|
中1むすこの夏休みの宿題。
教科が増えているので、宿題の量が増えていると言うよりやることが多い。
彼の場合、比較的早め(6時頃)には起きて来るので、その時にいちお伝えておいてます。
「夜は、算数(数学)と英語と国語をおとうちゃんとおかあちゃんとやるから、その他の実技の方やっておいて!夏休みはこれからたくさん旅行や行事があるんだから~」
うるさい、親父です。
ぼくが中学生なら「チッ、うっせーなー」と心の中(叩かれてめんどくさい事になるから、面と向かっては言わない、言えない)で思うところですが、むすこの場合はちょっと違う。
「わかった!」と言ってきて唐突に「家庭科」の宿題プリントを持ってきました。
「なんだそれ?」と見ると、
“朝ごはんをつくろう!”とあります。それの写真も撮れと、しかも地元産の食材を混ぜろと。
「地元産の食材なんかあるんか??」
そもそも、いつも近所の西友で買い物をしているので地元の八百屋さんや魚屋さんには行かない。
西友と言ってもGMS店舗なので、全国、全世界から食材が集まってくるような店舗です。
しかも、ぼくは朝ごはんに違う食材を使う事は滅多にしない。
何故かと言うと、朝、朝ごはんで何か具合が悪くなることを避けることと、いつも違う食材を使っているとその原因の特定が出来なくなる可能性があるからです。
「んじゃー、仕方ねー」
「先生も、地元のものがなければ”なしでいいよ”って!」
「よしよし!じゃあスクランブルエッグを作ってくれ!」
そんな訳で、”ホテル朝食風スクランブルエッグ”を伝授しました。
ホテル朝食風スクランブルエッグ
レシピ(3~4人前)
- たまご(3個)
- 牛乳(大さじ4)
- マヨネーズ(大さじ1)
- 塩(少々)→入れてない。
- コショウ(少々)
- とろけるチーズ(1枚)
- バター(適量)→オリーブオイルで代用
大さじ何杯とか書いていますが、イチイチ量っていません。適当です。
油は、病気をしてからバターは飽和脂肪酸が多いのでやめました。オリーブオイルで代用です。
あ、あと塩は入れていません。たまごと牛乳の塩分で十分味はあると判断しています。
あとは、何かの余りで生クリーム等を入れればもっとふわふわになるかもしれません。
やるぜ!
上記のレシピで、むすこにボウルに入れさせ、やさしく混ぜるように指示しました。
「これ、たまごの白身を切るんでしょ。」と菜箸で器用に切って混ぜています。
「よく知ってるね。」
「小学校の時家庭科で習ったよ」
そして、混ぜ終わって、予め温めておいたフライパンに流し込んで、焼きました。
すぐに焼けてしまうので、流石にそのタイミングは分からず最後の仕上げはぼくがやりましたが、よく出来ました。
あとは、フルーツや野菜を添えて出来上がり。
出来た後は写真を撮ってコンビニで印刷してレポートに貼りつけました。。。
なんで、紙のレポート??
いや??待てよ。
小学校の時はこの手のレポートの宿題はChromebookで提出してたけど、なんで「紙」なんだ??
わざわざ写真も紙にしないといけないし。
ひょっとして学校に貼りだすとか??
それなら、よく出来たものだけ先生が選んで印刷して貼れば良い話じゃないのかな?
中学生になって、逆行しているように感じるなぁ。
コメント