|
先月のブラックフライデー。
ところで「ブラックフライデー」って言ったって、こてこての日本人のぼくには最近聞くようになったことばです。
アメリカだと「感謝祭」に乗じたものだとなんとなく思っています。
日本だとGHQに廃止された「新嘗祭」(現:勤労感謝の日)にあてると、クリスマスよりは和物よりになるなぁとこれまた勝手な想像をしておりました。
そんな訳で、身近な米人に聞いて見ました。
「ブラックフライデーってどういう意味から来たの?」
「え?黒字でしょ。売上いっぱいあがって黒字になるから。」
「やっぱそれだけ、”balance in the black”の事ね。」
「そうそう。」
適当なストーリーや妄想を考えるより、本場の人に聞いた方がはやいですね。
そう思いながら、脳内にAC/DCの”back in black”が流れ始めたのであります。
※これまた、黒字とは関係無い。
ブラックフライデーでSESAME TOUCH PROを購入しました。
さて、ぼくはブラックフライデー等のセールの前は、普段使いの消耗品をAmazonの買い物かごに入れといて、ある程度まとまったら購入ボタンを押すことにしています。
主なものは、ハムスター用品、食品、洗剤等です。
今回はどさくさに紛れて、優れものを購入しました。
「SESAME TOUCH PRO」って商品。
以前、玄関扉に「SESAME3」ってものを取り付けましたが、これが中々よい。
鍵を持たないこどもたち。
しかし、鍵を持たずに遊びに行く我がむすめ・むすこ。
色々と自由過ぎて、こう言うところは親が先に気を回さないといけないのが大変です。
むすめなんか、鍵開けっ放しで遊びに行ってしまうので、おっかなくて仕方がない。
そこで、スマートロック「SESAME3」のオートロック機能をONにして自動的に鍵がかかるようにして、今回購入した「SESAME TOUCH PRO」をセットしてこれで鍵を開けて家の出入りをしてもらおうと言う事にしました。
すぐに使いこなす今の子たちです。
「SESAME TOUCH PRO」でのスマートロックの開錠の方法は以下のものがスマホアプリ経由で登録ができます。
- 暗証番号
- 指紋認証
- カードリーダー(FeliCaやMIFARE搭載のもの)
- NFCタグ
Felicaが使えるので、定期券でもスマホでもスマートウォッチでもOKです。
むすこなんかは、モバイルPASMOで鍵が開くので喜んでかざして使っています。
学校帰りや、むすめの場合等、PASMOを持っていない場合は、暗証番号+開錠ボタンで鍵を開けてうれしそうに部屋に入って来ます。
こう言うテクノロジー満載の商品を導入する時って、こどもたちは飲み込みが早いですね。
説明なんか聞いてなくても、何故か使えるようになっています。
さすがにデジタルネイティブ世代です。
壊れた時の対策
取り付け方や設定の仕方は、公式ページやレビュー動画がたくさん出ていましたのでそこにおまかせするとします。
設定が終わったら玄関扉の外側に付属の両面テープで貼り付けました。
「剝がされない?」
「うーん、盗もうと思えば剥がされるだろうね~」
マンションの中層階だし、外廊下に出入りする人も限られてるし、盗まれたってそれ程の値段じゃないし。。。
便利を優先して取り付けました。
但し、所詮機械なので不測の事態で外に締め出しを食らう可能性はあるかと思います。
その為の対策で、キーボックスを外側のガスメーターボックスに取り付けて対策としました。
むすこがこのキーボックスを何度も開けてしっかり自分も使えるかどうか使用感を確かめておりました。
さすが、こう見えて慎重なむすこです。
コメント