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むすこがサッカークラブ合宿に行っている間に、小4むすめと妻と一緒に、江東区青海にある「日本科学未来館」に行ってきました。
むすめが「特別展:NEO 月でくらす展」(2003.09.03まで)と言うのをやっているので行きたいと言うの行ってきました。
うちらは、初「未来館」です。
青海と言っても、ほぼ隣がお台場エリアの賑わいがあるところなので、むすめも近くまで来たことがあるのですが、就学してからはこの辺は初めてで「都会だ!都会だ!」と言いつつ、7階の展望ラウンジから外を眺めていると「でも、古そうな建物があるね」と言います。
「へ?古いものに見えるの?」ティーンなりたての若者にはそう映るんだ~と、唖然としました。
この地には都バスで行く船の科学館ぐらいしかなく、13号埋立地と呼ばれていた開発事業にも仕事で片足を突っ込んだことがあるのですが、そんな時代も知っているぼくは、我が子との世代の違いがかけ離れている事を感じるのでありました。
常設展がよかったみたい
さてさて、申し訳ないのですが「特別展」は、「体験」ブースは一生懸命やっていましたが、むすめ的には思ったより見どころがなかったようで、お土産買って早々に常設展に行きました。
自然科学系のものが大好きなむすめは、宇宙、医療、生命、環境、素粒子等の展示物を食い入るように見ていました。
興味があるので、疑問に思ったことや、知らないことばや英語で書かれていることがあると、ドンドン質問してきます。
ぼくだって知らないから、スマホで調べまくりでした。
ぼく個人的には「医療」と「脳の働き」、それと「環境」に関する展示が興味深かったです。
特に「脳の働き」の展示については「記憶」と「ことば」による他者との交流についての展示がありまいた。この展示で、ディスレクシアなむすこの事を思い出してしまい、その展示物のところでは居たたまれない気持ちになりました。
「医療」のところでは、「発達障害」について言及しているビデオもありましたがあまり参考になりませんでした。
そんな感じで、ぼく個人的に興味があったブースで展示に没頭してしまうことが何度もあり、「迷子」で無く「迷おとな」に何度もなってしまいました。
むすめは、「オピニオンバンク」と呼ばれる意見を自由に投書できるタブレットや、付箋で意見を自由に貼れる場所では必ず何かを書いて、投書したり、壁に付箋を貼っていました。
その、投書や付箋には必ず「くまちゃん」の画を描いていました。
こんど行かれる方は、残っていたら「くまちゃん」の投書と付箋を探してみてください。
結構気の利いたことを描いていましたよ。
売店で爆買い
常設展の売店もむすめにとって魅力的なものがたくさんありました。
爆買いです(笑)
結局、常設展の売店は2回も行きました。
ぼくは、本を買いました。
そんな、こんなで疲れているけど、朝イチで行ったはずなのに楽しすぎてあっと言う間に夕方までいた、楽しいMIRAIKANでした。
ぼくが買った本です。楽しそうだし、むすこが最近「スイヘーリーベーボクノフネ・・・」と唄っているので「もしや!」と思って買ってみました。親バカでスミマセン。
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