に買い物して散財してしまった場合、やはり親としても何に使ったか聞いてみたいところ。
「何買ったの?」とむすこに聞いてみました。
小声でゴニョゴニョ言っていますが、なにを言ってるのかわかりません。
じゃあ、ソフトウェア内n当然アイテム購入履歴はあるだろうと思いましたが、そんな履歴の一覧はありません。
フォートナイト内でのアイテム購入履歴はどこにもありません。
一個一個「ロッカー」(保有アイテムが確認出来る画面)で確認しろってことでしょう。
この辺、改善してもらった方がよろしいような気がします。
アイテムの事は覚えているが。。。
スキン、エモート等のアイテムは彼らに取って大事なものなので、何を買ったのかは覚えているようですが、何がいくらなのかまでは覚えていません。
たぶん、足りれば買っていて、最後にシーズン4のバトルパス分だけはキープしたって感じです。
使いきれない程持っているならまだしも、限られたお金の中からこんな使い方をしていては、儲からない株投資をしているようなものです。
Switchで課金制限
Switchの場合だけおさらいしますと、ご承知の通りニンテンドーアカウントを取得して「みまもり設定」で可能です。
ついでに言うと以下のものが制限できます。
- プレイ時間の制限(時間と終了時間)
- 他人とのコミュニケーション(ボイスチャット等)
- ゲームソフト等のダウンロード購入
低・中学年の小学生の場合、「みまもり設定」は必須だと思います。
親が見張っている安心感もあるかもしれません。あと、勝手に購入されたらたまりません。
フォートナイトの場合、ダウンロード購入のとこでフォートナイト内専用の通貨であるV-BUCKSを購入することになります。
従って、ニンテンドーで制限できるものはV-BUCKSの購入だけで、フォートナイトソフトウェア上の中での購入制限はできません!
詳しくはサイトをご覧ください
対策
今回の事で十分お金の大切さと言うのが分かったでしょう。反省をする必要は全くなく、今後のお金の使い方を学んでもらえればそれで良いと思ってます。
ですので、今後はこんなことを決めました。
「フォートナイト内でアイテムを購入したり、ギフトをしたりされたりしたら。必ずノートの書いておく。値段のわかるものは値段を書いておく。」
こんなことを約束しました。
出来るかはわかりませんが、色んな実務的にもこういうことは大事なことなのです。
メモはぼくに見せなくても良いので、何かの役に立つでしょう。
V-BUCKSのお小遣い帳みたいなものですね。
アイテムの返品はできます。(但し、条件あり)
可哀そうなので、冒頭の440円のアイテムを課金無しで購入できる方法を考えてみました。
そうしたら、「返品リクエスト」と言うのがありました。
これは、購入後30日以内のアイテムをアカウント毎に「3回まで」返品が可能と言うものです。
早速、むすこの返品リクエスト画面にアクセスすると、3点返品可能なスキン等が出てきました。
「どれか返品して、V-BUCKS返してもらう?」と言うと
「じゃあ、これ返す」と言って手続きすると、なんと「800V-BUCKS」も戻ってきました。
ぼくは内心「こんなスキンでも800V-BUCKSもするんだー」と金銭感覚麻痺するなと同時に、まだ何もわからないこどもだと尚更だな感じました。
詳しくはサイトをご覧ください
フォートナイトのペアレンタルコントロールがあります
フォートナイトソフトウェア上にも「ペアレンタルコントロール」機能が付属しています。
この機能は、(性的な)暴言やフレンドリクエストの可否、ボイスチャットの制限などで、Switch等のプラットフォームに付属の「みまもり制限」等とほぼ同様のものです。
ゲームPCでプレイする場合にオンにすればよいでしょう。
ちなみに、フォートナイトソフトウェア上での課金制限機能はありません。
まとめ
むすこの漢字テスト頑張るモチベーションのために、440円ぐらい課金してもよいかと思いましたが、今回は勉強の為に却下しました。
テストの点数なんかどうでも良いです。悪ければ自分がまた居残り再テストを受けるだけです。
それよりも、お金の大切さが彼なりにおぼろげにわかってくれたと思います。
しかし、ぼくがフォートナイトをプレイしたことありましたが、アイテム購入したことがなかったのが盲点でした。
アイテム購入履歴がどこにもありませんでした。
このゲームは、小中学生のプレイヤーが6割ぐらいと聞いています。
まだまだ、親が責任をもたないといけないキッズばかりです。
せっかく課金してあげたのですから、V-BUCKSの管理もうまくできるように工夫してあげたいですね。
実は、V-BUCKSで購入してどれだけ自制と管理ができるか半ば、実験的に与えました。
でも、やっぱ無理だったかなー。
個別に買った方が損だけど、その方が良いかもしれないかも。
でもそれじゃ勉強にならないしな。
嫌な気持ちをさせちゃいましたが、良い経験にもなったかと思います。
追記
追記:2020年10月9日
13,500V-BUCKS、2週間で消費しちゃった発覚から1箇月。
これまで2回程、自分のわずかなお小遣いの中からお金を持ってきて「これぼくのお金だからこれでこのアイテム注文して」と禁断症状のようにもってきました。
代行して買わないわけでは無いですが、一晩冷却期間を見てそれでも欲しければ持ってきなと言って購入代行しています。
いわゆる、V-BUCKS欠(金欠みたいなもの)ですね。
ここんところ、あまり「スキンが欲しい!」と言わなくなったので禁断症状が落ち着いてきたかもしれません。
でも、ともだちがカッコいいスキン持ってると「おれも!」って思っちゃうのでしょうね。
クリスマスまで我慢だ。サンタに頼め。
追記:2020年11月15日
次のV-baucks は(サンタに頼め)と思ったのですが、
しまった、、、、PCにしてしまいました。
任天堂プリペイドカードみたいな、プリペイドカードがありません。
どうしよー まだサンタを信じているむすこ。
ぼくとしてもクリスマスは枕元にプレゼントを置いておきたい。
Vプリカとかどうかな?
普通にクレジットカードみたいに使えそうだし。
これにしようかな?
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