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「ぼくって、二重人格でしょ。」本当にそうなのかも??

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中1むすこの定期テストの結果がやばかったことに関しては少し前に記述いたしました。

2023.07.06記述

まずやらないといけない事は、現在の中学校のテストの方法です。

しかし、残念な解答用紙(笑)は発掘されるのですが、問題用紙が出てこない。

主要としたい3教科国、英、数。国語と英語は出てきましたが、数学は出てきません。

「これじゃ、解答用紙だけじゃ、敵(テスト)の姿が見えないじゃん!!」

こんなところが試験に対しての意識が薄すぎるんだろうなーと思うところ。

要するに、自分の事と思っていないのです。

周りが「テスト!テスト!」と騒いでいても、どことなく”他人事”なんですwww

興味の無いことはとことん興味無しと言うのはこんなところにでてくるのです。

ですので、「次回からはテストが始まったら、クリアファイルを渡すのでそれに問題用紙も返された解答用紙も突っ込んで来い!順番は揃えなくて良いぞ!」伝えたところです。

試験直前の2日前にも学校から帰って来なくて行方不明になったこともありました。


2023.06.25記述

むすめが「3歳児だ!」と言うのはハズレていません。

しかしながら、本人さすがにテストの点数が悪かったことを気にしているのか、「こりゃまずいぞ!」と言う意識はいっちょ前にあるみたいです。

家で騒ぎはじめ、少し顔つきが変わってきました。

経験から学ぶというのももういい加減にして欲しいのですが、いちいち経験から学んでいるのでみんなから2年ぐらい遅れてしまうのです。

これは仕方ないなー

できるところをしっかりやって基礎ぐらいはマスターして欲しいものです。

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教科分担制です。

解答用紙

夫婦でむすこに勉強を教える事にしました、妻は国語、英語、ぼくは数学。

妻はどうするかわからないのですが、ぼくよりは賢しい人なのではるかに分かりやすいやり方を研究してくるに違いありません。

ぼくの数学は数字や符号、記号、図形、グラフの問題の基礎になるものばかりですので、とにかくものの見方、解像度を上げることです。

小学校の頃は、NHK for school等良質な動画があったりしましたが、中学生の場合そのものズバリのものがほとんどありません。

興味を持たせる以前に、俯瞰して見てしまう特性があるので、個々個々の問題をよく見るように、そして問題用紙と解答用紙が一致させてあげたい。

数字遊びをするのが好きみたいなので、見えてくれば理解は早い。

しかし、中学生になって試験問題がゴチャゴチャしていてよく見えなくて、脳の思考が投げ出してしまっている感じです。

それでも、彼の大部分を占める真面目な心が全部欄を埋めていますので、がんばって食いついているのはすごくわかるだけに、かわいそうに思います。

この間、「ぼくって、二重人格でしょ。」と気になる事を言ってきました。

ひょっとしてがんばろうとしても、障害と言う悪魔が邪魔してきてうまく答案に出来なかったことを気にして???

「ジキル博士とハイド氏」を思い出してしまいました。薬は使わないけどwww

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まとめ

そんな訳で、夫婦で手分けしてむすこの学習を見て行くことを記述しました。

むすこの気持ちと努力がうまく答案作成につながるように、奮闘してみようかなと思います。

取り敢えず、国語、数学、英語だけで良いと思います。

ここで自信を取り戻して行けば、理科、社会も見れるようになると思います。

唯一自信のある「体育」。

あんな辛いものでもがんばれるのです。

むすこを信じて、がんばります。

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