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さて、夏休みです。
中1むすこは、忙しい夏休みに突入です。
まずは「英語合宿」です、サッカークラブ三昧。それにサッカークラブ合宿。
それに、ただでさえ忙しいのに帰省も希望するので入れました。
中学生になって3か月。
元々自立心は旺盛な方なので、自分自身で目標を立てて気持ちを盛り立てたり、失敗したら先が見えない将来に落ち込んだりの繰り返しです。
精神的な面では、自我の意識が高まって他人の干渉を疎ましくおもっているような素振りが多少見られます。
そんな時期かなと思って、そっとしておくと急に話しかけてきたり。
ご機嫌の良い時のむすこは、3か月ぽっちで変わったところは特に見られないのですが、真剣になっていると思われる場面も増えてきて、身も心も頭の中も忙しそうです。
そんなむすこを励まして行くのが仕事かなと感じます。
夏休みの学習
学習については、絶好の機会なので勉強には力を入れて行こうと思います。
テーマは以下
これまでの復習
学校からは「これまでのことを確実に身に付ける必要がある」と簡単に言われてしまいました。
そんな人はいないと思います。
9教科全部確実に身に付けられたら、すごいですよね。
1学期の定期テストで散々な点数で、自分の事を思い知ったむすこ。
これが良い薬になったのか?気持ちだけはやる気になっています。
気持ちに学力が追いつたら、あの体力と相まって都内トップは狙えるでしょう。そんな勢いです。
但し、LDむすこです。
そうは簡単に行くわけはありません。
目標と乖離があった時の焦る気持ちを抑え、直ぐにではなくて良いので学習の手法を着実に捉えられるようにしてあげたいなと思います。
まずは、これまでの復習。
馴染みの問題を復習していくことが大事かと考えています。
予習(夏休み以降のもの)
ぼくは、何事も俯瞰して物事をみてしまうむすこには、先にこれから学習はどんなことをやるのかおぼろげでも良いので見ておくことが、2学期の授業にスムーズに入れるコツであると考えています。
つまり、簡単でも良いので予習をすることです。
国語であれば、教科書をぼくが読み上げても良いですし、ペンタッチの読み上げ教科書を使って自分で先読みをすることが良いと考えています。
数学であれば、簡単な計算問題。それに嫌いな図形の問題もあるそうなので、それはどんな事に必要なのか?理屈を含めて、おおよそ掴んでもらう事が大事です。
学校からは、「学力に余裕があれば」と言われましたが、学力が足りないからこそ先を軽くでも良いので見ておくことが、突然その単元に突入して混乱を避けるきっかけになるのではないでしょうか?
夏休みならではの事
学校からは「長編小説を!」と言われました。
「ちょっと待って!!だからー!字を読むのが苦痛なんだってばー」
どこからどう見ても、辛さを感じないし社会性のある子なので、先生方も忘れてしまうみたいです。
読めない訳では無いし、それは仕方ない。
それじゃ、困るんですけど(笑)
英語合宿や、クラブ合宿等、むすこ個人的には充分に夏休みならではの事を体験することになっています。
ぼくとしては、夏休みならではの体験を「家族」で出来る事を考えてみます。
星が大好きな小4のむすめがいるので、妻の実家に行った時にちょっと山の方へ行って星を見に行こうと思います。
ここ東京じゃ無理な事を見せてあげたいなと思います。
今年でこれだけ忙しいむすこですので、来年はどうなるかわかりません。
更に思春期・反抗期が進んで親離れが加速しているかもしれません。
精神年齢も学力も2年程遅れているので、来年ぐらいは有り得ない訳ではありません。
今年できる事は今年のうちに、心に残るものを作ってあげたいと思っています。
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