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「高筆圧」が無くなったむすこ。落ち着いてきたかな?

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中1むすこ。

ぼくとしては、中学校に入ったばかりで、好きなように大暴れしているしている様子も含んでどこか精神的に落ち着かないのだろうなと感じてはいましたので、様子を見ていました。

合わない標準服(制服)を毎日着て授業もテストも受けないといけないし。

勉強も難しいし。

学習する量が多くて整理しきれないし。。。

給食と体育だけを楽しみにしていてやたらともだちだけは多い、どこかのマンガの登場人物のような子です。

学習に関しては、ぼくらが寺子屋代わりに毎日コツコツ見ていますが、定期テストの点数は相変わらず低空飛行。

これだけ、低空飛行であるなら、中途半端に出来るより逆に清々しいと呑気な事を考えるようになってきました。

ところが、この間帰って来た期末テストを見てびっくりしたところがありました。

字を丁寧に他人から見ても読みやすい文字を書くようになっているようです。

本気で書けばそこそこ読みやすい字を書けるのに、中学校に入ってからはテストだろうが、ノートだろうがぐちゃぐちゃな字で「おいおい、先生これ読んでくれるの?」と言いたくなっちゃうような字で書き殴っていました。

ところが今回のテストは一味違う。

「え?これ〇〇くん(むすこのこと)が書いた答案??」なんて失礼なことを思わず言ってしました。

「そうだよ、あたり前じゃん、テストだぜ。おれが書いた。」

「すごい、読みやすい字で書いてあるじゃん。誰かの文字真似してるの?」

「違うよ。おれは字がうまいんだ。いいシャープペンをおとうちゃんが買ってくれたからな。」

いやいや、いいシャープペンで書いたって、おとうちゃんはぐちゃぐちゃだぞ。

過去のように、「高筆圧」は鳴りを潜め、今はそんなにうるさくいわれていない「ハライ」「ハネ」を丁寧に記しているご様子です。

読みが苦手なので、問題を見て瞬発的にあてはまりそうな文字を記入してしまうのは相変わらずですが、間違っている漢字も丁寧に、解答としては間違ってはいるけどことばとしては合っていますので、そこは彼の成長と学びで修正出来ればなと思っています。

学校側の配慮もいただいているので、中学校生活も落ち着いて来たかな?

引き続き、低空飛行のテストスコアが彼の自信の低下を招かないように、家庭内でもできるだけの配慮をしていきたいと思います。

「持久走もおれ、ずっとトップだぜ!!」と言ってるむすこです。

個性を大事にしていこうと思います。

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