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中学校の評価:テスト前の「課題提出」って意味ある?

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中1むすこの学校では、そろそろ学年最後の定期テストが始まります。

学校の評価の仕方は学校から言われているようで、むすこなりにわかってはいるようです。

どこの中学校でも同じかと思いますが、「テストの点数」+「課題提出」これで決めているようです。

この間、ぼくが学生の頃から「難関」と言われている私立の付属中学校に行った子のおかあさんもそのようなはなしでしたので、どこもそんな評価の仕方なのかと思います。

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1学期と変わって課題提出をがんばるむすこ

むすこはテストでの点数を一気に上げるのはむずかしいと実感しているので頼みの綱として、「課題提出」だけはがんばっています。

学校の廊下に課題提出されていない子が貼りだされているを見る事があるのですが、それも何かの原因があるのだろうと勘ぐってしまいます。

先生によっては課題提出無い方もいますので、成果物や課題と言う「書面」が無いと評価ができない先生がいるのでしょう。

その課題提出ですが、むすこの特性から言って一回きりの課題処理では記憶が難しい。

従って勉強と言うよりは「処理」になっています。

ただの「作業」ですね。

1学期の最初の頃は苦痛で仕方なかったようですが、今ではその苦痛が薄れ自らシャープペンを握って頑張って書いています。

書いて覚えるのは難しいむすこです。

ぼくらも最初の頃はそんな課題を嫌がっていたむすこには「そんな無駄な事をしても仕方がない」と言って、なるべく苦痛にならないように独自に課題ワークブックを改造して提出させたりしていましが、それも「いい、自分でできる」と課題ワークの完成「作業」に勤しんでいます。

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作業になっているので時間を忘れてしまいます。

英語等は転記「作業」が多くてつい時間を忘れてしまいます。

その「作業」を嫌がらずにできるようになったことは成長と言えば成長なのですが、没頭しすぎて「3時半(午前)までやった!」と体を壊してはと、頑張り過ぎるのが気になります。

そんなに時間を割いても「作業」になっているので覚えるわけではありません。

「テストが出来ないなら、提出物をきちんとやれ!」というのは、なんとなく懲罰的な気持ちになります。

むすこの健康や成長を害するようなことがあることも心配です。

小学校に続いて、中学校での評価と言うのはなんなのか?

勉強したことも身に付かないような修練・鍛錬をして何になるのか?

学習が苦手な生徒の勉強の仕方を考えてばかりいる今日この頃です。

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