|
昨日はお金のユニバーサルデザイン大歓迎の話を記述しました。
よくよく考えてみると、むすこが自分で日常決済する方法として、電車乗る時の電子マネーのPASMO??
あと、最近近所のトレーディングカード屋行って、現金でたまにデュエマカードを買ってくるぐらい。
そう考えると、電子マネー決済の割合の方が多いような気がする、現代小学生のお金環境です。
電子マネー(PASMO)が一番使ってる決済方法?
サッカーの遠征等で、電車に乗る時は、改札で混乱しないようにみんなPASMOを携帯しています。30年前なら自分で切符買いますよね。
東京の地下鉄は乗り換えが多いので、どこまでどうやって買っていいのか分からなくなる子もいると思いますが、PASMOでしたらタッチするだけで、チャージさえしてあればまず問題無く改札が通過できます。親にしてみれば便利な仕組みです。
でも、うちのむすこなんか残高に頓着しないと思いますので、どれだけ残高があるか気に留めない。
それはそれで、万全にして送り出さないといけません。
電子マネー(キャッシュレス決済)教育も必要かも
ぼくは、電子マネー等キャッシュレス決済は大賛成で、よく使っています。
その為、ぼく自身も気付くとお財布にお金がなかったり、電子マネーで支払ができないところは知らずのうちに避けているようになってきてしまいました。
こどもへのキャッシュレス教育
こどもについてですが、政府もキャッシュレス決済を推奨しているのですから、こどもに対する使い方教育を変えていくべきでないかなと思います。
「大人は電子マネー。でも、こどもは現金。」って訳にもいかない状態に既になっているような気がします。
その際の、決済、残高の見方、チャージ、親の管理方法、、、、、世の中が進んでいっても、そこの教育は棚上げですね。
「現金が一番いいんだ」と言う大人もいます。確かに、現金が一番良いと思います。でもお金には記名はできませんし、安全面でも不安が残ります。
電子決済であれば、どこでどれだけ使ったことが分かるし、無くした場合の対処、チャージ限度額がある等、現金以上のメリットがある決済方法かと思います。
現金・電子マネーそれぞれのメリットと用途を教えていかなければいけないと思っています。
いまのところ、小児用PASMOは基本的にオートチャージが出来ませんので、行く場所によってぼくが少しづつチャージしてあげています。
これでしばらくはいこうかなと思っています。
(電車代金は半額なので、思った程残高は減らないのが笑えます)
そのうち、お小遣いは親の口座から引き落としでこどもの電子マネーに振り込ませるような日が来るかもしれません。
お金について、電子マネーの事も教えて行こう!
今のところ、ジュースもコンビニで電子マネーで買うことはありませんが、そのうち使えることを教えようと思います。
ただ、「抑制」と言うものがわからない、こどもたち。
どこか行った時、お腹すいてコンビニで買い過ぎて、残高足りなくなって、駅から出れなくなることもあるかもしれません。
あってはならない事ですので、うちでもしっかり伝えておこうと思います。
すぐ忘れそうですが・・・・
こどもにPASMO・Suicaを渡した後にやっていきたい事
- 一回に渡すチャージ金額(大体1000円~2000円、遠征場所による)
- チャージの方法
- チャージ金額のチェック方法(改札・自動券売機等)
- お店での買い方
- 自動販売機での使い方
あと、紛失時の時の為にPASMOの表・裏のコピーを取っておくとよろしいかと思います。手続きがよりスムーズかと思います。
まとめ
昨日は、本物のお札を見て色めき立っていたむすこ。
これからは、実物のお金、電子マネー(キャッシュレス)・銀行口座等の目の前に無いお金について用途等に慣れて行くために、親の方も勉強していこうと思います。
コメント