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脳梗塞後の生活改善:ワーキングメモリとかトイレ問題とかなんとか

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昨日、通院の件を記述しました。

脳梗塞から2年が経過して、最近は信じられないぐらい調子が良いです。

血圧も薬を飲んでいるとはいえ、上が120を超えることはほとんどなくなりました。

夏だからかな?

医師には「油断は禁物だから経過観察は一生続くよ」と言われます。そうそう、油断はいけない。

これから歳を重ねていくと、これまで罹らなかった病気に罹ることも多くなりますので注意です。


さて、この数ヶ月でよくなったなぁと感じることのひとつに「ワーキングメモリ」があります。

つまり「短期記憶」が元に戻ってきた感じがします。

例えば、13桁程度の英数字文字列を以前なら少し見て軽く読み上げればしばらくは覚えられていて、他の書類に転記ができていたのですが、脳梗塞をしてからはうまくできませんでした。

「あれ?あれ?aだっけ、bだっけ」なんてことでうまくいかずイライラするし時間がかかっていたのですが、そういえば何度も何度も確認をすることがいつの間にかなくなってきています。

とても嬉しい兆しです。

あ、もちろん書類の最終確認は覚えていても忘れてはいません。


それと、トイレ。

片麻痺になるとどうしてもトイレを我慢する力が半分になると聞いていました。

変な話で申し訳ないですが、事実、退院直後は帰宅寸前に漏れてしまったりしたこともあって「どうしてこんなことになってしまったんだ」と泣きたくなることもありました。

トイレを我慢できないのは車を運転するのも、遠方に出かけるのも、ちょっとした会合やセミナーに出かけるのも億劫になります。

それが、だいぶ良くなった気がします。

どのリハビリが良かったのかわかりませんが、日常行っている軽い運動や家族との会話が良い方向に向かっているのかと思います。

特に、うちの女性陣二人との会話は大変。どんどん話が変わるし、知らないことがどんどん出てくる。気を抜けないと言うか、頭の活性化は絶対あの二人との会話から来ているのかと思われます。

最近は、むすこも語彙が積み上がってきて妻・むすめの会話に食らいついているように思います。

今までは、興味が無いものは見向きもしないと思っていたのですがそうでははないようです。

ことばの意味がわからないから会話をしてても疲れてしまっていたのですね。

興味が無いものでも会話には入りたいのです。

むすこの成長は家族との会話から助けられている、そんな気もします。


トイレで思い出しましたが、NHKの「英会話タイムトライアル」をらじるらじるで聞き流していたら「bio-break」ということばが出てきました。

「トイレ休憩」という意味ですが、「ちょっと生理現象!」というようなことを英語でも言っているとは興味深い。

「Would you like to go to bio break at the next rest stop?」

rest stopはアメリカ英語かな?

NHK英語ラジオは聞いているだけでも面白い。

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