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思春期むすこのディスレクシア支援対策の心構え

自信満々
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中1むすこ、ディスレクシア支援対策。

中学校では、1年以上前からお伝えしておりましたので、主体的に学びができるように支援・ご配慮いただいているようです。

とは言っても、あからさまな支援は嫌います。

何せ、思春期。反抗期。中二病男子。

その反面、色んな本を読んでも、実際に心理士先生にもクリニックでもそう言われてきたものとして、発達的、LD的なものを抱えていると、精神的なものとして2,3歳は幼い事と言われてきました。

むすこは、幼さと反抗心が共存する感じです。

そんなもんで、ご機嫌がよろしい時には未だに「おとうちゃん!おとうちゃん!」と小さい頃のまま。

そして、そんな傍から急に不機嫌に敵意剥き出しな態度を向けてくる場面も見られます。

去年の今ぐらいまではただかわいいと思うだけでしたが、これに反抗期が入って来て少しだけ戸惑うこともありました。

もちろん、別にそんな態度を取られても「親に向かってなんだ!!」って昭和の自分の親みたいに怒ったりはしたことはありません。

でも、もうそんな状態も半年も過ぎていますので、笑ってみているだけになっています。

おもろい。非常におもろい。そしてかわいい。と、妻とただただおもしろがって見ています。

中学生が、親兄弟姉妹と話もしたくない気持ちはわかります。それが通常の発達だと思います。

発達ならではと言っても甘えたくなると言う気持ちはあまりよくわかりません。

そんなコロコロ気持ちが乱高下するには、情緒的には疲れるだろーなーとむすこを見てて思います。

よく、気持ちを保ってられるもんです。

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相変わらず空気を察するのが得意

そんなむすこもたまに、言い過ぎだと思われる時は、家中「シーン」とさせれば空気を察してくれるみたいですし。

それで、得意の空気を読むことによって、気持ちを修正しているようです。

しかし、2,3年の幼さは続いている反面、反抗期だけはいっちょ前に普通に来やがったよね。

しかも、ここ半年ぐらいで急に背が伸び始めてからは、思春期まっしぐら。

これはなんなんだ?

多分なんですけど、自分が苦手な能力(特に読み)を他人に頼って生きて来た、コミュニケーション能力のおかげで中学校に入る少し前に思春期が来たのかと見ています。

他人と関わるとそれだけ、自分を発達をさせる或いは、虚勢を張ろうと背伸びをします。

背伸びと現実のギャップから色々と不安が出て来るでしょう。

それで、親や関わるおとなが正論を言ったりすると余計に悩み「うるさいな!」となるのです。

そんな事をむすこを見ていてそう思います。

但し、学習の遅れからわからない事が人より多いので、そこは他人を頼らざるを得ないので下手に出ることも多いから、甘えと反抗が極端に現れると見ています。

まぁ、むすこの場合2,3年幼かったり、学習が遅れていると言っても、そのギャップを埋めようと自分でがんばっていますので、近い将来追いつく事が可能?かもしれません。と願っています。

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自分を自分として生きて欲しい

自信満々

その学習の遅れですが、必ずしも根性出して「何度も書いて覚えろ!」「何回も読め!」等と、これまでがんばって勉強すればきっと救われると言うのはナンセンスです。

これまで様々な方法を無理せずやってきて、自分なりの方法を見つつつあるようです。

脳機能が補完されてきたような感じがするような事をやってくれることもあります。

そんな中学1年生の、凹んだ部分だけを見つめてそれを埋めようとスパルタ的に押さえつけて、SOSを出せないような人間になったら将来どうするのでしょう?

今後AIを使った業務が増えて来るはずです。これからはAIでは成しえない力を持たないといけません。

次の30年なんてどうなるか誰もわかりません。

こどもの人生を尊重し、自己肯定感、自己有用感を保ち、こども自身は自分を自分として生きて行って欲しいそんな事を感じる今日この頃です。

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