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こどもが成長すると「変わるもんだ」と思う事が多いと思います。
むすこの方は学習の歩みは相変わらずですが、見た目の体付きや体力なんかは半年会ってないとわからないぐらい成長著しい。
逆に見た目は全然変わらないぐらいで成長が普通でどこからどうみても小4のむすめ。
それがここ一か月ぐらい変化がありました。
それは、学校から帰ってから「すぐに宿題をやる」こと。
今までは、宿題があってすぐ終わるのはいいけど、夜の9時頃開始して、ぼくがもう寝ようかと言う時に「おとうちゃん、丸付けて」と言われ、眠い目をしながら丸付けをしていました。
ぼくが眠くて仕方ない時は、早朝起きてから朝ごはんを食べる前に丸付けをしていた時もありました。
不注意で間違ってるところを見つけても叩き起こすにも可哀そうだし。
「眠いから、丸付けあるならもう少し早く宿題終わらせてよ~」と言っても、彼女なりのペースがありますので、全くぼくの意見は受け入れてくれませんでした。
「あ~、小学校在籍中、ずーっとこんなペースでやられちゃうのかな~?」と思う事もありましたが、やることはやってるむすめの微妙なペースを乱さないように付き合う事にしていました。
ところが、、、、ここ最近帰って来てから何も言わずにテーブルに宿題を広げて算数ドリル等の宿題を始めるむすめ。
算数ドリルなんかは1ページに似たような計算問題が並んでいると10問も20問あると「わかっているのに、何で何かいもやらせる!」と悪態付きながらやっていたのが、それもなくなりました。
しかも、音楽、動画をお供にあたりまえのように、ながら勉強をしていたのがそれもなくなりました。
ちゃっちゃと終わられせた後に「おとうちゃん、終わった。」と言って、その後は自分の好きな工作をやりはじめたり、動画で創作のネタを探しまわったりしております。
どどどーした??
もう敢えて指摘もしないで、聞くこともないようにしよう。
彼女の中で何かが変わって、そんなペースが心地よかった。それだけなんだと思います。
そっと見守る、おとうちゃんであります。
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