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体力の限界を感じる今日このごろ
若い頃の体力
20代、30代までは、夜遅くなっても翌朝の定時に余裕で出勤できました。しかし、40歳半ばを過ぎると、体が悲鳴をあげるようになります。
無理の効かない体
私は若い頃の運動の蓄積があったおかげで、50歳過ぎまで無理が効いていました。クライアントに対しても元気に対応できていましたが、健康診断で医師に「血圧が高い」「コレステロール値が高い」「体重が増加している」と指摘されても、半分聞き流していました。
健康への気づき
実際には、体が悲鳴をあげていることに気づいていました。風邪が治りにくかったり、胃腸の調子が悪かったりといった症状が出ていましたが、若い時の感覚で無理を続けていました。
脳梗塞の発症
その結果、2年前に脳梗塞を発症しました。この出来事で、自分の健康管理がいかに不十分だったかを痛感しました。規則正しい生活や運動を心がけていましたが、それだけでは不十分だったのです。
体の立て直しと再発の不安
幸いにも、体調を立て直すことができ、以前のように仕事ができるようになりました。しかし、一生抱えていかなければならない病気と言われており、再発の不安は常にあります。
家族との時間と健康
特に悲しいのは、息子とサッカーができなくなったことです。体力の衰えを感じるたびに、自分の健康を維持することの重要性を痛感します。
まとめ
これからの生き方
必要とされている方々のためにも、細く長く、そこそこ生きていこうと毎朝考えています。体力の限界を感じながらも、日々の健康管理を怠らず、少しずつでも前進していきたいと思っています。
この経験から学んだことは、若い時の無理が歳を重ねると大きな負担となって返ってくるということです。健康を第一に考え、無理のない範囲で生活を楽しんでいこうと思います。
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