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昨年度までは、学校では「感染対策!感染対策!」とやっていました。
通常の本人まかせの「感染対策」が始まって初めての冬。
気温も安定していませんので、体調を崩す人が続出。
やはり今年は「インフルエンザ」が大流行。
近所の小児科や内科は大流行りで外まで列を作っているのを見かけます。
「感染対策!」をやっていた去年度までよりもクリニックが混んでいるようにも見えます。
おまけに、小児科はどこも「予約制」を取ってしまい、突発的な風邪やお熱に対応しきれない親御さん達も多いのでは?
学級閉鎖も多く、むすめのクラスの隣の6年生、そのまた隣の3年生も閉鎖になってしまって取り囲まれてしまったようです。
いよいよ、むすめのクラスがロックオンされている状態です。
区のウェブページでの公表も、学級閉鎖は幼稚園から中学校までしかも広範囲の地区に広がっていて他人事とも言えない状態のようです。
集団生活に飛び込んでいく、こどもたち。
それはそれで助かるのですが、もちかえってくるくるものに質の悪いものがあると大事な事が出来なくなることが難点であります。
昨日のブログにも記述しましたが、いくら親が罹ることが少ないっていってもねー
しばらくは戦々恐々としてしまいます。
予習の仕方(スポーツ)
中1むすこの期末テストが終わって、本人はもうすっかり気分は「冬休み」のようです。
自分だけは、インフルエンザを先取りして罹っていたので余裕です。
サッカーも絶好調のようです。
最初、春ごろの時点でまだコーチ達もそれぞれのサッカーの実力を知らずに、体格だけで(むすこは背が低い部類)で、試合のスタメンに選んでいて悲しんでいました。
それでもクラブの方針上、全ての選手に試合出場の機会を与えると言う事にしているので、途中交代は頻繁にあるようです。
そんなところが所属クラブの良い所。みんなにチャンスがあるってことです。
ポジションだって、今のところはやりたいところを自己申告だそうです。
まだ、中1です。
体が出来上がって、かなり大きい子もいるようですが、これからの子もいます。
サッカーの技や体力だって、これからドンドン元気になる訳ですから、本人のやる気次第では、伸びしろは誰にも測る事はできません。
みんなにチャンスを持たせてくれているのはとても良いことだと思っているクラブです。
むすこもスタメン落ちで最初は泣いていましたが、今ではスタメンとして定着してきたそうです。
そうは言ってもむすこだって、どうなるかはわかりません。それは自分次第ですね。
そんなむすこのポジションは、基本ボランチ。
利き足で無い、左足が自在に使えるようになったので、左のサイドハーフを任されることも多くなったようです。
たまにトップ(フォワード真ん中)、それと変わって左サイドバックなんてのポジションに入ることもあるそうです。
中1ですから、ポジションの立て方も流動的なのかもしれません。
そんなむすこ、この間の公式戦で大喜びで帰ってきました。
「左サイドハーフからロングシュート狙ったら、ゴール決まったよ!あれ15mぐらいあったかも!!」
「へー、すごいね。コーチびっくりしてたでしょ。」
「うん、口開けてたり、手上げてたり、おもしろかった。」
「試合始まって最初のゴール?」
「そうだよ」
「じゃあ、相手ビビったね。後ろからゴール決められるなんてね。」
実は、この日の朝に、色んなロングシュートの動画を見て、自分の頭の中でシミュレーションをしていました。
それを実践してみたと言う訳です。
むすこにしてみれば「してやったりです」
こう言う、スポーツも予習と言うのは大事で、うまくいけばこのぐらいの子なら自信につながります。
これが全てのことに関連していくと、これからのあらゆることの学習の仕方が変わって行くのではないかと考えています。
それはむすこもよくわかっていて、得意なスポーツには予習して実践に備えると言う事をまじめに取り組んでいます。
いまはたまたま、文字を拾って読むのが苦手で、学校の学習には相当苦労しています。
でも、動画で見たことを体現できたり、次につながる動作をシミュレーションして動くことが出来る体幹の良さ。
これで、ワーキングメモリや記憶力が悪いと言う訳は無いと信じています。
学校の学習における、情報の取り方が苦手なだけ。
苦手だから、おこちゃまだから学習に関しては意識を遠ざけてしまう。
スポーツみたいな得意な事で情報を咀嚼できるむすこを阻害するような指導をしないように心掛けたいと常に肝に銘じています。
もったいないし、絶対に自分なりの方法を見つけるはず。
おこちゃまから、青年に成長する時、自分に必要なのは何か?きっと気付く?
いや、どうだろ???(笑)
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